10/11/02 18:32:58 soqqrmHr
「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、
存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。
したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。ローマ13:1.2」
この箇所でパウロが教えていることは、当時の為政者に対するクリスチャンの
態度、あり方、即ち、税を払うなど、法的に定められていた、市民の義務について
語っているのです。
この点を誤解している方が多いのは残念です。聖書は、前後の文脈をよくたどり
ながら、正しく理解しましょう。一部の箇所を引用して、それを強調して、
誤解を与えている場合があります。よく注意する必要があります。