10/12/29 16:08:34 8/bLS/bs
イエスの言葉で解説し残したところがあったので、それを片付けよう。
>ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。
(マタイ16-18)
これは、カトリックが自分達の権威の基としている言葉だ。
ペテロとは岩という意味。
だから、
>わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。
とは、イエスは、「このペテロ(の後継者)の上に私の教会を建てる 」
と言った、と解釈できる。
だから、カトリックにしてみれば、これは一番重要な言葉。
「イエスがこう預言したんだから、そして俺達はまさに忠実にそうした」と。
イエスのお墨付きを貰ったんだから絶対に強い。
しかし、イエスが言ったペテロとは、弟子のペテロではなく、実はノストラダムスだった。
では、ペテロをノストラダムスと解釈した場合にこの言葉はどうなるの?
実は、この言葉は全然違う解釈ができるのだ。
まず、「岩、巌」というのは、旧約聖書では、神、主のたとえ、象徴になっている。
そして、「教会」だが、これはノストラでもそうだが、
「教会、寺院、聖所」というのは地球の喩えになっている。
というのは、教会、寺院というのは、「神が住む聖なるところ、主の家」といえる。
そして、神が人類になったのだから、教会、寺院とは、神(人類)の棲家=御国となった地球となる。
そうすると、
>わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。
とは、
私(イエス)は、ペテロ(ノストラダムス)の預言、作品を基として、地上にイエスが支配する義の王国、御国を確立する。
と解釈できる。
預言には表面的な見せ掛けの意味と、その裏に隠された真の意味とがあるのだ。