11/04/01 23:10:32.00 6xAMsg74
この歌唱劇の覚えている演出やセリフ(記憶や主観を基に書いているから実物とは違うかも)
・エトワール直前、幕前に当時壇上に立ったばかりの日下部先生が
その頃会場で流行ってたオウム返しをするオウムの玩具をぶらさげて立ち、
「皆様こんにちは」「今回の歌唱劇の趣が変わります」と言う。
・第1場は超高級ホテル。大学生(主人公)が「今日はタメになる社会見学だよ」と、
同じゼミの仲間を連れて入ってくる。ロビーのソファーではヨーロッパから来た
どこかの令嬢が、宝石の話だの犬の話だのの「知識」をひけらかしている。
ゼミ仲間の「超一流のホテルだね」「私もあのお嬢さんのようになりたいわ」
・第2場はどこにでもある公園。主人公は「ここでも社会見学が出来るよ」と言う。
公園の中には地蔵堂があり、お年寄りの一行が地蔵菩薩を巡るツアーにやって来る。
ツアーコンダクター「これが霊験あらたかなお地蔵様です」と言ってお年寄りが
一斉に拝み始めると、お地蔵様が瞬きをしてアッカンベーをする。
お年寄り達「このお地蔵様、生きてるぞ」「生きているお地蔵様だなんて怖い」
恐怖を感じたお年寄り一行が逃げて行った後の主人公の大学生のセリフ
「あの人たち変だよね、ただの石の像をありがたいと思って拝んでいるのに、
いざそのお地蔵さんが生きていると知ったら怖くなるなんて」