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ワルキューレ(ドイツ語:Walkure)は、北欧神話に登場する複数の半神。
戦場において死を定め、勝敗を決する女性的存在である。
彼女たちは王侯や勇士を選り分け、
ヴァルハラへ迎え入れて彼らをもてなす役割を担ったが、
これは尚武を旨(むね)とするヴァイキングの思想を反映したものと考えられる[1]。
日本語として定着した「ワルキューレ」は、
Walkure のドイツ語での発音「ヴァルキューレ」に由来する。
北欧神話の原語である古ノルド語では、
単数形が valkyrja(ヴァルキュリア、ヴァルキュリャ)、
複数形は valkyrjur(ヴァルキュリウル)で、
語義は valr(戦場で横たわる死体)と kj?sa(選ぶ)を合わせたもので、
「戦死者を選ぶ女」を意味する[2]。英語では valkyrie(ヴァルキリー)という。