11/01/31 21:37:36 VS2ppzg3
>>25
確か昔の西宮会場の歌唱劇の冒頭で
「只今から法主様自身の歌声による『吉野川によせて』を流します」
とアカペラで流れたのに伴奏をつけたものがあのテープじゃないかと思ってる。
後年の粗製乱造された頃の歌に比べたら決して悪くはない詞なんだから、
普通に大月みやこの歌を再販すればいいのに・・・と当時激しく悩んだわｗ
ところで、八島が「『渕瀬の恋』とは一番恐ろしい恋なんですよ」と言っていたが、
渕瀬という言葉には「世の無常」と言う意味があるらしいね（広辞苑第五版より）。
別に八島の擁護も弁護もしないが、高校の時に古今和歌集の「飛鳥川 淵は瀬になる 世なりとも・・・」
の歌を習って、それから吉野川に実際行ってみて、何となく「渕瀬」の意味が自分なりに解ったような気がする。
だから俺の中では、八島の自作自演以外の吉野川の歌は何となく愛着があって捨てられない。