10/09/27 10:47:46 ih6x4Skq0
>>323
観光客がわんさか来なくても、来る予定の無かった人が少しでもぶらりと
訪ねてくれれば、有る程度は沿線にもお金が落ちるんでないかね?
決して鉄道利用でなくても良いと思います。
車で沿線を訪ねても、沿線のお店に立ち寄ったりとか、ガソリンを沿線の
スタンドで給油するとか...
沿線在住の方の商いに少しでも落ちるお金が増えれば、鉄道線路がお客を呼ぶ
手段となりうると商売をやっている方に認識して頂ければ、鉄道事業者が事業
から撤退するのを少しでも防げるのではないでしょうかね?
法律が緩和されて鉄道路線の廃止のハードルは下がっていますが、やはり沿線
自治体から反対の意見が出れば大きな意味が有ると思います。
沿線自治体が前向きに路線を残したいと考えるためには、鉄道利用でなくても
鉄道を目的とした域外客が少しでも足しになると思いますよ。
ま、そうやって残したところで、事業者本体の体力を徐々に奪ってしまうとか、
自治体の公金を観光業者だけに投入するのか、と言った批判は出てくるでしょうが...
ただ一つだけはっきりしているのは、路線はやはり地元の方々のための交通機関で
有り、それを維持するためには沿線人口を減らさない施策が必要だと言う事でしょう。
撮影者が沿線へお金を落とすのも、沿線で商売している方がそこで商売を続けて
行くモチベーションを少しでも維持できるなら、意味の無い事ではないと思います。
と、只見線とは全く違う過疎路線に通い詰める撮り鉄の戯れ言ですが・・・