10/08/20 14:37:56 c+1GAZEi
>>885
1. 清朝最後の皇帝で満州人の溥儀が、退位後に自らの故郷に戻り、自らが初代皇帝として
満州人の国家である満州国を樹立した事は、当時の民族自決の原則に照らして
当然のことです。
ですから、キリスト教の総本山であるバチカンも、満州国を承認しています。
また、満州の地は万里の長城の外側に位置しており、歴史的経緯からしてもChinaでは
ありませんでした。ですからChina(当時の中華民国)が満州国の正当性について異議を
挟むことはできませんでした。
満州国はソビエト連邦によって滅ぼされています。
そうしてみると、今、満州国について批判している人は、おそらくソビエト連邦による
満州国攻撃を非難しているのでしょう。