仏教 議論スレッド 18at PSY
仏教 議論スレッド 18 - 暇つぶし2ch2:神も仏も名無しさん
11/07/04 10:00:15.64 dKk9wqRa
スレ立て乙です

3:神も仏も名無しさん
11/07/04 17:09:13.24 /gKRioUi
立て乙

4:神も仏も名無しさん
11/07/04 17:40:45.00 QcBN1nEE
乙!そして日蓮信者さんカマーン

5:神も仏も名無しさん
11/07/04 18:01:57.17 k73GSORt
乙乙。
 机 と ぽったん と ? は来るな。来なくていい。

6:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/04 19:04:21.27 O+ok3Irj
(^。^)なるほどなるほど。

7:神も仏も名無しさん
11/07/04 19:32:15.49 k73GSORt
承狂さん おひさしぶり。

8:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/04 19:37:17.17 O+ok3Irj
>>7
ど~も、ごぶさたです♪
課金しなきゃダメかと思ってて辞めてましたが、昨日からまたヤソスレ荒らしに戻ってきました。(笑)
<(_ _)>

9:神も仏も名無しさん
11/07/04 19:44:40.48 QcBN1nEE
「法華経は捏造w」なサロメVS「法華経は聖者が感得」な縁起一代

ガチムチパンツレスリングが見たい。

10:神も仏も名無しさん
11/07/04 19:53:36.96 k73GSORt
ティックナットハンの法華経の本を読んでしまった。
客観的事実ではないが文脈は示されたから、法華経全否定はしにくい。
法華経以上に(新旧)聖書全体を貫通するような視点を提供するのは難しいと思う
田川あたりが現代にも妥当といえる解釈だと思う。田川は紙を殺してないしな

11:神も仏も名無しさん
11/07/04 19:58:17.13 k73GSORt
天孫降臨とか 神の御国とか 法華経とか 思考停止してる。
物証を出しやがれ!!
そんな感じ。

12:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/04 20:05:55.48 O+ok3Irj
>>11
記紀は朝廷サイドが作ったプロパガンダ。
キリスト教は基地外。
法華は仏教哲学に導く為の教えが目的化して訳ワカメな。
たぶん、そんな感じ。(笑)

13:つきみ ◆SGKcdhSGv6
11/07/04 21:00:25.16 6YUbkwIa
じゃあ僕は法華擁護しよう。
法華経の成立によって始めて仏教は宗教たり得た。

14:神も仏も名無しさん
11/07/04 21:05:04.92 JuOtUm6u
 

『党から「募金をやれ」と指示が出たんですから。茨城県では全議員がやりました。
その半分が公明党に吸い上げられた可能性が濃厚なんです。』

URLリンク(soejima.to)

 

15:つきみ ◆SGKcdhSGv6
11/07/04 21:17:49.15 Gh7ejR0z
法華の宗教団体を擁護するつもりはない。

16:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/04 21:46:45.15 O+ok3Irj
>>13
え~と。
別に、死海文章を信じようがホッケを信じようがイワシの頭を信じようが、仏教サイドからクレームは出ませんよ?

17:つきみ ◆SGKcdhSGv6
11/07/04 21:50:58.98 Gh7ejR0z
ホッケの丸焼き旨いよな。
喰ったことある?
開きは駄目。丸焼きでないと。時間懸かるけどね。

18:神も仏も名無しさん
11/07/04 21:53:56.15 gVZec7VD
>>16

> え~と。 別に、死海文章を信じようがホッケを信じようがイワシの頭を信じようが、仏教サイドからクレームは出ませんよ?

ここのスレ主 さんでしょ?

すいません。僕、仏陀なんですけど、、、。
スレリンク(psy板)

19:神も仏も名無しさん
11/07/04 21:56:10.40 gVZec7VD
>>17
> ホッケの丸焼き旨いよな。 喰ったことある? 開きは駄目。丸焼きでないと。時間懸かるけどね。

ヘ(゜▽、゜*)ノ ジュル♪

(´ρ`)ヘーソウナンダァ・・・φ(*^_^*)メモメモ

開きは、食ったけど・・・

20:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/04 22:00:05.29 O+ok3Irj
>>18
あんなド素人じゃありません。(笑)
もうちょっとは仏教知ってます。

21:前世は一在家
11/07/04 22:05:10.39 u1zqKWsa
仏の四つの説き方=四悉檀
出典:「仏教要語の基礎知識」水野弘元著(春秋社)

「仏が人々に法を説かれる場合には、相手の智慧経験の
高下浅深によって、同じ教理を示すにしても、その説き方を
違えられた。(四悉檀、中略)最後の第一義悉檀とは、右の
ような方便施設を用いず、高い智慧や能力のある者に対して、
仏法の第一義的な真実義をそのまま説かれることである。」

これまで中略にしました「四悉檀」を補足します。
1)世界悉檀:世間一般の立場で説かれる通俗的説法。
2)各各為人悉檀:各自の性格・能力に応じて、それに適した説法。
3)対治悉檀:心の病としての煩悩を対治するために、それに応じた説法。
4)第一義悉檀:仏法の第一義的な真実義をそのまま説かれる。

以上のように仏の説法態度が相手に応じて変わりますので、経説の理解も
複雑になり、釈尊の秘書的随行者のアーナンダは悟りが遅れたという話も
伺っております。


22:神も仏も名無しさん
11/07/04 22:08:54.86 gVZec7VD
>>20
> >>18
> あんなド素人じゃありません。(笑)  もうちょっとは仏教知ってます。

なるほど、ほんのチョットね・・・( ^∀^ )

23:前世は一在家
11/07/04 22:12:29.47 u1zqKWsa
>>21
長部経典は三十四経からなりますが、説法相手を分類しますと概ね
下記のようになります。

大勢の比丘達、在家信者:一経、十一経、十四経、十六経、
バラモン、バラモンの弟子:三経、四経、十二経、十三経、十九経
王族、異教徒、修行僧:二経、六経、七経、八経、九経、二十二経、
二十九経、三十経、三十一経、二十三経、二十四経、二十五経、
二十六経、二十七経、
アーナンダがバラモンへ:十経
アーナンダ:十五経、十七経、十八経
舎利弗、阿羅漢:二十経、二十八経
神:二十一経、三十二経
舎利弗から比丘達へ:三十三経、三十四経

大勢の比丘達、在家信者達に説いたのは世界悉檀でしょうか。
バラモン、王族、異教徒、修行僧に説いたのは各各為人悉檀か対治悉檀
でしょうか。
そして、舎利弗が釈尊の教えを表明し、釈尊が正しいと保証したのは
第一義悉檀ではないかと思料します。


24:神も仏も名無しさん
11/07/04 22:35:24.52 k73GSORt
10分も座る事ができないぽったん、あちこちの板で嫌われてるぽったんがどこで何言っても無駄。
もし悟りがあり、来世があるなら、大嘘の吹いてるお前がどうなるのか?
少しは想像してみろ。来世ばかりじゃないぞ。孫だって大きくなる。
ぽったん は ぽったんが孫にしたDVの方 を心配したほうがよくないか

25:神も仏も名無しさん
11/07/04 22:46:00.31 gVZec7VD
>>24 名無し 愉快犯 さん

もしも の話しなの?
たしかな事は、皆無なんだよね・・・φ(*^_^*)メモメモ

26:神も仏も名無しさん
11/07/04 22:57:31.48 k73GSORt
ぽったん に嫌な事をされた人はそのことを忘れない。 孫でも名無しでも、現実の身の回りの人間でも
そして ぽったん も自分がしたことは忘れない。 ただ思い出さないにようにしているだけ
だから 来世がないなら 死ぬ間際にたっぷりと思い出すだろう。 死の手前では本当に力が衰えて抑えがきかなくなるから

27:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:11:35.76 gVZec7VD
>>26
> ぽったん に嫌な事をされた人はそのことを忘れない。 

内容を書いてよ。
非はあなたにあるのでは?

28:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:22:30.58 gVZec7VD
>>27
このこと?
 ↓
>愉快犯の人たちには聞く耳が装着されていないようだ。3歳児の心で語り合いたいと思う。それだけだね。

29:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:25:20.03 I16CZC2h
そのぽったんてなに
前世がお台場だった人かね

30:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:38:43.23 gVZec7VD
>>29
> そのぽったんてなに  前世がお台場だった人かね

前世って、古いねー、あるの?

31:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:43:40.85 k73GSORt
スレリンク(psy板)l50
321 :米 菊ご門 ◆9KissmeuEU :2011/07/04(月) 22:17:26.24 ID:gVZec7VD
 他に /psy/1303014547/l50 /psy/1309158184/l50 他板でも気チガイ扱いされている
一時は机さんと同様に社会経験の多さで板住人に対して上から目線で書き込みする(孫がいる爺様)も
孫への虐待を指摘されて発狂。コピペ嵐に逆戻りし現在に至る。

32:神も仏も名無しさん
11/07/04 23:50:09.83 gVZec7VD
>>31

(。_゜)〃ドテッ!

33:神も仏も名無しさん
11/07/05 00:10:57.38 1JU1R9/8
パンツとそのアンチみたいなじゃれ合いはやめてくれ。

34:神も仏も名無しさん
11/07/05 00:38:33.91 mdtNTgqp
こてハンが湧き出るぞ 笑

35:神も仏も名無しさん
11/07/05 00:50:49.23 MrfkXO7B
>>33-34

私大は、7月に入ると夏休みだった、(汗)
次は冬休みと春休みにやってくるイミフ粘着君だったよ。

┃EXIT┃ヾ( ̄□ ̄;)ノ⌒⌒☆ニゲロー!!

36:前世は一在家
11/07/05 06:58:48.63 tBdXEFDL
>>22
>4)第一義悉檀:仏法の第一義的な真実義をそのまま説かれる。

法華経でも、これまで「常住不変のものは無い」と説いてこられた
釈尊が一転して、「実はも仏も実相は常住不滅である」と説き、
弥勒菩薩ら高弟でも愕然とした次第です。(如来寿量品第十六)


37:神も仏も名無しさん
11/07/05 16:24:54.25 iqDsewd8
>>36
釈迦の「無我」が誤りだったということだね。釈迦は、己の「我」を以って
「無我」を説いたのだから、初めから矛盾であり、誤りであることは明らか。

38:神も仏も名無しさん
11/07/05 16:41:30.74 3ENBzuqm
おおっと!
ついに隠居が,アップを始めたか?www

39:神も仏も名無しさん
11/07/05 17:02:35.12 5Ju+YeSE
>>37
>己の「我」を以って「無我」を説いた
アホらし
ただのことば遊びだな

具体的にどういう意味だよ

40:神も仏も名無しさん
11/07/05 17:19:29.16 3ENBzuqm
ネコ、にゃん、にゃん、にゃん

イヌ、わん、わん、わん

カエルもアヒルも、が~,が~,が~

41:神も仏も名無しさん
11/07/05 17:47:20.30 aGCF0r5v
日本以外の仏教の国はどこですか?

42:神も仏も名無しさん
11/07/05 21:07:05.20 Q9LbrrUd
>>41
そりゃあ、仏国だろうよ。

43:神も仏も名無しさん
11/07/05 21:15:10.68 mPdGXQU4
>>37

バカ が・・・。 小学生に戻って国語の勉強をやり直せ!

44:神も仏も名無しさん
11/07/05 21:18:41.66 3ENBzuqm
>>42 www

座布団いちまいw

45:神も仏も名無しさん
11/07/05 22:45:57.79 R+/Ciflc
つかぬ事をお聞きしますが
そこの坊主大学の学生さん
僧侶の役割てなんですか

46:前世は一在家
11/07/05 22:46:01.54 Zb1uSrRc
>>41
>日本以外の仏教の国はどこですか?

かの日蓮は元々は日本の神々、特に天照大神、八幡大神を熱烈に敬って
おられたそうです。

でも日本は大災害や国難に襲われており、それに比べて仏教の盛んな国、
インドや中国が大変に栄えていたことを鑑みて、次第に敬神から法華経
への帰依に移っていかれたようですね。(参考:日蓮大聖人御遺文集)

でも、そのインドも中国も現代では仏教国でなく、物主国として栄えつつ
あるようです。


47:神も仏も名無しさん
11/07/05 23:09:11.29 7DmrhWpu
>>45
今の時代、
これから『新たに』形成されていくべきものかもよ?  >役割

48:神も仏も名無しさん
11/07/05 23:44:07.61 FXSNhHWa
>>44
キリスト教信仰がガチで死に体だから、これから移民が持ち込んだ
イスラムが優勢になったりするんだろうな。
>>46
前々から疑問だったんだが、日蓮の中では
日本の神々っていつの間に仏教に改宗したんだろう。

>インドや

インドって日蓮の時代にはとっくにヒンドゥーに奪還されてるよね。
実際に成り行きをしってたら「密教なんぞ信じるから本場なのに
仏教が滅ぶはめになったんだ!」と吠えていたんだろうな。

49:神も仏も名無しさん
11/07/05 23:58:43.80 R+/Ciflc
?

50:神も仏も名無しさん
11/07/06 01:20:18.64 XWb0/j/j
>>43
釈迦は、文字も書けなかったのではないか。書けたのなら、何故、彼の真筆の
文書は「皆無」なのか。

釈迦が「無我」を説いたのなら、説いている釈迦の「我」は何なのか。食中毒
で死んだ釈迦の「我」は何なのか。

51:神も仏も名無しさん
11/07/06 01:29:24.99 EHFlkgV8
「真理」は口伝で伝えるのがならわしだったから。
実際ヴェーダも成立から文書化までに大きな開きがある。

釈迦はクシャトリア階級だから文字を書ける程度の教養はあったでしょ。
クシャトリアはヴェーダを学んでも良いから、ヴェーダ的な「真理のことば」の扱い方
の影響も受けてた可能性はある。

ヴェーダやバラモンを良いものの表現として使っていたし、
その内容を全肯定はしていなくても、文化的なシンパシーは感じてたんじゃないかな。

52:神も仏も名無しさん
11/07/06 01:48:54.94 XWb0/j/j
>>51
古代の宗教を調べているが、どの宗教も「生きるための手段としての宗教」
だったようだ。生命の維持に不可欠な太陽、その他の自然崇拝が殆どだ。
釈迦のように「生を否定する宗教」は、健常者の思想とは言えない。

「文化的なシンパシーを感じた」どころか、釈迦の輪廻訂正は、バラモン教そのまま。

53:神も仏も名無しさん
11/07/06 01:50:18.42 XWb0/j/j
>>52の訂正
×輪廻訂正
○輪廻転生

54:神も仏も名無しさん
11/07/06 01:56:04.35 EHFlkgV8
>「生きるための手段としての宗教」

結論:イスラム最強

55:神も仏も名無しさん
11/07/06 03:20:56.03 jgiilZJm
>>54
創唱宗教発生前の起源的宗教の話をしている。

すべての創唱宗教は、「例外なく」開祖の精神障害から発生し、その症状とし
ての観念の遊戯ゆえに、古代宗教の持つ「生存との関連」を切断してしまった。
現代の宗教は、開祖の精神病の集合的一大感染に過ぎない。

最古の創唱宗教であるゾロアスター教の開祖も、大麻の常用者であったあった
と言われている。

56:前世は一在家
11/07/06 06:38:41.68 eshKQASK
>>48
>前々から疑問だったんだが、日蓮の中では
>日本の神々っていつの間に仏教に改宗したんだろう。

同じ方(存在)が天照大神、大日如来と呼称されていただけだと
解釈すれば、改宗の必要も無いでしょう。


57:神も仏も名無しさん
11/07/06 12:01:58.50 M5WawucG
>>56
本人がそう考えている、ということが示されないと>>48への返答としては意味をなさないよ。

58:神も仏も名無しさん
11/07/06 12:59:22.48 gedGYIDM
>>45 次の世代に伝えていくことでは

59:神も仏も名無しさん
11/07/06 13:05:09.91 5JHkaVyl
大乗経典は、すべて釈迦とは何の関係もない。 富永仲基で、この説は現在も
論破されていない。
釈迦は、サトリをひらいてから、みずからを如来と称したが、べつに
えらぶってそう自称したわけでもなく、またその当時 如来ということばも
そのような神秘的意味はなかった。単に法(真理)と一体化した人、という
意味で、げんにこの人は、自分の死んだ高弟をよぶ場合も、如来という敬語
を使ったそうです。

大乗仏教では、釈迦は仏陀という真理そのものになる以前、一階級下の菩薩
の呼称でよばれていました。菩薩とは仏智を得るべく努めて、ほぼ完成に近い
段階の人ということです。大乗仏教以後、菩薩は観念化し、人を救うための
存在もしくは機能そのもになりました。
釈迦の仏教とは何も関係ないことです。
現代の新興宗教もすべて釈迦とは関係のないものです。
サトリ(解脱)などは、何億人に一人の天才にして可能なもので、
釈迦さんはどういうつもりで法をすすめてまわったのでしょうね?
過去も現在も未来においても解脱できたのは(できるのは)釈迦さんただ一人と
思わなかったのでしょうかね?



60:神も仏も名無しさん
11/07/06 14:53:41.57 5Plx8Tw2
>>59
そもそも、解脱とは如何なる精神状態か。それも釈迦の「自称」だろ。誰が
検証・確認したのか。

いずれにせよ、日本の仏教は大乗仏教。釈迦とは関係ない。思想的にも、
コペルニクス的転回・改善がなされている。釈迦個人は、象徴化されている。

釈迦佛教は、東南アジア諸国の小乗仏教に限定すべきだろう。

61:神も仏も名無しさん
11/07/06 15:42:04.21 5MA2075L
>>60
>いずれにせよ、・・・・・

どわっはっはっはっは~~~~~

いつもの決め台詞が出て、絶好調だな、隠居wwwwww

62:神も仏も名無しさん
11/07/06 17:39:54.31 JPJnKmAO
>>60
>いずれにせよ、日本の仏教は大乗仏教。釈迦とは関係ない。思想的にも、
>コペルニクス的転回・改善がなされている
よくぞここまで言い切った!
大乗仏教徒の鑑だね

63:神も仏も名無しさん
11/07/06 20:46:10.22 5JHkaVyl
仏教には啓示はない。解脱だけを目的としている。救済の思想はない。
仏教は本来不立文字が本質である。
大乗経典は、全て釈迦とは何の関係もない。
最澄の法華経も、法然、親鸞が所依の経典である阿弥陀経も、
般若心経もみな、後人の作であって仏教ではない。
仏教には墓の概念さえない。もちろん超能力や、神通など論外である。




64:神も仏も名無しさん
11/07/06 21:31:40.05 CntntSss
>>63
仏教の大学にでも入って勉強し直しておいで!

65:神も仏も名無しさん
11/07/06 22:06:29.93 IVWz8/Nf
そうしたものを踏まえた上でマイ仏教を語っておいでなのでしょう。

マハーカッサパ陰謀論みたいなものと割り切ってあきらめましょう。

66:神も仏も名無しさん
11/07/06 22:28:45.62 i61QZKCp
>>65
陰謀論とまでは言わないがw、
大いに賛同する面もあるけどねw ( ̄ー ̄)ニヤニヤ

67:神も仏も名無しさん
11/07/06 22:32:52.00 JPJnKmAO
マハーカッサパって誰それって感じだけどな
サーリプッタの弟子の陰謀の方がまだ信憑性がある

68:神も仏も名無しさん
11/07/06 22:34:04.63 XRJWhNqy
しかし経典の作者はすごいねー
オリジナルがあるんだろうね

69:神も仏も名無しさん
11/07/07 00:56:34.53 0V+YBS48
>>63
釈迦は大乗仏典の筆者(竜樹、最澄、道元、その他多士済々)に比べて桁違い
に頭が悪いから、大乗仏典ほどの思想の高さには至れなかったのである。

釈迦の中心思想とは一体何?一切皆苦は、彼の鬱病の症状に過ぎないし、無我
による煩悩の否定など到底無理。否定しているのも、釈迦の「我」なのだから。

スッタニパータは、完全なカルト文書。

70:前世は一在家
11/07/07 06:51:17.08 yJNfcoXw
>>69
>釈迦は大乗仏典の筆者(竜樹、最澄、道元、その他多士済々)に比べて桁違い
>に頭が悪いから、大乗仏典ほどの思想の高さには至れなかったのである。

机上空論の龍樹と比較したら釈尊に失礼かと存じます。

若い頃に後宮に夜這いしていたカルマを縁起の法、空ならば受けずに済み
ますから都合の良い空論でしょうか。


71:前世は一在家
11/07/07 06:54:24.81 yJNfcoXw
>>70
>若い頃に後宮に夜這いしていたカルマを縁起の法、空ならば受けずに済み
>ますから都合の良い空論でしょうか。

結局、「因果の法」に従い、弟子達にもみとられず一人寂しく去ったと
龍樹菩薩伝にありますが、ご隠居も同じ道を望まれますか。


72:神も仏も名無しさん
11/07/07 12:26:30.78 rto1ZmeU
釈迦の説いた仏教ってただの鬱病のしのぎかたなんだよな。

73:神も仏も名無しさん
11/07/07 13:34:15.70 t8XmjJ35
>>71
釈迦は、食中毒で血便を垂れ流しながら死んだ。これは何の因果か。

盲信者、狂信者が生じる人物は、それだけで胡散臭いと考えてよい。たとえば、
同じユダヤ人でありながら、マルクスには無数の狂信者が発生し、世界中に巨大な
害悪をもたらしたが、フロイトはそうではない。これはマルクスがクリスチャン
であったのに対し、フロイトは無神論者で、常に現実に向かい合う優れた臨床
精神医学者であったからである。マルクスの家庭は滅茶苦茶。

そもそも、人間の基本的欲望自体をやたらと否定した釈迦は、人間として未完成
だったということ。「朝立ちしない男は、信用できない」という言葉の通りで
ある。

74:神も仏も名無しさん
11/07/07 13:45:37.41 rVZGDIJt
釈迦は血便でも大勢の弟子達に看取られた。
一人淋しく蝉の抜け殻と同じかい?

75:神も仏も名無しさん
11/07/07 14:02:28.24 t8XmjJ35
>>74
頭取られた狂信者に囲まれて死ぬよりはマシ。

釈迦は、ひょっとして毒殺だったのではないか。食べ物が腐っているかどうかは、
普通の人間でも判るはず。

釈迦は、バラモン教の超カルトとして、当時の自由思想家たちも多くの弟子を奪われた。
そのために血を吐いた者もいる。

76:神も仏も名無しさん
11/07/07 14:03:01.91 EGQsN+GF
>>73
最後の一文、抜群に洒落た巧い皮肉だなw
素直に賞賛するわw

ぐぐると、元ネタは「朝立ちしない奴には金貸すな」か。
いずれにしろいいセンスだ。こういう洒落っ気は嫌いじゃないぞw

77:神も仏も名無しさん
11/07/07 15:33:52.33 6+ev6IgH
格言や決まり文句って真逆の物言いも成り立つもんだよね。

78:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/07 15:47:19.03 7KJ10GL4
ブログにまとめておきました。
「インド・チベット仏教の倫理」スタンフォード哲学百科事典。
URLリンク(hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com)


79:机龍之介 ◆b5VIxRNE/I
11/07/08 08:19:02.82 l5IKkcid
おお!!盛り上がっておるようですね(笑
>>5
>机 と ぽったん と ? は来るな。来なくていい。

了解しました。
皆様のレスポンスを邪魔してはいけませんので、
拙者は挨拶だけにしておきます。

80:神も仏も名無しさん
11/07/08 20:34:26.24 4r+lRiPJ
ぽったんは、隔離スレがあるだろ。
机は此処で引き取れ。

81:神も仏も名無しさん
11/07/08 21:05:32.23 +11TGISD
>>80
いや~~,それは勘弁してしてくだせいやwww

82:前世は一在家
11/07/08 21:43:53.76 VdQt9Sw/
>>69
>釈迦は大乗仏典の筆者(竜樹、最澄、道元、その他多士済々)に比べて桁違い
>に頭が悪いから、大乗仏典ほどの思想の高さには至れなかったのである。

釈迦、竜樹、最澄、道元、の中で衆生に教えを説かなかったのは誰ですか?




83:神も仏も名無しさん
11/07/08 21:46:20.86 +wF3ERyr

>>69 は仏教の勉強をやり直せ! と言うか、きちんと基礎から仏教を勉強してから

書き込みをしなさい。
  

84:前世は一在家
11/07/08 22:18:32.34 PkYk0Hqn
>>83
>きちんと基礎から仏教を勉強してから書き込みをしなさい。

竜教の机上空論に酔っていては、勉強もできないかと存じます。

やはり仏の教えを蔑ろにした最大の因は龍樹にあったという仮説が立証された
ように思います。
中論の帰敬序にて本当に釈尊に敬意を表していたのであれば、釈尊をうつ病だと
揶揄する竜教信者も起こらなかったと思料します。

帰敬序にて釈尊を超えたという慢心が感じられないでしょうか。


85:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/08 22:22:04.87 Q02j7ZkZ
誰か英語ができる奴いないか? 俺の「スタンフォードグループ」に参加してくれ。
俺が調べたところ、「空海」にスタンフォードは注目していて、その中心に「マントラ」
を日本に導入したとある。インドの「マントラヤーナ」を空海は日本に持ち込んでいる。
これは今の仏教の常識の「お経」の起源であり、哲学が書かれているようだ。
俺はこの文献に手を付ける余裕はないので、誰かダイジェストを出してブログに
上げてくれないか。
「空海」スタンフォード哲学百科事典。
URLリンク(plato.stanford.edu)


86:神も仏も名無しさん
11/07/08 22:27:19.32 +wF3ERyr

>>84

竜教の机上空論 ・・・ ??

自分が体験できないから、空論だと思っているの?
龍樹様の中論を読んで宗教体験を持つ人も沢山いるのですよ!
  

87:前世は一在家
11/07/08 22:39:27.99 OmHcIQ60
>>86
>龍樹様の中論を読んで宗教体験を持つ人も沢山いるのですよ!

人々の心を救済するのが宗教のミッションだと定義します。
悟りた後も衆生に四諦や八正道を説いて回った釈尊の教え(仏教)は
宗教でしょう。

その仏教を中論にて哲学化したのが竜教ではないですか。
因果の法から机上空論にて時間と運動を除き、縁起の法(空)を
証明したのでしょうが、人々の心の救済はどこへ行ったのでしょうか。

竜教は哲学ではなく、宗教だという根拠をご教示願いたいです。
衆生どころか、弟子達にも看取られずに、蝉の抜け殻になったという
逸話からも心の救済が存命時も無かったことが立証されていると思い
ませんでしょうか。


88:神も仏も名無しさん
11/07/08 22:42:09.12 DZqqmpcM
竜樹てそんなに偉いのかい
勉強してみるから
参考になる本を教えて

あやしい宗教体験か

89:神も仏も名無しさん
11/07/08 22:44:25.28 +wF3ERyr
>>87
早朝の修行のため、もう寝なくてはなりません。
次回に書きます。
  

90:前世は一在家
11/07/08 22:45:50.18 OmHcIQ60
若い頃は夜這いを重ね、晩年は論敵を作っては口論ばかり。
龍樹菩薩伝を読む限りは、慈悲のかけらを見出せるでしょうか。

それとも最澄、空海、道元は竜樹と似たような人生でしたか。


91:神も仏も名無しさん
11/07/08 23:41:30.68 UsJUheEI
>>80
> ぽったんは、隔離スレがあるだろ。 机は此処で引き取れ。

あなたがこのスレを見なければいいのでは?

92:神も仏も名無しさん
11/07/09 00:16:11.50 IC+03iiv
空海は最澄に理趣経の注釈書を貸すのを拒絶した。
(現代人の我々は今月出る講談社学術文庫「密教経典」で簡単に読める訳だが・・・)
最澄も法華秀句で論敵を散々コケにしている。
縁起一代が(多分)タリバンより嫌っている日蓮は言うまでもない・・・

真理として信じている以上、譲れない一線はあるでしょ。

93:神も仏も名無しさん
11/07/09 00:41:26.43 jNdjs6L2
>>88
>竜樹てそんなに偉いのかい

竜樹は、古今東西並ぶもののない天才的大哲学者。「大乗八宗の祖」と呼ばれている。

釈迦とは桁違いの頭脳の持ち主で、釈迦とは異なり、竜樹の論理には一点の乱れもない。

「自己が、万物・万人との相互依存・関係性の中にある」という竜樹の「空の思想」
こそ、最も充実した「心の救い」をもたらす。彼の論理は、現代の科学・哲学・思想を
導く「永遠普遍の真理」である。

94:承狂 ◆TptLNQXPVWuJ
11/07/09 00:41:48.38 GJCU6Bw/
>>88
(^。^)中論読もうぜ、チューロン♪

95:神も仏も名無しさん
11/07/09 00:54:38.27 mYJ3f6cu
>>88
初級→ 中村元「龍樹」
中級→ 黒崎宏「ウィトゲンシュタインから龍樹へ」
上級→ 瓜生津隆真「龍樹 空の論理と菩薩の道」
マニア→石飛道子の本
あと、仏教史も同時に勉強しないと身にならんとおも 
>>93
>>「永遠普遍の真理」である。
違う。「永遠普遍の真理を主張するなんてワロスww」と龍樹は言ったんだがな。


96:神も仏も名無しさん
11/07/09 01:06:11.48 4ERFuURB
無駄なことにことさらエネルギーを使っていると
国は衰退するだろう

97:神も仏も名無しさん
11/07/09 01:42:18.74 uw7eAkNo
>>95
>違う。「永遠普遍の真理を主張するなんてワロスww」と龍樹は言ったんだがな。

「自分から」真理を「唱える」者には、真理はないことくらいは気付けよ。
釈迦やイエスが、その好例。イエスは、「私は真理であり、道である」と
ほざいたwww.

98:神も仏も名無しさん
11/07/09 02:46:52.24 UPVCL7DB

       *************************************************************
   
>>88 >>95

<龍樹研究の最高峰の書> として有名なのは、「龍樹 空観・中観の研究」 (稲津紀三著) 

       *************************************************************
    

99:前世は一在家
11/07/09 06:49:27.97 PenKdgcg
>>93
>「自己が、万物・万人との相互依存・関係性の中にある」という竜樹の「空の思想」
>こそ、最も充実した「心の救い」をもたらす。

そうですか? 
心の救いをもたらす釈尊の四諦の法をコケにしたヤクにも見えますが。

ここに癌で苦しむ人がおります。
両親からの遺伝子の影響の因があります。
子供頃から食べてきた食品添加物や薬品の体内蓄積の因があります。
更に永年吸い続けたタバコのヤニが肺に蓄積している因があります。

そして、60歳になって細胞分裂の際に遺伝子をコピーする過程で
エラーが出て、癌細胞が発生するという果が起こりました。

縁起の法が説くように、何かの縁で刹那で癌が発生した訳ではないでしょう。
更に癌で苦しむ自己(我)など無い(空)だと説いても救いになりません。

この譬え話のように机上空論ではなく、青年の頃から四諦と八正道を
実践していたら癌で苦しむ確率も減っていたと思料します。

別のケースとして、志望校に入れず、フリーターを続けていた人が失恋を
切っ掛けに自殺しようとした青年の譬え話を語っても、縁起の法では
机上空論にてなんら心の救いにならないかと思料します。

以上、人生に起きる因・縁から苦しみが生じるまでには数年かかる場合も
多く、時間を消した刹那の縁起の法では釈尊の四諦の法を無効にしたヤク
にも見える次第です。


100:前世は一在家
11/07/09 06:57:39.45 PenKdgcg
>>93
>竜樹は、古今東西並ぶもののない天才的大哲学者。「大乗八宗の祖」と呼ばれている。

衆生救済の宗教を哲学化した張本人ということで同意します。


101:前世は一在家
11/07/09 07:06:04.01 PenKdgcg
>>95
>初級→ 中村元「龍樹」
>中級→ 黒崎宏「ウィトゲンシュタインから龍樹へ」
>上級→ 瓜生津隆真「龍樹 空の論理と菩薩の道」
>マニア→石飛道子の本
>あと、仏教史も同時に勉強しないと身にならんとおも 

異教の私も、中村元「龍樹」、石飛道子の本、水野「仏教要語の基礎知識」
を読んでおります。

石飛先生の解説される縁起の法は時間・運動を除かないので所謂「因果の法」
でしょうか。




102:てすと
11/07/09 07:28:45.33 6vpMRpVl
>>100

衆生救済の宗教?

龍樹前の上座仏教がいつ衆生を救済したの?

衆生を救済したなんて記録は無かったと思ったけど、、


103:前世は一在家
11/07/09 08:03:48.16 9S9lQZok
>>102 :てすと:2011/07/09(土) 07:28:45.33 ID:6vpMRpVl
>龍樹前の上座仏教がいつ衆生を救済したの?
>衆生を救済したなんて記録は無かったと思ったけど、、

悟った後の釈尊の余生そのものが衆生救済でしょう。

上座部はあまり衆生救済をしなかった批判に乗じて、竜樹が仏教を哲学化
したというのが実相でしょうか。

哲学化が縁でますます仏教は衆生救済から離れて、像法、末法の世を
迎えて、インドも中国も仏教の消滅が起こったということかと。

正に2千年かけての因果の法でしょう。


104:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/09 08:12:27.56 Z22HjjmS
スタンフォード哲学百科事典を見ていると「哲学」という用語の意味は
「どんなテーマでも探求してみる」というような意味のような気がします。
日本での哲学アレルギーを考えると、この用語は外したほうがいいのではないか
とすら思うのですが。
翻訳しなければならない以上外せないのです。


105:前世は一在家
11/07/09 08:17:49.78 TcteHLrr
>哲学化が縁でますます仏教は衆生救済から離れて、像法、末法の世を
>迎えて、インドも中国も仏教の消滅が起こったということかと。

釈尊は仏教の哲学化を予見されておられたかと思料します。


106:神も仏も名無しさん
11/07/09 08:21:56.18 UPVCL7DB
>>99-101

だから、あなたはきちんと仏教を勉強し直す必要があるのです。

機が熟していて、「中論」 を読んで宗教体験を持つ人は自由を得るのです。

「中論」 を読んでも宗教体験に繋がらない人は、「龍樹は下らない哲学者だ!」 と言うでしょう。

学問でも、スポーツでも、仕事などでも、上達の仕方は人によって異なります。

同じ先生に就いても、早く上達する人とさっぱり芽が出ない人もいます。 芽が出ない人の中には、

その先生の悪口を言う人もいるでしょう。 ちょうど今のあなたのように・・・・。
  

107:神も仏も名無しさん
11/07/09 08:23:09.61 cCuKi5J+
>>99
>更に癌で苦しむ自己(我)など無い(空)だと説いても救いになりません

それはまさに釈迦の言ったことだろ。その釈迦の誤りを正したのが竜樹である。

「救い」などという言葉は一言も使わずに、より大きな、より充実した救いを
もたらすのが竜樹である。宗教でいう「救い」とは、信者獲得のための「甘言」
という悪質な布教手段に過ぎない。竜樹は、「苦」という「脅迫」も一切使っては
いない。「救い」とは、一つの絶対から他の絶対への移動であり、「一切皆苦」は
モロに中道に反する。いずれも竜樹の空(相互依存性・関係性)とは似て非なるもの。

癌を初め、多くの難病の原因は、医学が懸命な解明努力を続け、一つ一つ解明
されてきている。宗教の出る幕ではない。そして、医学や他の自然科学の「指導
原理」も、竜樹の「相互依存性・関係性」の原理である。

なお、石飛氏は「釈迦信者」であり、何とかして竜樹を釈迦に近づけたいだけ。
しかし、竜樹の空は、石飛氏のいうような「因果関係」では決してない。「因」も
「果」も否定するのが竜樹である。「関係性」という抽象観念には、「因果」は
馴染まない。

108:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/09 08:23:35.19 Z22HjjmS
哲学というのは「背景にある考え」とでも言ったほうがいいかもしれません。
消費税の起源は「第一次大戦時の戦費調達目的」でしたが、これも哲学かもしれないし、
日本では「福祉目的」に限定するという方向ですが、これを哲学とすると
「戦争目的には転用できない」というメッセージを周辺諸国に出すことになります。
「背景にある考え方」と説明するのがいいのでしょうか。


109:神も仏も名無しさん
11/07/09 08:31:51.44 cCuKi5J+
>>108
東洋哲学は西洋哲学とは原理的に異なるばかりか、むしろその否定であるから、
東洋哲学を西洋哲学で解釈しようとするのは無意味。

110:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/09 08:34:58.53 Z22HjjmS
異なる言語が学習可能であることからスタンフォードは「異なる価値も学習可能」と
考えており、膨大な資金を投じて東洋の研究をしています。
毛唐には俺たちは理解できない、と考えていると侵略されますよ。
文化的にも侵略されます。
しっかりと学問をやっている連中なのですよ。


111:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】
11/07/09 08:35:49.27 oErg5EK5 BE:2463674494-2BP(0)
仏教を題材に小説を書くだお。
仏教で、いちばん人気がありそうなのは、前世だということに気付いた。
前世で書く。
前世って仏教用語だよね?

112:神も仏も名無しさん
11/07/09 08:38:29.18 UPVCL7DB
>>111

違います! 前世はバラモン教の概念です。

あなたも、仏教を基礎から勉強して下さい!
  

113:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】
11/07/09 08:40:43.93 oErg5EK5 BE:2463675449-2BP(0)
>>112
バラモン教で前世なんて聞いたことがないけど、そうなんだ。
ありがと。
輪廻転生は、仏教用語ではなく、バラモン教の教義ということかな?

114:神も仏も名無しさん
11/07/09 08:47:27.52 UPVCL7DB
>>113
>輪廻転生は、仏教用語ではなく、バラモン教の教義ということかな?

インドでは輪廻転生は常識になっています。 バラモン教以来、現在のヒンドゥー教でも
受け入れられているからです。 仏教はバラモン教との教義上での戦いがありましたから、
相手側の教義の概念が使われることも多かったのですが、基本的に仏教では前世という
概念を重要視しません。龍樹は 「常・断の二見を離れよ!」 と言われて、<輪廻転生は
迷いの世界に属するもの> であることをはっきりと打ち出されたのです。
  

115:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=22,xxxPT】
11/07/09 08:51:48.53 oErg5EK5 BE:1916191474-2BP(0)
>>114 じゃあ、仏教に、六道とか阿頼耶識とかあるのはなぜ?
あれは仏教じゃないの?

116:神も仏も名無しさん
11/07/09 09:00:45.92 UPVCL7DB
>>115   
それも、バラモン教との教義上での戦いの中で使われるようになった因縁があるのですが、
現在ではウィキペディアにも書かれているように、「仏教では、輪廻を空間的事象、あるいは死後に
趣(おもむ)く世界ではなく、心の状態として捉える。たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道の
ような状態にあり、地獄界に趣けば、心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。」 という解釈が
一般的です。 阿頼耶識と前世の関係も同様です。必ずしも前世と結びつくものではありません。
  

117:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/09 09:03:30.50 Z22HjjmS
スタンフォードは、日本の仏教のキーパーソンを「空海」とにらんで徹底的に研究しています。
「六道」を日本に別の形で翻訳したのも空海であり、「マントラ」に関しても、
大日如来が語った宇宙の真理を人々に五感の作用で体感させることを「お経を唱える」
としています。
スタンフォードが「空海」をキーパーソンとしているから、誰かに翻訳を頼んでいるのですよ。
俺はちょっと体力がもちません。いろいろと課題が多いのです。


118:前世は一在家
11/07/09 09:07:56.32 lvuMZM/a
>>107
>癌を初め、多くの難病の原因は、医学が懸命な解明努力を続け、一つ一つ解明
>されてきている。宗教の出る幕ではない。そして、医学や他の自然科学の「指導
>原理」も、竜樹の「相互依存性・関係性」の原理である。

貴方の支持する科学も医学も時間・運動を含む因果の法に準拠でしょう。

電子回路では縁と起との間は「刹那」ですが、化学変化や生体内の変化には
時間がかかることをご存知でしょう。
それとも細胞分裂、ゲノムの複製が「刹那」だと思いますか?

>>106
>だから、あなたはきちんと仏教を勉強し直す必要があるのです。

あなた方は中学校の生物、化学を勉強し直す必要があるでしょう。


119:前世は一在家
11/07/09 09:10:50.73 lvuMZM/a
>>115
>じゃあ、仏教に、六道とか阿頼耶識とかあるのはなぜ?
横レスで失礼します。

仏教で認める霊魂
出典:「仏教要語の基礎知識」水野弘元著(春秋社)

「なお仏教は霊魂を説くのか否定するのかということがある。
外教が説くような常住の実体としての霊魂は仏教ではこれを説かないが、
人格の主体として業を保持している霊魂は三世を通じて存在するものとして、
これを認めている。それは不生不滅ではなく、輪廻の主体として、
業や経験に従って常に変化しつつ連続する有為法である。
唯識法相の学説で阿頼耶識といわれるものもこれに他ならない。」

これまで大勢の仏教徒と対話して参りましたが、空(縁起)の考えがあり、
常住不変の霊魂は否定しますが、成長し続ける霊魂は否定しない仏教徒が
多いようです。


120:神も仏も名無しさん
11/07/09 09:14:22.92 UPVCL7DB
>>117  
日本の仏教のキーパーソンは道元禅師と親鸞聖人でしょう。
スタンフォードには本当に知性のある人がいないのですね。
  

121:神も仏も名無しさん
11/07/09 09:15:45.65 cCuKi5J+
>>119
水野氏は小乗信者だから、いくら引用しても無意味。日本は、大乗仏教の国
です。

122:神も仏も名無しさん
11/07/09 09:20:08.84 UPVCL7DB

空海の仏教(密教)が真に優れていたのなら、鎌倉新仏教が生まれる必要はなかったはずです。
空海の仏教がなぜ先細りになって行ったのか、それを研究してもらいたいものですね。
  

123:糖質ですが ◆/dRpTBnZTC3y
11/07/09 09:23:05.72 Z22HjjmS
哲学の研究は「背景にある思想の影響力」に着目しています。
俺はマジで体力がもちませんので誰か頼みますよ。
「空海」スタンフォード哲学百科事典。
URLリンク(plato.stanford.edu)


124:神も仏も名無しさん
11/07/09 09:29:36.78 UPVCL7DB

今時、弘法大師と同じ宗教体験を持つ人が存在するのだろうか???
あまりに超人的で、凡夫とかけ離れている為に、崇拝の対象にこそなれ、
同じ道を歩もうと思う人が出て来ないような気がしますね。
  

125:前世は一在家
11/07/09 10:15:53.33 K0/OOUk4
>>121
>水野氏は小乗信者だから、いくら引用しても無意味。日本は、大乗仏教の国
です。

元は同じはずの長阿含(北伝)と長部経典(南伝)とを比較しても
経典によっては差異が大きいですね。

日本の大乗仏教は中国の坊さん達(北伝)の影響が大でしょう。

釈尊の本来の教えがどうだったのかを調べる仏教徒もおられるでしょうし。


126:神も仏も名無しさん
11/07/09 10:22:38.05 cCuKi5J+
>>125
釈迦が書いた経典は皆無だし、「釈迦が言ったから正しい」などという論理は成立
しないのだから、「釈迦の本来の教え」などいくら調べても無意味。

127:神も仏も名無しさん
11/07/09 10:32:22.50 41FcmZrH
>>126
中論も、龍樹筆ではありませんが?wwwww 推論されているだけですが?w

128:前世は一在家
11/07/09 10:39:54.27 K0/OOUk4
>>127
>中論も、龍樹筆ではありませんが?

コメントを有難うございます。

余談ですが日蓮大聖人御遺文集には親筆があります。
天照大神と八幡大神を敬っていたとのことです。


129:前世は一在家
11/07/09 10:44:19.06 K0/OOUk4
>余談ですが日蓮大聖人御遺文集には親筆があります。
>天照大神と八幡大神を敬っていたとのことです。

空海は大日如来を敬ってましたし。


130:てすと
11/07/09 11:11:20.63 6vpMRpVl
人は真理を知らなくても生きて行けるが、権威がなければ生きて行けない。

だから釈迦抽出組の気持ちは解らないわけではないが、現代社会の権威は合理主義なのだから、釈迦が言ってるから正しいとか、大乗は釈迦の後だから間違っていると言われても、そんなの理由にならないし、
釈迦と龍樹は純粋に内容で勝負しないとね。

内容を読めば龍樹の方が有効に見える。
後出しジャンケンに勝ったからと言って龍樹が偉いとは思わないけど。

131:神も仏も名無しさん
11/07/09 11:19:43.77 meatGcPJ
>>120 もちろんお二人も優れているけど、弘法大師とは比較にならない。
弘法大師に比較できるのは、釈尊を除いて龍樹菩薩、ロンチェンパ、法蔵菩薩ぐらいじゃないかな。
見解の高さ、視野の包括性、既述の論理的整合性、圧倒的で円満な慈悲からして、そう思う。まさに化身。

132:てすと
11/07/09 11:22:34.46 6vpMRpVl
釈迦は愛されて死に、龍樹は一人寂しく死んだと言うが、他人に愛されて死ぬために仏教をやるのではないのだから、全く関係ないでしょう。

釈迦抽出組は内容の議論を避け、ただ大乗に釈迦が言った事ではないと叫ぶだけ。

「大乗ではない」という基準でしか威張れないから内容はスカスカで、仮想敵の大乗がないとまとまらなくて精神が維持できない。

釈迦を権威にして自分を正当化し、社会からの低評価から現実逃避しているだけ。

周りから認められたいのなら何か役立つ事でもすればいいの。



133:神も仏も名無しさん
11/07/09 11:24:40.56 meatGcPJ
>>122 そんなの弟子がダメだった、それだけですがな。
鎌倉仏教が生まれたのは、真言や南都六宗などはほとんど関係ないでしょ。
おそらく社会的混乱、本覚門という高度な見解と、浄土門という易行に天台が分裂したことと、禅というニューウェーヴの混成と選択という意識の高まりあたりでしょ。

134:神も仏も名無しさん
11/07/09 11:28:03.45 meatGcPJ
龍樹菩薩が釈尊より優れているという人がいるが、それは無理。
龍樹菩薩はどこを読んでも徹頭徹尾釈尊に従っておられる。
ただし、菩提心、普賢行、誓願などもそう。それが分からないのはただただ読めてないだけ。

135:神も仏も名無しさん
11/07/09 11:33:47.23 KvIBJmTx
>>131
>法蔵菩薩

阿弥陀如来?チベット仏教には「弥勒菩薩自身の著作」が伝わると聞くけど、
阿弥陀如来が法蔵菩薩時代に書いたものがテルマのような形で示された、という事?
スケールがすごい。

136:てすと
11/07/09 12:05:55.49 6vpMRpVl
>>134

ユークリッドとニュートン、どちらが偉いかと言われれば、どちらも偉いし、ユークリッドがいなければニュートンは存在してなかったかもしれない。

ニュートンは太古からのルールに従っているし、ユークリッドの事を尊敬していたでしょう。

でも、これから学ぶ者がユークリッドだけやっておけば、あとはいらんと、乱暴な勘違いをしたり、現実社会でニュートンが多用されているのに、ニュートンを捨てよと叫ぶユークリッド派がいたらやはり違和感を感じざるを得ない。

御隠居の名言「日本人は大乗仏教」

137:神も仏も名無しさん
11/07/09 12:08:28.03 mYJ3f6cu
>>135
華厳宗第三祖の法蔵のことじゃねえか

138:神も仏も名無しさん
11/07/09 12:47:40.44 4ERFuURB
世襲坊主は暇で暇でしょうがない
だから延々と屁理屈をループする

139:神も仏も名無しさん
11/07/09 14:28:51.43 IuYo7qe3
>>136
仏教に救いはないよ。
キリスト教にでもいけばいい。

140:神も仏も名無しさん
11/07/09 15:47:39.18 ls0IpqHq
>>134
>龍樹菩薩はどこを読んでも徹頭徹尾釈尊に従っておられる。

それは口先だけ。竜樹は口が上手く、また礼儀を知っていた。しかし、内容的には
雲泥の差がある。竜樹は、「釈迦は何も説かなかった」と喝破している。

在家氏のいうように、「釈迦を超えた」という竜樹の自負も読み取れないのか。

141:神も仏も名無しさん
11/07/09 16:01:01.54 X8A3+SfR
「読み取る」のと「ストーリーを作る」のは別物。

142:神も仏も名無しさん
11/07/09 16:06:16.58 8xpJMOVy
釈迦ばんざ~~~~~~い
イエスばんざ~~~~~い

どうだ? まいったか?隠居wwwww

(byカルトの黒幕)

143:前世は一在家
11/07/09 18:44:41.94 IKU1n/on
>>121
>水野氏は小乗信者だから、いくら引用しても無意味。日本は、大乗仏教の国
です。

大乗仏教ならば龍樹の哲学ではなく、法蔵菩薩の衆生救済の宗教でしょう。
衆生救済を鼻で笑う自称大乗の実相は、竜教哲学の心酔者ではないですか。
私は元々浄土宗でしたし。

【阿弥陀如来(無量光仏、無量寿仏)】
一切の衆生救済のために王位を捨てて、世自在王仏のもとで法蔵菩薩と
名乗り修行をし、、衆生救済のための五劫思惟し、浄土への往生の手立てを
見出し、衆生救済のための「四十八願」を発願したのち、改めて誓いを立て
修行し、それが成就し仏となった報身仏と説かれる。
また、現在も仏国土である「極楽」で説法をしていると説かれている。



144:神も仏も名無しさん
11/07/09 18:49:34.89 4ERFuURB
頼むから
一宗教団体が日本のことを語らないでください

145:前世は一在家
11/07/09 19:02:26.37 IKU1n/on
>一宗教団体が日本のことを語らないでください

私とご隠居の数少ない共通点は私見だということですが。


146:神も仏も名無しさん
11/07/09 19:06:42.51 4ERFuURB
お宅の趣味の話に
あまり公用語で誤解を招くような表現を
いくら掲示板だからといって多用しないほうがいいと思うな

147:神も仏も名無しさん
11/07/09 20:40:38.61 bKEzIBQU
在家氏の「まひかり」を初めとするカルトは、釈迦、イエス、カント、ユング、親鸞、白隠
などはさかんに引用するが、竜樹と道元は絶対に引用しない。この両者が、(カルト)宗教など
吹き飛ばす力を持っていることを恐れているからである。

148:神も仏も名無しさん
11/07/09 20:52:27.10 4ERFuURB
吹き飛ばすって
 見せてよ
超常現象を

149:神も仏も名無しさん
11/07/09 20:56:32.77 UPVCL7DB
>>133
>>122 そんなの弟子がダメだった、それだけですがな。

へー、弘法大師ほどのお方が弟子を育てる力がなかったなんて ・・・・・

高野山仏教には魅力も力もなくなったさかいに、鎌倉新仏教が生まれたいうて、
ちまたではもっぱらの噂でっせ!
  

150:神も仏も名無しさん
11/07/09 21:16:37.33 4ERFuURB
どれもこれもかつては魅力があった
 そして今
宗教の時代は終わった
日本のアンシャンレジームの終焉
新しい時代を 恐れず受け入れよう

151:神も仏も名無しさん
11/07/09 21:28:11.51 bKEzIBQU
>>148
クソ難しい中論を、頭ひねりながら理解しようとして読む間に、釈迦もイエスも
吹っ飛ぶと思うよ。道元の正法眼蔵もよい。いずれも、極めて高度の思想書。
スッタニパータなどとは異なり、肝心のところはきちんと押さえている。

152:神も仏も名無しさん
11/07/09 21:33:07.91 4ERFuURB
~をやれば 人生変わるよ
って毎日 何百回聞くな・・・・

153:神も仏も名無しさん
11/07/09 22:47:59.88 TGeU5n4t
はっきり言えるのは
龍樹なんて一般人は知らんだろな
ここにいる宗教オタク以外は
よく勉強してるなと感心してますわ


154:神も仏も名無しさん
11/07/09 22:52:17.24 8xpJMOVy
>龍樹なんて一般人は知らんだろな

そらそうだw
俺も宗教板に来て初めて知ったわww

155:神も仏も名無しさん
11/07/09 22:55:30.61 41FcmZrH
手塚治虫が「リュージュ」を描いていれば違ったのになw

156:前世は一在家
11/07/09 23:01:50.91 MVTQrOpc
>>151
>クソ難しい中論を、頭ひねりながら理解しようとして読む間に、
>釈迦もイエスも吹っ飛ぶと思うよ。

八不の「去る者は去らず」で運動の無いことを証明したという
中論の一節で机上空論(言語論理世界のみで空を証明した)と
気付きました。 
「龍樹」の著者の中村元先生にも、破邪(否定)の論理のみで
有部が縁で起こったのが中論だという論調があったように感じた
次第です。

少なくとも釈迦の仏教(衆生救済の宗教)を改変(哲学化)した
張本人は彼だったという私の仮説に他称ご隠居は賛同いただけた
ということでしょうか。

同様にイエスの宗教を改変したのは、ヨハネ伝筆記者、エイレナイオス、
アタナシウスだという仮説も検証しつつあります。
旧約に「人は神の似姿」とあり、「人の子」と自称していたイエスを、
「神の独り子」にしてしまったのは多分3人組だと思うからです。


157:神も仏も名無しさん
11/07/09 23:10:50.61 4ERFuURB
そんなこと勉強する暇があったら
被災地に行ってボランティアしてこい

158:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 03:02:47.50 SWge+i6a
>>155
先日、手塚治虫の『ブッダ』を見てきました。
原作(漫画)にかなり忠実に描いていましたね。
アニメ化され、劇場リアル鑑賞できたのだから、まー満足です。
3部作中の第1弾ということで、とうとう王子が城を出てしまったところまででした。

数日前から、
お盆の精霊棚に供えるための“蓮のビオトープ”を始めました。
合わせて、ミソハギも届いたところでしたが、どうも蓮の調子が悪い感じです(笑)。

日常は相変わらず、残業・休日出勤・交代夜勤ありと
なかなか思うように落ち着きません。トホホ・・・


>>112
『適当な場所に住み、前世には功徳を積んでいて、みずからは正しい誓願を起して
いること、-----これがこよなき幸せである。』(スッタニパータ:260)

それまでのバラモン教「二道五火説」であったインドにおいて、
実に具体性を以って、明確に人間の三世の輪廻転生を説いたのはゴータマが最初であった、
という説すらもあるということ。

159:神も仏も名無しさん
11/07/10 03:04:08.81 3yGkVygq
>>157

ここは君のような人が来るスレではありません!

プロレスラーが菜食レストランに来るようなものです。
 

160:神も仏も名無しさん
11/07/10 03:14:40.91 3yGkVygq
>>158
>・・・明確に人間の三世の輪廻転生を説いたのはゴータマが最初であった、・・・

それは変なお話ですね。
バラモン教では、低いカーストに生まれるのはを過去世での生き方が原因だと
教えられていたのですから。
   

161:神も仏も名無しさん
11/07/10 05:13:39.20 aZX/hcL8
 先週、駅の待合室で牛乳をのみながらユークリット幾何学の定義を暗記していると、
龍樹が入ってきました。私が月餅を勧めると彼は手を振って、テーブルを指差し、
「君が見ているものは全て空なのだよ」と言いました。
 よく見ると龍樹の手足や顔から無数の糸が伸びていて、それは天井まで達していました。
見上げると、天井から2本の手が糸を操っていました。
「そこにいるのは誰だ?」私がたずねると、龍樹の口がパカパカとうごき、
「浄飯王の息子、シッダールタ王子も来ているのだよ」と、明らかに天井から声がしました。
私はすかさずモップの柄で天井をつつきました。
「察しがいいね。龍樹は僕のマリオネットだよ。いいかい、君が見ているものは全てが実体がないのだよ」
「ほほう、それなら空かどうか殴ってやるから降りて来い」
そう言うと、謎の手も龍樹人形も霧のように消えてしまいました。
なるほど。私が本覚だったのか…
 そんな日常の1コマでした。

162:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 06:15:08.46 SWge+i6a
>>160
失礼。確かにその通りです。
死後、月に留まって後、雨となって降って植物に吸収され、それを食べた男の精子に宿って受精。
生前の素行に応じて、好ましい母胎か卑しい母胎かに入る、と。

ただし、私がここで言おうとしているのは、
バラモンの「二道五火説」もまだ一般庶民に浸透していたわけではなくて、
実際に大衆の中に転生の具体的な内容を以って説き、浸透していくきっかけをつくったのはゴータマだった、
という説があるということ。
更に仏教の場合は、再生の前に一定期間(後の「中陰」)をおき、五趣(後の「六道」)を説いた。

163:前世は一在家
11/07/10 07:10:57.49 D0PEMRVQ
>>160
>バラモン教では、低いカーストに生まれるのはを過去世での生き方が原因だと
>教えられていたのですから。

長部経典33経「等誦経」
・五つの赴く先。
 ①地獄、②畜生、③餓鬼、④人、⑤天。

今世の生き方次第で、地獄、畜生、餓鬼へ往くバラモンや、人、天に行く
スードラもいることを示した偉大な釈尊ですね。 合掌

バラモン教の輪廻でもそう説きましたか?


164:前世は一在家
11/07/10 07:16:28.26 D0PEMRVQ
>今世の生き方次第で、地獄、畜生、餓鬼へ往くバラモンや、人、天に行く
>スードラもいることを示した偉大な釈尊ですね。 合掌

余談ですが、モーゼは奴隷の子として、イエスは貧しい大工の子として
生まれました。
スードラ出身の菩薩もいたと記憶します。 
少なくとも修行完成者の象使いのチッタは下層出身ではないでしょうか。


165:神も仏も名無しさん
11/07/10 07:31:43.56 3rN6BJFc
>159
>ここは君のような人が来るスレではありません!
(近代の創作たる)古神道なんかに興味を持つ、
口汚い非仏教徒ですら書き込みをしているんだから、
良いじゃん別に。

>プロレスラーが菜食レストランに来るようなものです。
謝れ!キラー・コワルスキーに謝れ!!

166:前世は一在家
11/07/10 07:37:39.73 D0PEMRVQ
>>161
>「ほほう、それなら空かどうか殴ってやるから降りて来い」
>そう言うと、謎の手も龍樹人形も霧のように消えてしまいました。

貴方の幻視?は龍樹の呪縛(マイコン)からの解脱だったようですね。


167:前世は一在家
11/07/10 07:47:59.80 D0PEMRVQ
>貴方の幻視?は龍樹の呪縛(マイコン)からの解脱だったようですね。

釈尊は因果の法を説きましたが、因と果との間が刹那だとは説かなかったでしょう。

現代科学では刹那の場合もありますし、数時間、数日、数年かかる因果も
あるからです。


168:神も仏も名無しさん
11/07/10 09:04:12.67 X+fgc4tn
>>165
>・・口汚い非仏教徒ですら・・

このスレで「非仏教徒」を公言してるのは、俺とてすとくらいだから、
俺のことかwww

>(近代の創作たる)古神道なんかに興味を持つ、・・・

これもなんかずっと勘違いされてるみたいなので訂正しておくと、
俺が言った「古神道」ってのは遥昔(仏教渡来以前の)日本人が持ってた
自然に対する「敬い」の心根が好きだってことだぜw
何の変哲もないただの山や空き地を「清浄な場所」として、敬う。そういう
素朴な感性が良いってだけのこと。江戸時代以降の古神道が良いなどと言った
ことは一度もないがねww

そうやって勝手に思い込む癖は修正しといた方がいいぞwww
お前確か、以前クリスチャンの人の書き込みに関して、頓珍漢なレス付けて
恥さらしたバカだろ?wwwww

勿論、ここは誰が書き込みしても良いと思うが、「早とちりの勘違いバカ」
は、うっとおしいのでご遠慮願いたいwwwwww

169:神も仏も名無しさん
11/07/10 09:06:38.53 NjQz0o70
プロレスラーが菜食レストランじゃなくて
 スポーツマンがお宅のサークルに来るようなものでしょ

170:神も仏も名無しさん
11/07/10 09:12:36.98 3yGkVygq

>>163
龍樹様が弟子達に 「常・断の二見を離れよ!」 と教えておられたことを忘れてはいけません。
輪廻の主体が存在するというのは常見です。断滅して一切が消滅すると考えるのは断見です。
その常・断の両方ともが誤り・妄想であることを教えたのが釈尊であり、龍樹様なのです。
バラモン教(後のヒンドゥー教も)、輪廻の主体が存在することを教えているのです。
仏教では、それらは迷いの中で(夢のようなものとして)存在することを教えたのです。そして、
その夢から目覚めよ!と教えられたのです。 この根本が分かっていなければ、仏道の修行は
始まりません!!
  

171:神も仏も名無しさん
11/07/10 10:05:40.16 NjQz0o70
体制が身分差別を作って民衆を統治するのは常套手段
そのストーリーを作るのが犬宗教

172:神も仏も名無しさん
11/07/10 10:14:12.23 3yGkVygq
>>171

それは政治好き人間のいつもの見方。

純粋に哲学的・宗教的な問題は、政治的イデオロギーとは別に厳然と存在する。
   

173:神も仏も名無しさん
11/07/10 11:34:17.23 I9Mejc9m

>>172
>純粋に哲学的・宗教的な問題

その問題の「現実的根拠」は何か。根拠が無ければ、単なる妄想。「人間にとっての
問題」などではない。

174:神も仏も名無しさん
11/07/10 11:43:24.93 NjQz0o70
誰しもが純粋である
しかし実社会では政治に巻き込まれていく
 犬宗教はパトロンを見つけ
見かけ 純粋なものを追求する
その構造は 政治そのもの 哲学を語る資格すらない

175:神も仏も名無しさん
11/07/10 12:04:28.60 MocC46Ja
>>170 いやいや、仏教の修行は信があれば誰でも始められるよ~
それにその枠組みは少々怪しい。輪廻にしろ、主体にしろ仮設としては言語習慣にそって「有る」とか「無い」とか言うでしょ。
問題は、あるがままの言語習慣以外に我とかアートマンとか、実在とか、そういった妄想体系・哲学を持ち込んだら危ういというだけで。

176:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 12:48:24.48 SWge+i6a
>>170
>輪廻の主体が存在するというのは常見です。

どうやら、「常見」については誤解が広まっていて、
まったく統一されていないように思われます(断見・断滅については誤解はない模様)。

正しくは、
縁起を無視して、無常なるものを永遠不滅と見ることを「常見」といい、
仏教では、これを間違った見解であるとします。

正しくは、在家さんによって引用された水野氏の解説がそれです。
実は、輪廻の主体としての霊魂は永遠不滅ではなくて、
業によって輪廻を続ける間だけ縁起しているものであるから「常見」には抵触しないのです。
もちろん、この霊魂とて「我」ではありません。

『外教が説くような常住の実体としての霊魂は仏教ではこれを説かないが、
人格の主体として業を保持している霊魂は三世を通じて存在するものとして、
これを認めている。それは不生不滅ではなく、輪廻の主体として、
業や経験に従って常に変化しつつ連続する有為法である。 』>>119
(『仏教要語の基礎知識』水野弘元著/春秋社)

同様に、
『梵網経』の六十二見も誤解されていると思います。
仏教の説く法(教え)は例外なく、“現象界に限定するもの”です。
それが一切(法)です。

従って、
バラモンの形而上学的な実在/アートマンの否定とはならず、
仏教とも相矛盾しない。

177:神も仏も名無しさん
11/07/10 13:41:38.34 MocC46Ja
水野先生の記述は自説を補強するから正しいが、『梵網経』の外道説では解脱はないとするのは誤解だと。
要するに自説だけが根拠だと。現象以外に何らかの実在を設定するのは、亀毛・兎角・石女の子などに喩えられるように、
ただの妄想だってのが仏教なんですがね。相変わらず、なんでそんなちんけな読解力と精神で、自信だけはたっぷりなのか不可解だ。

178:神も仏も名無しさん
11/07/10 13:48:46.65 NjQz0o70
一部の人のお宅宗教だからしょうがない
しかし 過去において日本の体制の犬として
身分保障されていたので 世界観が狭い
 そこから 世のこととか 世界とか 普遍的なことを
自己中心的に語ってしまうところに何か危険性を感じてしまうのだ
 そこに日本の 空気に左右される村社会の根源を見てしまう

179:神も仏も名無しさん
11/07/10 14:22:33.96 Vf8ZBm9v
一代は規制中で携帯からなのか?w

180:神も仏も名無しさん
11/07/10 14:25:01.28 zGU89evU
宝珠一蹴

どわっはっはっは~~~~~


181:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 14:27:03.16 SWge+i6a
>>177
片山一良著『パーリ仏典入門』の「長部経典/梵網経」p52でも確認しましたが、
この私の主張とは何ら矛盾していませんでしたね。
(やっと『梵網経』の現代語訳、春秋社刊/浪花宣明訳が引越し荷物から見つかったが、再読はまだ・・・)

>現象以外に何らかの実在を設定するのは、亀毛・兎角・石女の子などに喩えられるように、
>ただの妄想だってのが仏教なんですがね。

仏教で、アートマン否定などは説かれてませんね。
そういう断定意の否定なることそのものをゴータマはしません。
現象界(認識できる範囲)においては実在はない、といったまでのこと。
非現象界においては無記を通したのです。当然、妄想などともいってません。
それが仏教の説く一切(法)の教えです。
一切の中に我はないとはそういうこと。

182:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 14:29:01.74 SWge+i6a
水野氏『要語』に、
更に良い言葉があったのでここに掲載しておきます(この部分は初引用)。
これを読めば、明らかに「アートマン」も「ニルヴァーナ」も「如来」にも該当しない話であるということが歴然です。
すべての自称仏教徒は、メンタマをかっぽじって繰り返しよーく読むべし!!

 『ところで仏教で一切法とは存在するすべてのものを指すのであるが、原始仏教時代に関するかぎ
り、それは生滅変化する現象の法に限られていた。一切法を五蘊・十二処・十八界などとした場合、
それらはすべて時間と空間の中にあってわれわれに認識され得る現象界だけを意味した。(p112)』
(水野弘元著『仏教要語の基礎知識』新版第1刷/春秋社刊)

>『梵網経』の外道説では解脱はないとするのはないとするのは誤解だと。

ただ当時のバラモン行者(現れている者)の中には解脱した如来がいなかった、
ということであって、彼らの行法と瞑想が完成に至るものではなかったという意味にしか過ぎません。
それを完成したのがゴータマであった、と。
循観逆観の瞑想なら、別に大いにされればそれで宜しい!
そのこととアートマン否定とは違います。
ヴェーダーンタ理論と仏教の縁起も矛盾しないことを解すれば何も問題なし。
別物としか映らないのが愚者。

183:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 14:34:48.81 SWge+i6a
>>176>>181-182
-----従って、

“諸法無我(一切法無我)”とはアートマン否定にはならず、
また同じく、ニルヴァーナに在住する如来の常住不変性を否定するものにはならない。


以上、結論 m(__)m

184:神も仏も名無しさん
11/07/10 14:43:44.37 zGU89evU
どうした?宝珠。
今日はエラク気合いが入ってるじゃないか?www

かあちゃんとケンカでもしたか?wwww

185:神も仏も名無しさん
11/07/10 14:52:38.14 X+fgc4tn
さて、縁起一代は
①きっちりと反論するか?
②それは外道。仏教ではないと一蹴するか?

どっちかな?wwwww

186:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 14:56:00.80 SWge+i6a
>>184
>どうも蓮の調子が悪い感じです(笑)。>>158

今、よーく観察してみたら、
汚い汚い泥の中から元気な蓮の葉が2本、スーと伸び出していたのが確認でき上機嫌w
しかし何故、この臭いヘドロの中から、あんな美しい花が咲けるのか?
驚くべき仏教の象徴よ!!!

さて、
今から我が家に鎮座されておられる不動尊に御法楽を捧げて、
また夜勤に向けて一眠りしますか。カンマン♪

187:神も仏も名無しさん
11/07/10 15:02:51.66 X+fgc4tn
>今から我が家に鎮座されておられる不動尊に御法楽を捧げて、・・

毎日毎日、ご苦労なこったww
んじゃ、俺も代々伝わる不動尊に願かけておこう

『 宝珠が嫁さんの尻に敷かれますように、敷かれますように!!!!!』


188:神も仏も名無しさん
11/07/10 15:11:34.33 X+fgc4tn
ついでに、隠居の横レスも代弁しといてやるかwww

「片山も水野も小乗仏教徒。よってそんなカルト宗教信者の著書を
根拠に語っても何の意味もない。日本は大乗仏教の国。
仏教徒諸君は一日も早く、その事実に気づかれたし。」

189:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 15:13:00.19 SWge+i6a
>>182:訂正
× 循観逆観の瞑想なら、
○ 順観逆観の瞑想なら、

190:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 15:20:45.66 SWge+i6a
>>188
輪廻転生を説き大いに説き(一部、否定する宗派はある)、
自性(自性輪身)すらも説くのが大乗。
「如来」こそが「我」であり、
無始の初めよりそこにあったとするこの宝珠の弁そのもの。

と、ご本人登場前にすでに否定しておくw

191:神も仏も名無しさん
11/07/10 15:29:03.06 X+fgc4tn
それでは引き続き代弁

「『いずれにせよ』 釈迦が己の「我」をもって「無我」を説くこと自体が
大間違い。そんなことにも気づかない釈迦の頭脳は、竜樹や道元には到底
及ばない。
絶対に開祖批判の出来ないカルト仏教徒諸君、一日も早く目を覚まされたし。」


192:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/10 15:35:13.87 SWge+i6a
>>191
ご本人かと思たヽ(´ー`)ノ



193:神も仏も名無しさん
11/07/10 15:43:49.45 8RQPkdq2
>>191
「俺の書くことが無くなる。余生の唯一の楽しみを奪うな。
釈迦・イエス批判ほどの充実した楽しみ・生きがいはない。
これ以上の『大物』はいないからだ」(by 隠居)

194:神も仏も名無しさん
11/07/10 15:53:57.66 MocC46Ja
>>182 旧版102ね。だよ、だからこそ現象以外に何も考察しないのが原始仏教と中観。ネハンは現象が鎮まっただけのことで、だから輪廻即涅槃と言われるわけ。外道のように輪廻、現象と別の実在を想定しないわけだ。
それと水野先生がそこで原始仏教は現象界だけと言っているのは、部派がネハンを無為、つまり実在として仏教から逸脱したことに対するもの。旧版132
しかも水野先生は大乗の法身や、仏性、如来蔵が外道の梵や我とどうちがうのか?(旧版134)と問う人だぜ。前も言わなかったか? まったく君の読みはw

195:前世は一在家
11/07/10 16:23:56.81 Y5AjSURO
涅槃とは生死輪廻を超えた理想の状態を指し、一切の煩悩が滅尽した最高の
悟りの境地だと伺います。(参考:水野「仏教要語」)

また譬え話をします。
ある師匠が近くの僧侶に「君も私がいない方がよいと思うか」と言って、
一人淋しく往きました。
この師匠は涅槃に入ったと思いますか?
この師匠の弟子達は涅槃に入れると思いますか? 


196:前世は一在家
11/07/10 16:24:31.81 Y5AjSURO
>>181 「長部経典/梵網経」
ですが、釈尊が説いた対象者は大勢の比丘達でしたので、四悉檀の中の、
1)世界悉檀:世間一般の立場で説かれる通俗的説法。
ではなかったのでしょうか。
少なくとも、4)第一義悉檀ではなかったと思料します。


197:前世は一在家
11/07/10 16:28:09.18 Y5AjSURO
>>196
1)世界悉檀:世間一般の立場で説かれる通俗的説法。
2)各各為人悉檀:各自の性格・能力に応じて、それに適した説法。
3)対治悉檀:心の病としての煩悩を対治するために、それに応じた説法。
4)第一義悉檀:仏法の第一義的な真実義をそのまま説かれる。
(参考:水野「仏教要語の基礎知識」)

長部経典は三十四経からなりますが、説法相手を分類しますと概ね
下記のようになります。

大勢の比丘達、在家信者:一経、十一経、十四経、十六経、
バラモン、バラモンの弟子:三経、四経、十二経、十三経、十九経
王族、異教徒、修行僧:二経、六経、七経、八経、九経、二十二経、
二十九経、三十経、三十一経、二十三経、二十四経、二十五経、
二十六経、二十七経、
アーナンダがバラモンへ:十経
アーナンダ:十五経、十七経、十八経
舎利弗、阿羅漢:二十経、二十八経
神:二十一経、三十二経
舎利弗から比丘達へ:三十三経、三十四経

大勢の比丘達、在家信者達に説いたのは世界悉檀でしょうか。
バラモン、王族、異教徒、修行僧に説いたのは各各為人悉檀か対治悉檀
でしょうか。
そして、舎利弗が釈尊の教えを表明し、釈尊が正しいと保証したのは
第一義悉檀ではないかと思料します。


198:前世は一在家
11/07/10 16:43:44.79 83OPt0kW
>>167
>現代科学では刹那の場合もありますし、数時間、数日、数年かかる因果も
>あるからです。

ご隠居の重視する「生命」現象は化学変化をベースにしておりますので
因と果との間は刹那ではないことは中学生以上ならば知っております。

因と果との間が刹那なのは、コンピュータやロボットですね。

帰敬序にて釈尊を超えたと自負し、釈尊や阿弥陀如来の仏教(衆生救済の宗教)
を変容(哲学化)した真因(張本人)を仮説して検証しております。

師の教えを変容したカルマの為に、自らも涅槃に入ることはなかったようです。


199:神も仏も名無しさん
11/07/10 16:45:26.79 Vf8ZBm9v
>>197
「目録」が第一義と?
受験生の英単語や年号記憶じゃねーぞw
名称の羅列に何の意味があろうか・・。

教科書はじめ、多くの書物が、(まえがき)-目次-本編-(あとがき)となるわけだが、
目次だけでいいってことになるんだぜ?
目次こそが伝えたいこと、教えたいことになるんだぜ?
学校の授業だって不要だ。教科書の目次を読み上げればそれで済む。


ま、きちんと仕事したことは認めるがw
ただ、説法相手の分類(≒名称の振り方)が、まだ恣意的だなw
正確に場面を反映しているとは必ずしも言い難い面を残している。
「大勢の比丘達」と「修行僧」と「阿羅漢」は違うのかい?
「バラモン」と「異教徒」はどう違うんだい?分けた理由は?
「在家信者」と「王族」を分けた理由は?


そして、「説法相手の一一」と「四悉檀」との対応表が示されてないぞw
その対応こそが重要じゃないかw

200:神も仏も名無しさん
11/07/10 16:45:38.53 CZ72p10h
みんなアートマンの設定をどの程度把握してるの?

201:前世は一在家
11/07/10 16:53:46.55 83OPt0kW
>>195
>この師匠の弟子達は涅槃に入れると思いますか?

石飛先生の本を読んでいて一番興味を持ったことは、龍樹は将来に
現れるであろう菩薩に対して、釈尊の教えを哲学化したのではないか
という解説でした。

八不の不去の証明は机上であったにしても、それ以降の論理の構築は
素晴らしいものがあると私も思いましたので。
中論が直接的には衆生救済にならなくても、間接的に衆生救済する
菩薩達の糧となれば、それはそれで意義深いかとも思料します。

「君も私がいない方が良いと思うか?」という最期の言葉は、本来は
菩薩達に問うべきだったかと存じます。


202:前世は一在家
11/07/10 17:06:38.83 83OPt0kW
>>199
>「大勢の比丘達」と「修行僧」と「阿羅漢」は違うのかい?
>「バラモン」と「異教徒」はどう違うんだい?分けた理由は?
>「在家信者」と「王族」を分けた理由は?

500人の比丘達を「大勢の比丘達」と読みましたが、もし当時釈尊
の周囲に500人近い阿羅漢がいたのであれば、第一義悉檀という解釈
になりますかも。
バラモンと明記されていない場合は異教徒と見ました。
同様に王族と明記されていない場合は在家信者と見ました。

>そして、「説法相手の一一」と「四悉檀」との対応表が示されてないぞw
>その対応こそが重要じゃないかw

その対応表は私には荷が重いので、大先輩にお願い致します。 合掌


203:前世は一在家
11/07/10 17:20:42.28 83OPt0kW
>>197
>そして、舎利弗が釈尊の教えを表明し、釈尊が正しいと保証したのは
>第一義悉檀ではないかと思料します。

これは二十八経「自歓喜経」のことで、目録の三十三経「等誦経」や、
三十四経「十上経」のことではございません。


204:前世は一在家
11/07/10 17:24:20.37 83OPt0kW
>>203
あと二十経「大会経」は釈尊が阿羅漢達に説いたと明記されております。


205:神も仏も名無しさん
11/07/10 19:27:36.42 NjQz0o70
延々と思考をループするこのウィルスが
国中に蔓延すると
国家は衰退するだろうな

206:神も仏も名無しさん
11/07/10 19:37:53.19 MocC46Ja
四悉檀ってそもそも龍樹菩薩の『大智度論』に出てくる考えだよ。第一義悉檀は中観の勝義諦と同じだよ。
君が考えるような、恒常不変の魂が第一義悉檀ってことはありえない。
なんども言うように、仏教のことに云々するのは止めなって。もし、どうしてもやりたいなら、今みたいな形じゃ無理。梵パ蔵漢が読めるようになって、主要な経典を読破した後でないと無理。あるいは少なくとも神通ぐらいは身につけるとかね。

207:神も仏も名無しさん
11/07/10 20:07:42.93 X+fgc4tn
>あるいは少なくとも神通ぐらいは身につけるとかね。

ちょっと待て一代wwww
それが一番難しいwwwwww

208:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:16:27.26 fd33J7Ry
宝珠愚者氏の不動明王観って、縁起一代氏的にはどうなの?

非人格的な荒ぶるパワーって感じの。

不動明王は意思を持ってたり、言葉を話したりするんだろうか。

209:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:21:06.80 X+fgc4tn
>不動明王は意思を持ってたり、言葉を話したりするんだろうか。

宝珠の不動明王は、毎晩、子守唄を歌ってくれるそうですw

210:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:26:52.21 3yGkVygq
>>183

水野弘元氏のような宗教体験を持たなかった学者さんの言うことを信じてもなー・・・・

中村元氏も、奈良康明氏も同じようなものだ・・・・

211:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:29:41.47 X+fgc4tn
>中村元氏も、奈良康明氏も同じようなものだ・・・・

中村はともかく、奈良を悪く言うと、セブンが・・・・・・

212:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:37:20.42 3yGkVygq

東大の印哲を出た人って、なぜ 「さとり」 の体験を持つ人がいないんだよね。
一種の伝統にもなってしまっているよね。学者としては活躍されているのだけれど・・・。
一方、京大の印哲を出た人は、禅系・浄土系を問わず 「さとり」 の体験を持つ人が
多いようだね。
   

213:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:40:20.89 3yGkVygq


なぜ 「さとり」 ・・・ ×
なぜか 「さとり」 ・・・ ○
  

214:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:42:03.83 X+fgc4tn
>一方、京大の印哲を出た人は、禅系・浄土系を問わず 「さとり」 の体験を持つ人が
多いようだね。

ほ~~そうなのか?初めて聞いたわい。
やはり京都だから、在学中に実践面を体験する機会にめぐまれてるからか? 


215:前世は一在家
11/07/10 21:44:46.72 q3ERVf0d
>>206
>第一義悉檀は中観の勝義諦と同じだよ。

釈尊の第一義悉檀と龍樹の勝義諦とは同じ内容ではないと思いますが、
ご存じでしたら例示願います。>一代氏



216:神も仏も名無しさん
11/07/10 21:50:16.96 X+fgc4tn
>釈尊の第一義悉檀と龍樹の勝義諦とは同じ内容ではないと思いますが、・・

ほ~~違うんだ。
俺も漠然と同じようなものと捉えていたが、違うのならまず、
どのような相違が見いだせるのか? をお前が解説してみたらどうだい?


217:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:15:51.88 fd33J7Ry
「 」つきの「さとり」って
「 」なしのさとりとどう違うの?

218:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:19:33.03 3yGkVygq
>>217
「さとり」 は宗教上の覚り、悟りを意味します。
単なるさとりは日常の中にも沢山あるでしょ。
他人を思いやることは本当に大切なことだとさとったよ、 とかね。

219:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:30:02.26 NjQz0o70
社会が不安定になると
何かにすがりたい
だからといってオームを繰り返してはいけない
悟りに宗教も単なるもない
仏教はそんな立派なものでない
精神に高みなんてない
 社会が変な方向に行かないように監視しなくてはいけない

220:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:38:06.58 3yGkVygq
>>219
オウムを宗教だと思っているなら、勉強不足ですよ。
あれは薬物を使った擬似宗教です。

221:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:41:45.15 NjQz0o70
お宅同士で情報交換したり
さとりなどお遊びはかってだけれど
 悪影響というのはあるからね

222:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:47:36.13 3yGkVygq
>>221

あなたは菜食レストランにやって来たプロレスラーみたいなものですね。

223:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:53:04.88 NjQz0o70
今の日本を見てると
 宗教なんかの声が大きくなると
非常に危ない方向に行くのではないか
戦前に似た 空気を感じる
 悟りとか パワーとか
精神とか 

224:神も仏も名無しさん
11/07/10 22:55:35.16 Vf8ZBm9v
>>223
左翼政権のお蔭で瀕死の状態ですwww

225:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:02:42.93 NjQz0o70
左翼と仏教はよく似ている
 何かループだけしている
これが蔓延すると 社会は停滞する
 結果 極端な方向に なだれ式に向かう危険性を持っている

226:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:03:06.58 wliK1h3n
茨城おわた\(^o^)/.

【社会】茨城県で太陽が二つ見える異常現象が観測される→約三時間後消滅
スレリンク(river板)l50



227:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:04:32.14 fd33J7Ry
218
悟りが本物(釈迦やアラカンが達してるような)で
「さとり」のほうが、悟りという単語のイメージを投影した仮のもの、
と見えてたよ。単にこざっぱりしてたりとか感性が鋭いとか。

「 」つきの「正義」みたいな。
(「 」なしの正義がこの世にあるかどうかは別として)

228:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:06:26.39 NjQz0o70
悟りと正義を同列に論じてはいけない
 正義には他者がかかわってくる
お宅の 自己愛的悟りの 自己完結してる世界の
話とは別である

229:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:07:30.42 Vf8ZBm9v
>>225
そりゃそうだw
仏教は(二人以上集まっている場合)社会主義・共産主義だからね。 ( ̄ー ̄)ニヤニヤ

230:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:09:23.10 fd33J7Ry
世界有数の地震国×頭と倫理がゆるい運営側

最初から死亡フラグだったんだな。

東電幹部の来世が心配になっちゃうな。

231:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:11:30.72 fd33J7Ry
228
ものの喩え、というものを理解して戴きたい。

232:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:12:04.63 NjQz0o70
放射能問題には
悟りじゃなく
正義が機能してほしい
 しかし あいまいになるだろう
悟りと正義があいまいなように・・・・・

233:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:16:16.11 L2MFHXux
仏教は原発に関係ない

234:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:18:07.25 NjQz0o70
個人的信仰は自由
 しかし日本の社会風土
というものは歴史的に構築されてきた
 となると
優遇されてきた 既得権益集団 封建時代の残りかす
の影響も考えなくてはいけない

235:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:18:20.10 fd33J7Ry
宗教的な悟り、って
そのなかの、どの悟り?

神道風やキリスト教風でもいいの?

236:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:24:13.57 fd33J7Ry
宝珠愚者氏的「不動明王の子守唄」って
「バイブレーション」か「波動」とか、
そっち方面の意味じゃないのか。

237:神も仏も名無しさん
11/07/10 23:25:28.06 NjQz0o70
官僚の答弁を見てると
 宗教談義のループと類似してるように見える

238:神も仏も名無しさん
11/07/11 04:14:35.95 rxSfg/5y
>>207 そうかな? オイラはどっちもそんなにかわんないと思うけどね。
読む方も少なくとも10年ぐらいはかかるし。
神通の方は、速い人は1年ぐらいで出ると思うよ。

239:神も仏も名無しさん
11/07/11 04:16:39.98 rxSfg/5y
>>208 少なくとも仮設・空性でしょ。そうでないなら、誤解だと思う。

240:神も仏も名無しさん
11/07/11 04:27:04.31 rxSfg/5y
3yGkVygq 水野先生は禅者だよ。少なくとも鈴木大拙や西田幾多郎より体験は高いと思う。
東大は和辻・宇井による常識に基づく文献学が主流だから、しかしながら岸本英夫、玉城康四朗のような三昧体験を強調する方もいるよ。恐らく木村泰賢の流れでしょ。
京都学派も鈴木・西田はまあまあだとしても、西谷啓治は完全な贋物でしょ。まるでハイデガーの真似。ヘルダーリン論の真似で寒山とか。そんな人たちより山口益先生の方が優れてると思う。体験もあるでしょ。

241:神も仏も名無しさん
11/07/11 05:34:18.35 rxSfg/5y
>>215 だから、第一義悉檀は釈尊の言葉じゃなく龍樹菩薩の『大智度論』の言葉だって。
龍樹菩薩と釈尊は完全に一致すると思うよ。例示は無理。なぜなら、現在、三行しかかけないから。
『大智度論』は『スッタニパータ』を引用する。その解釈を元に『入中論自註』を読んで、そこに引用されるアーガマをその解釈に添って理解して『宝行王正論』『中論』を読めば分かるとおも。

242:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:13:05.35 icoW/vhv
>>240
>水野先生は禅者だよ。少なくとも鈴木大拙や西田幾多郎より体験は高いと思う。

何も知らないのですね。(大笑い!) 鈴木大拙は釈宗演老師に認められたお人ですよ。 それに、

>>京都学派も鈴木・西田はまあまあだとしても、・・・・・

鈴木大拙や西田幾多郎は東大の哲学科専科卒で、印度哲学ではありません。

玉城康四郎は個人的な特殊な瞑想体験を発表していただけのこと。

京大印哲は、羽溪了諦、稲津紀三、藤吉慈海を始めとして、錚々たる仏教者を輩出しています。

三島の龍澤寺の僧堂師家だった故・中川宗淵老師は東大の西洋哲学科卒で、印度哲学科では

ありません。どうも、東大の <印度哲学科> の人の宗教体験には見るべきものが少ないのです。

学者としては、みなさんご活躍でしたが・・・・。


243:前世は一在家
11/07/11 06:17:05.74 U+gZF71W
>>241
>第一義悉檀は釈尊の言葉じゃなく龍樹菩薩の『大智度論』の言葉だって。
龍樹菩薩と釈尊は完全に一致すると思うよ。例示は無理。なぜなら、現在、三行しかかけないから。

丁寧な解説を有難うございます。
第一義悉檀は龍樹の『大智度論』の言葉だと認識しました。


244:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:28:45.55 rxSfg/5y
それぐらい知ってるけど。羽溪了諦、稲津紀三、藤吉慈海がそうそうたる学者かどうかは別にして、
>一方、京大の印哲を出た人は、禅系・浄土系を問わず 「さとり」 の体験を持つ人が
「印哲」を読み飛ばしていだんだが、となると誰? 少なくともオイラには上の三人もそれ以外にも思いあたる人がいないが。

245:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:35:22.64 icoW/vhv
>>244
それはあなたが素人はんでっしゃるからでしょう。
まあ、京都では龍谷大学、大谷大学からも深い宗教体験を持たれた人が
沢山出ておられますね。やはり、土地柄かも知れませんね・・・。
  
  

246:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:37:50.39 rxSfg/5y
すまん。その三人が覚り体験を持っていたとは思えない、その三人以外でも京大印哲出身で覚りの体験どころか、禅定体験を持つ人もしらないという意味。
稲津紀三の中観研究を評価していたのは君? オイラは昔、読んだだけなんであるいはその良さが分からなかったのかもしれない。
具体的にどこがいいのか、教えてくれないか? 

247:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:43:18.84 rxSfg/5y
例えば、山口益先生の仏教理解が優れているのは著作を読めば分かるが、
京大印哲で、そのような人は知らないなあ。そりゃ、文献学としては優れてるとは思うよ。
ちょっと、二三人、名前挙げて、なんで優れてるか言ってくれないかな? まさか、秋月とかは入らないよね。あれは酷すぎる。

248:神も仏も名無しさん
11/07/11 06:57:15.60 icoW/vhv
>>246-247

>オイラは昔、読んだだけなんで・・・

では、また読まれたらどないでっしゃろ。 他人に聞いても何の役にも立ちまへんよってに。

あの本(龍樹 空観・中観の研究) は、数ページ読んで鳥肌が立たんようやったら、まだ機が熟しとらん、

いうことでっせ。 深い宗教体験がなければ書けんことが溢れとる本ですさかいな。

道元禅師の正法眼蔵もまったく同じですわ。 他人に要点を聞くような本ではないですよ。

本物の仏教書は小説本とはちがいまっせ。 心魂傾けて拝読させて戴くっちゅう心構えが何よりも大事

なことです。
  
   

249:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:01:46.14 rxSfg/5y
羽溪了諦のこれを読んでみた。URLリンク(www.journalarchive.jst.go.jp)
ここで法を人格的存在と結論づけているが、これだと真宗の誤解説に無理矢理こじつけているとしか思えないな。
やはり、山口益先生のようにアミダも空でなければ仏教から逸脱だと思うよ。こんな人を「深い宗教体験」というんじゃ、そりゃ勘違いだろう。

250:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:06:43.97 rxSfg/5y
>>248 そりゃ、怪しいな。名前も挙げられない。何が優れてるのかも説明できないんじゃ、ここで云々する意味ないでしょ。
それじゃ、机さんと変わらなくなっちまうぜ。まあ、いいや。どうも話しても無駄だと思えてきた。

251:前世は一在家
11/07/11 07:12:40.40 Suhl8PfR
>>206
>あるいは少なくとも神通ぐらいは身につけるとかね。

長部経典で多出する神通は三明智。相手の心を読み、自身と相手の幾多の
過去世を想起し、カルマの因果関係も一目瞭然という神通です。

人々の苦しみの原因が分かりますので、衆生救済につながると思料します。

第一義の事例候補は、因果の法と輪廻の法ではないでしょうか。
多分、中論信奉者は否定されると思いますが。


252:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:19:26.32 icoW/vhv
>>250

まず自分の中に基準を作っておいて、それに適うなら可、それに適わんものは不可。

そんな求道の仕方では一生自分を越えられん、いうことが分からんでっしゃろか?

本物の宗教体験っちゅうもんは、理論の整合性なんか全部吹っ飛ばしてしまうものです。

龍樹様の 「中論」 も、あれが真実や思うとるうちは何にも分かりゃあしまへんで。
   

253:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:22:37.96 rxSfg/5y
ありえない。だから、そう思いたいなら。仏教に求めてもしかたがないって。
仏教を使わないで、どうどうとマヒカリ一本でいってください。

254:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:24:08.82 sscnrD+W
ここは掲示板で、議論スレッドなんだから……

>何が優れてるのかも説明できないんじゃ、ここで云々する意味ないでしょ。

これにつきるでしょ。少なくとも彼は自分が考える問題点を
ちゃんと書いてるよ。

255:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:31:03.19 rxSfg/5y
>>252 それは分かる。だから、仏教は聖者の師匠に就かないと絶対分からないといってきているんだが。
だけど、君自身の言葉が君自信の頭に降りかかっているのが分からないだろうか? つまり、オイラが分かってないという基準を作っているわけだから。
もちろん、『中論』は見解を手放すための方便ということぐらいは分かってるつもりだよ。ここでできるのは文献解釈しかないでしょ。

256:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:39:22.62 rxSfg/5y
>本物の宗教体験っちゅうもんは、理論の整合性なんか全部吹っ飛ばしてしまうものです。
これが野狐禅ね。少なくとも仏教は縁起によって道筋を示してきた。
だから、自分の体験を過去の教えの伝承と、縁起の論理によって裏づけることを諸師はなされてきたわけだ、それを無視して自分の体験だけが正しいとなっては逸脱以外のないものでもない。

257:神も仏も名無しさん
11/07/11 07:49:17.47 icoW/vhv

>>254 >>255

>ここは掲示板で、議論スレッドなんだから……

そうでしたか・・・。 あっしは、ここを 「さとり」 を得る手がかりを与えるスレだと勘違いしておったようですな。

宗教体験に縁がないまま、文献解釈を一生続けている多くの学者はんを気に毒に思ってますのや。

何ページかを読み進めるだけで、体中に鳥肌が立つような仏教書をはよう見つけて下さい!!

それが仏教に本来求めるべきものであって、「ああでもない! こうでもない!」 と議論ばかりしよったら、

すぐに棺桶に入る時が来ますさかいな。

>>256

まあ、貴重な人生の短い時間を大切にしておくれやす!!

それでは、外出の時間が来ましたんで、失礼しまっせ。
  

258:神も仏も名無しさん
11/07/11 08:16:34.57 JSBrO/Mi
宗教「学者」が、宗教「信者」であっては困るね。「学問」に不可欠な「客観性」
と「批判」とが失われてしまう。それに、教壇上から学生に「自分の」宗教を
布教するのは、大いに問題があるのではないか。

石飛さんの釈迦への傾倒ぶりも目にあまる。これでは「学者」とは言えない。

259:机龍之介 ◆b5VIxRNE/I
11/07/11 08:16:40.99 kL+/P/rw
>>252
>本物の宗教体験っちゅうもんは、理論の整合性なんか全部吹っ飛ばしてしまうものです。
>龍樹様の 「中論」 も、あれが真実や思うとるうちは何にも分かりゃあしまへんで。

なかなか良いこと言いますね。
そう、中論は真実ではない。ここまで言い切れるのは中論を理解してるからです。
で、「さとり」については
スレリンク(psy板)l50
こういうスレッドもありますから、暇があったらロムしてくださいな。

#、横やり失礼しました。では退散します^_^;

260:神も仏も名無しさん
11/07/11 08:26:01.29 JSBrO/Mi
>>252
>龍樹様の 「中論」 も、あれが真実や思うとるうちは何にも分かりゃあしまへんで。

ならば、釈迦の言葉が真実だと思っているうちは、何も分らんということだ。

釈迦とは異なり、竜樹は「宗教」ではなく、古今東西比肩するもののない「哲学」
だと思うよ。むしろ、宗教破壊の書。だからカルトは、竜樹には寄り付かない。

261:神も仏も名無しさん
11/07/11 08:33:25.01 JSBrO/Mi
>>257
>何ページかを読み進めるだけで、体中に鳥肌が立つような仏教書をはよう見つけて下さい!!

「眼から鱗の思想」は、常に胡散臭いものであることを、自覚すべし。

262:神も仏も名無しさん
11/07/11 09:13:48.41 JSBrO/Mi
>>257
文献学は「人文『科学』」ですよ。「客観性」「証拠」「根拠」「批判」「検証」
を不可欠な要件とする。「現実上の根拠皆無なこと」を信じ込む「宗教」と
混同してはならない。

文献学から出発した学者のほうが、思想自体もしっかりしてるね。ニーチェも
文献学から出発した。

263:神も仏も名無しさん
11/07/11 12:48:43.81 X71/Sc2Q
>>261
ショックドクトリンかw

264:神も仏も名無しさん
11/07/11 16:10:43.07 rxSfg/5y
釈尊がアートマンを認めると主張する人へトドメの一文:SN 22.47, PTS III, p.46『雑阿含経』:
若諸沙門婆羅門。見有我者。一切皆於此五受陰見我。
ビクらよ! シャモンであれバラモンであれ[何かを]「我だ」と思って見ている人々は、誰であれ他ならぬこの五取蘊を[我と]見ている

265:神も仏も名無しさん
11/07/11 16:16:18.50 rxSfg/5y
この平行文は、『倶舎論自註』と『入中論自註』でも引用されている。訳はそれら梵パ蔵漢を参照して訳した。
いずれも、有身見・我論を否定・抑止する箇所ね。ということは、テーラワーダ、部派、大乗で共通して、
外道は五蘊を妄想して我・アートマンとしていると釈尊が説かれたと伝承し、承認しているわけだ。もはや、文献的に釈尊アートマン論は不可能でしょ。

266:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/11 16:44:57.05 FuvLQIU5
>>208-209>>236>>239
私は“大日如来の教輪身”などといった(創作の)教義には満足しません。
ただ、そこにはバラモンの叡智と呪法を以って、
何かしらの絶大な神秘力を源泉より引き出してこれを招来し、
種々の像形等々に封印磁化させているということは間違いないようです。

私は何かしらの不可視の高貴なる“生き物”
(感情的な意志を持つ存在)としてこれに接しており、心からお世話をさせて頂いています。
どうやら何か、行者及び信仰者を慈悲深く助ける有難い神秘力がそこには作用しているようです。
次第に沿った勤行と、あと私は給仕にはかなり神経(心使い)を注いでいます。
六種供養などともいいますが、閼伽水、華(生花と造花)、塗香、線香、
御茶、仏飯、種々の供物、ジュース、衣服(勤行専用の作務衣と半袈裟)にて事にあたります。
先日は、やっと安価な最小限の物から
ウン千円級の高価な○○焼き閼伽椀などを一式、揃えました。

私は、
“熱源”もしくは“放射(熱)”として不動尊の存在を感じとります。
背炎の迦楼羅焔(かるらえん)との関係や如何に?
けれども、声を聞くとか幻影(姿)を見るといったことはありません。

267:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
11/07/11 16:46:27.80 FuvLQIU5
>>264-265
私は五蘊を我/アートマンとしたり、勘違いしたりなどしていません。
今更になって、そんな話しかできないのですね・・・
非常にザンネンです。

まっ、何としても認めたくないだけなのでしょうから、別に構いませんけれど。
もちろんお気持ちは理解します。出家までされて南方諸国まで修行に行かれて、
“間違っていた”などの話は困るでしょうから。


>>262
私と初めて意見の一致を見ましたねぇ!(何度かあったか・・・)
“信仰心”は学者自身の検証力を鈍らせて、色眼鏡を掛けさせるでしょう。

信仰の実践者として生きるか、学者の道を生きるかは自己選択です。

268:神も仏も名無しさん
11/07/11 17:14:24.64 Q1zXdXTV
(シャンカラみたいなのが当時からいて)
アートマンの設定こねくり回してるけど、
実質的に奴等が実際やってるのは××だろ。
と釈迦が「指摘」した、

ってのが縁起一代の引用の意味ではないだろうか。

269:神も仏も名無しさん
11/07/11 17:21:49.36 Q1zXdXTV
西洋人やヒンドゥー教徒が仏教を無神論と「指摘」したり、
プロテスタントがマリア崇敬はマリア崇拝だと「指摘」したり、
イスラムが三位一体は三神論と「指摘」したり、
一部のゲルク派信者がニンマ派を非仏教だと「指摘」するのに似ていることになる。

270:神も仏も名無しさん
11/07/11 17:31:52.38 3gmdHP+l
つまり、自分の信じる宗派以外は、「紛い物」

こういうことかw

まぁ、其れが宗教なんだがww

271:神も仏も名無しさん
11/07/11 17:49:34.43 FsW4uJZB
>>264
「ビクらよ! シャモンであれバラモンであれ[何かを]「我だ」と思って見
ている人々は、誰であれ他ならぬこの五取蘊を[我と]見ている」と考えている
のは、他ならぬ釈迦の「我(生命)」www。五蘊は、我がなければ発生しえない。

272:神も仏も名無しさん
11/07/11 17:59:03.40 X71/Sc2Q
びっくりしたw
いつのまにかPDF化されとるwww
URLリンク(www.tipitaka.org)

>>268
そりゃそうだけど、(このシリーズ的にw)内容的には新しいことでもなく、初転法輪の五蘊非我と変わらない。
そもそも、文献的には、《「我」について説かれてはいない》ということだけが判るのみ。
伝承に於いて、なぜ「無我」となり、この漢訳を現代上座部の者も受容するかといえば、
それは偏に「説かれていないことには理由があるから」であり、
「不要であり、知り得ないことであり、涅槃に資さないことだから」に他ならない。
この件での宝珠の立場も御隠居の反仏教・反宗教と一緒で、
「まず最初に、《誤った伝承》という否定を置く所から始まる」から、文献上のどんな文言(経証)があろうとも無意味だ。
(隠居は当然「精神疾患」「一切苦の不認可」を最初に設定するから、次の議論に続かないw)

結局、(仏教外の用語を使わざるを得ないが)「現象界」として、
つまり
《「現象する我々(諸法の一泡沫)」が関わり得る世界》として、どこを見るか、どこまでと見るかの問題なわけさ。
『現象する世界の他に世界は無い』というのが、通仏教的原則である以上、神智学と手を組むことはできない。
(涅槃の「非人格性」「主体の不在性」「非現象性(≒唯“境地”であるのみ)」については言及済み。)
水野要語も、当然この文脈の上の文章だ。
(無為(界)が“別世界”として立てられることはない。それはアビダルマの果ての逸脱でしかない。)

273:神も仏も名無しさん
11/07/11 18:08:03.55 X71/Sc2Q

上で「現象界」を「仏教外の言葉」と言った。それは、文字通り、今我々が使用するような意味での、
『特徴を示しながら一纏めにしたラベルとしての適切な語が無いから』だ。どこかで意訳を介さなければならない。
強いて言うならば、それこそ「有為(saNkhata、saNkhAra)」「作られた、形成されたもの」(その世界)
ということになる。「作られた」ということ、「縁起するもの」ということ、を「現象している」ということと繋ぐことによって。
そして、それ以外として置かれたのが、(初期)アビダルマにおいて「涅槃」だった、と。
有為と無為の分類も以前述べた。有為以外を全て無為として括っただけだ、と。
不生不滅も不死も、「爲されることなき」「作られることなき」というのも、
すべて、「一切が寂滅した境地のことを指しているに他ならない」。(個人的には、過分に文学的表現だと苦言を呈したい所だがw)
それ以上でも以下でもない。なにせ「完全なる(煩悩の)寂滅」なのだから。

274:神も仏も名無しさん
11/07/11 18:09:29.41 FsW4uJZB
>>266
>(感情的な意志を持つ存在)としてこれに接しており、心からお世話をさせ
>て頂いています。

それって奥さんのことか。結構・結構。夫婦円満疑いなし。

人間は、具象に依存しなければ一瞬も生存できないのだから、奥さんでれ何で
あれ、具象に奉仕するのは、人間の普遍の本性。宝珠氏にとって大きな進歩である。

275:神も仏も名無しさん
11/07/11 18:27:06.99 FsW4uJZB
>>266
>“熱源”もしくは“放射(熱)”

それは、奥さんの「性ホルモン」という化学物質の力。

276:神も仏も名無しさん
11/07/11 19:24:12.86 Q1zXdXTV
さすがの俺でもそれは引くわ

277:神も仏も名無しさん
11/07/11 19:31:08.62 X71/Sc2Q
>>276
妻の火照った蓮華に自慢の金剛杵を・・・

278:神も仏も名無しさん
11/07/11 20:08:04.76 rxSfg/5y
>>267 分かってないな~。君の話じゃなくヒンドゥーの聖者の話だっての。『梵網経』も同じなんだが、
要するにヒンドゥーの聖者が「アートマン」だの「ブラフマン」だのと言って真理を悟ったと言ってるが、
それは五蘊を見て勘違いしてるだけに他ならないと釈尊が仰ってるというアーガマなんだよ。君はほんと読解力ないね。


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