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妄想(もうそう)」には、誇大妄想、被害妄想、宗教妄想などが有名であるが、
このうち、「宗教妄想」とは次のとおりである。(Wikipediaより、他の説明も類似)
「宗教妄想」とは、「誇大妄想」の延長上、またはひとつの症状として考えられる。
また、「統合失調症」のひとつの症状としても考えられているが、
自分自身に何か超次元的で特別なパワーがあると信じたり、霊界のような所から
特別な預言や啓示を受けた、またはあらゆる病気を癒す力を授けられたなど、
内容が極めて非日常的で壮大なものであり、訂正不能な強固な確信があることが
特徴である。例えば自分はイエス・キリストの再来であるとか、釈迦の生まれ変わり
であるとか、人類滅亡から世界を救うための救世主または預言者であるとか、現実世界
からは考え得ることのできない壮大なスケールによって描かれる妄想が大半である。
つまり、自分自身を“神”であると信じてしまう症例である。人格崩壊まで至るケース
は稀であるが憑依妄想を共に発症するケースがある。これが極端になると新興宗教の
教祖にまでなってしまうケースも見受けられる。