11/01/14 22:17:24 hPkIk2Bj
>>421 :神も仏も名無しさん
>煩悩に振り回されないためにはどのようなことをすればよいですか?
※まず、煩悩とは何かを知ることからはじまります。
六大煩悩の種類として「貪」「瞋」「癡」「慢」「疑」「悪見」があります。
「貪」(トン)――むさぼりの欲であり、足ることを知らない心であります。
○「少欲知足」で足ることを知る戒めで、「欲しい欲しい」の欲を慎むことで、次第
に心の統御ができるようになります。
「瞋」(ジン)――終始イライラして怒りをあらわにして止まない心であります。
◇「精神統一」の習慣を持つことで、心の苛立ちを次第に鎮めることができるよう
になります。次第に安心立命としての平静心がつくれるようになります。
「癡」(チ)――仏法真理を知らない愚かな霊的無知の無知の心であります。
それゆえ、正しい宗教対して誹謗中傷して、邪教を養護する無知の無知。
□仏法真理」の知識の学びをして行くときに正しい価値基準が構築できれば、
善悪の判断力がついて次第に神仏の御心に反することは少なくなってまいり
ます。
「慢」(マン)――神仏への無限の向上心を忘れて天狗の有頂天の心、増上慢の
己心の魔であります。
▲彼我の比較を止めて、自己責任で原点回帰し、ゼロから出発できる柔軟な心を養
うには、「謙虚」にいつでも等身大の自己に戻れるように戒めることで魔界へ
の転落防止になる。