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山口組二次組織間抗争！弘道と山健の因縁！
大本（山口組）６代目首魁に即位した弘道会組長司忍が服役してる隙に、
山健の三次盟主・健國が工藤明生の渉外力・先見性・経済力・人脈を利用し、オレオレ詐欺を爆発的に流行化させ、
住吉の的屋や博徒、果ては同和や右翼、弥が上にケツモチ無しのギャングや浪人生やニートまでもが便乗する始末。
満期上等、晴れて出所した司忍だったが、健國が禁断のシノギで栄華を極めた結果、
侠客に対する巷間の風当たりが強まった世相に慨嘆。
恐喝罪や傷害罪、銃刀法や麻薬取締法違反での検挙が激減する中、詐欺罪が横行する極道の成れの果て。
而して警察庁並びに自治体は年々暴力団の取締を強化。
同氏は産経新聞のインタビューで斯く語る。
「われわれは泥棒や詐欺師ではない。オレオレ詐欺なんてとんでもない話だ。
年老いた親の世代をだましたり、貧困ビジネスという食えない身寄りのない路上生活者をむしるようなことは断じて許されない。」
然るにヤクザは見栄を切る生態。嘘と威勢を貼る商売。そして結果主義かつ経済主義。
暴対法でみかじめやノミ、裏カジノや違法風俗でシノげる時代は終焉した。
本営の司忍が歌舞伎町の工藤明生のシノギに依存した時こそ、大和極道３００年史の終焉である。