11/05/02 01:52:23.79 DSLZ+ACm
>>359
>その人自身には不要でも、その人の社会的な立ち位置には必要な事ってあります。
>自分の地位に恋々としないなら関係ありませんが、なら何故その地位にいるの?って話でもあります。
>個人への強制ではなく地位に伴う責任です。「これからは不要になる」ばかり繰り返されても納得できませんので。
意味がわかりません。
儀礼なしには地位が成り立たなくなる、という主張でしょうか。
国民はある地位にある者に対しては敬意を表す責任(義務?)がある、という主張でしょうか。
もしそうだとすると「敬意」の意味を取り違えています。
「敬意」は「愛」と同様に自発的に持つ感情であり、他者が強制するものではありません。
強制された「敬意」や「愛」は一種の「恐れ」で自発的な意識を抑圧する原因にしかなりません。
>貴方は自分の所属組織を散々に罵倒しながら、そこの肩書きで対外交渉をしますか?
象徴に対する敬意の強制の拒否がその象徴の基になる組織を罵倒することになるという考えは誇大妄想です。
仮に罵倒していても業績が出ていれば組織にとっては何の問題もありません。
ビジネスはそんなものです。
>「俺がいるからこのコミュニティが成立するんだ」とふんぞり返っていたらどう思いますか?
なぜそんな態度を取る必用があるのですか?>>339で以下のように書いたのに。
>国の主権は国民にあります。
>我々が彼らに権限を与えているのであって彼らに服従しているのではありません。
>だからといって彼らを見下す必用もなく、彼らがきちんと役目を果たせば評価し、そうでなければ非難すればいいだけです。
>こうした関係であるのに特別の敬意をその地位だけのためにはらう必用があるといえるのでしょうか。