11/01/28 23:14:03 XUAzy+qW0
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中高一貫校のメリット(下位私立中から日比谷高へ)
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中高一貫校のメリットは何か?いくつかあるだろうが、その1つは
「同じような学力層と6年間一緒に生活できる」ということだ。
だが、これは必ずしもメリットとは言えない。確かに、偏差値70の子が
それ相応の学校に入れば、レベルの高い生徒に囲まれ恵まれた環境
を享受できるだろう。しかし、偏差値50未満の低い学校に入ると、周りに
高学力な生徒がいないので、自分もそのレベルで甘んじてしまう。
親は「うちの子は偏差値45程度の私立へ入学するけど、公立中学へ進むより
は面倒見も良いから、そこそこの大学に進めるだろう」と考えるかもしれない。
せっかく中学受験に向けて勉強したのに、高校受験に切り替えるのは勇気がいる
決断だ。ただ、中学受験で得たアドバンテージはかなり大きい。高校受験は中学
受験と違って、難関校でも中3から本格的に勉強をし始める生徒が少なくない。
このアドバンテージを活かせば、偏差値40台でも高校受験で難関校は十分目指せる。
1つのデータを挙げよう。都立トップ校の日比谷高校は、国私立中学からの受験は
内申不要のため、国私立中学からの入学者が急増している。日比谷高校では出身中学
一覧が説明会でもらえるが、その出身私立中学を見ると、ほとんどが偏差値30~50の
中にある私立中学だ。転校の理由は様々だろうが、もっと上の学校でレベルの高い
環境が良いという子供の希望が非常に多い。たとえ中学受験での偏差値が30~50でも、
そのアドバンテージの力は絶大で、日比谷高校などの都立トップ校や、難関国私立高校
へ進める確率はかなり高い。
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