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JR東日本は21日、IC乗車券Suica(スイカ)などで不正乗車を繰り返していた社員31人と
グループ企業社員11人を処分し、うち常習性の高い社員9人を懲戒解雇、1人を諭旨解雇、
グループ企業社員10人も解雇したと発表した。
首都圏でJRと私鉄がIC乗車券の相互利用を開始した07年春以降を調査した結果、処分を
受けた42人はIC乗車券の入場データを窓口精算機で削除したり、磁気式通勤定期券を
不正乗車防止システムで有効期間を解除して一部区間を無賃乗車していた。
不正総額は83万960円。
社員のうち最多は2年3カ月間に279回をキセルし、8万300円を免れていた。
不正総額は31万6590円。グループ企業は改札業務2社9人と東京モノレール社員2人で、
51万4370円の不正をしていた。