11/07/28 21:01:27.90 I/1/FQuL
この世では肉体を持っておりますので、仏教で言う生老病死、生きる苦しみ、肉体が老いる苦しみ、
病気の苦しみ、死の苦しみがあります。
天界ではその肉体がありませんので、まず老いることがなく、病気もなく、死ぬこともなく、
また好きな者とだけ会っていればいいので、生きることが苦しみではなく、喜びとなります。
あの世は各人の生命の奥に在りますから、これが人間生命の本質と言えます。
つまり生きることは、本来苦しみではなく、喜びなのです。
生老病死もなく、自己にとって快適な人間とだけ会い、あの世にはお金がありませんから、
金に関係する一切の苦楽はないわけです。
この世では想像しにくと思いますが、天界の世界とはそういった世界です。