10/08/09 22:24:02 mnZFuMTx
>>199
せっかくなんでやってみましょう。マルクスは美文家ですから大川さんの
アホマルクスよりも19世紀調に。
【カールマルクスの霊言】
○私は・・・カール・・・マルクス・・である
○プロシアがドイツに、ウイーンに革命の荒らしが吹き荒れる時代に
私は生きた。自由とそれを抑える反動勢力の狭間の中で、私は夢を見た
あの・・・パリに誕生した共産主義者達のごく短い夏の季節・・・それは
瞬く間に費えたが・・・革命家達の情熱は留まる所をしらない
○20世紀は・・・革命の季節。様々なる悲惨と栄光が・・繰り返して明滅した
季節・・・20世紀は重くてそしてはかなかった・・・私がブリュメール18日の
クーデターについて・・・言ったように・・・革命は一度目は悲劇として・・・
二度目は喜劇として・・・起こった。
○私はそれを遠くくらい場所から見ていた。どういう事かエンゲレス君は
ここにはいない。私は下降する人間精神が・・革命を悲惨なる収容所列島に
変えたのを見た。私は私の第一の敵が、愛するべき祖国にて沸き起こってくる
のを見た。それはまさしく悲劇であり、ユダヤ人と共産主義者にとってその
政権は悪夢以外の何者でもなかった。だが最大の悲劇は共産主義者の政権が
あのおぞましき収容所列島として、20世紀最大の帝国としてツアーリの国から
沸き起こってきたことだ。
○今はただ悲しい。思想的破産が突きつけられたようだ。だが労働者の団結
による人間疎外からの開放という命題は、今日高度化された資本主義社会で
生きる諸君から見ても今尚今日的課題ではないかな。