10/10/12 21:18:56 LOn8UlTR
カトリック教会 正統と異端
「それは、霊肉二元論をうちたて、精神や魂を罪と滅びの原理である物質や肉体よりも
優れたものとみなしていた。」
しかし、そうなれば神のことばの受肉や十字架のあがないも意味をなさなくなってしまうとして、早くも使徒パウロやヨハネは、こうした異質の信仰と戦わなければならなかったのである。
主のおしえ
「体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。
むしろ、魂も体も地獄で滅ぼすことのできるお方を恐れなさい」(マタイ10.28)
罪と滅びの原理である物質や肉体より、精神や魂を一段と劣ったものとみなしていたと
いうことなら、主キリストの教えと矛盾するのではないでしょうか?