11/01/20 06:54:03 L+9kJv7D
>>103
> それが仮にアミノ酸を100だとしても地球上で偶然に形成される確率は1/1,000兆だ。
これ、有神論者がよく使うレトリックだけど
何も蛋白質の形成は、1箇所だけで起こった訳じゃあるまい?
広い地球上で、同時多発的に繰り返された訳だ
その同時多発が幾つだったかは正確な数字は分からんが地球の面積から考えて1万2万なんてちっぽけな数字ではない訳だ
数百数千万、場合によっては何億って同時多発した可能性の方が高い訳で
それが何億年も続くと直ぐに1000兆くらいは超えるし
そもそも確率論なんだから、確率が1/1000兆だとしても、運良く1回目で成功する事も有り得る
まあ、1回目で成功した訳じゃないのは自明なんだが…
しかも大気や水が存在する星は何も地球だけじゃない
そういった他の惑星まで含めて、唯一の(もしくは数少ない)成功例として結果的に地球上に生命体が生まれた訳だ
まさに天文学的世界の話で確率論なんか何の役にも立たない
別に地球に生命体が生まれたのは必然な訳じゃないしな
条件さえ揃えば、もしかしたら俺らは太陽系ではなく、もっと別の星に生まれてたかもしれない
つか、アミノ酸がRNAワールドすっ飛ばしていきなり蛋白質を組成とかって、どんだけ古い話で止まってんだよ
まあ、RNAワールドも完璧な説って訳じゃないが神様が作った可能性よりは幾分か高いぜ