10/10/09 23:46:08 EoIe6rTK
>正精進(しょうしょうじん)
>自分は正しく仏法真理を学んでいるか。修行の気持ちが薄らいでいないか。
>いったいどれだけ悪から遠ざかり善の種をまいたか。
>正しい努力を怠っていないか。
☆正精進とは、白紙にして仏法真理を学ぶ精進の姿勢であります。
正しい価値基準の物指しの構築であります。それでこそ、自らの真実なる姿が見えて
来るのであります。悟りの向上に繋がってまいります。
正精進には、社会常識とか唯物論や無神論や社会主義の物指しでは、正しい物指し
の構築にはならず、修行の妨げ以外何ものでもありません。
ここで、社会常識とか唯物論や無神論や社会主義の物指しを重んじ、仏法真理を
軽んじる者は、仏道修行を価値無しとした者であり、悟りの修行を価値無しとし
たニセモノ修行者で神仏の御心に反した外道の修行であります。
故に、正精進のスタートラインにもついていないのであります。
正精進は、昨日より今日が更なる悟りが一歩でも進んでいないと精進したことに
はなりません。
正精進は、この世の魂修行は、あの世の高次元の天国へと続く精進の姿勢であり、
この世とあの世を貫く真の幸福を享受することにあります。
心の内に正しい心の探究は、悟りの向上の無我の境地が、心の外のユートピア
伝道の実践として無私なる精進の質の向上に繋がってまいります。
つまり、悟りの上求菩提の無我の境地と、救済の下化衆生の無私の境地の質の
向上に向けた精進であります。
正精進にこれで良いという精進はないのであります。
仏より、仏の子人間として永遠の生命を生かされて魂修行をするわけですから、
この世とあの世を越えた無限の正しい精進の姿勢が問われてまいります。