10/07/27 19:04:47 XHaJyHZe
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旧約聖書第一章の創世記に出てくるアラーの神・・・
(善川三郎、『イエス・キリストの霊言』、39頁)
ユダヤ教・キリスト教の聖典である旧約聖書のいったいどこに、イスラム教の神である「アラーの神」が出てくるのか、わたしには不思議でなりませんが、不思議と思わない人もいるようです。善川三郎氏の息子(?)大川さんも次のように言っているからです。
旧約聖書のなかには、アラーという神があり、天と地を分け、さまざまなものをつくられたことになっています・・・
(大川隆法、『内村鑑三霊示集』、109頁)
親子(?)二代にわたって同じ間違いをするのは、単なる「口述筆記」における偶然の過ちであるというより、
誤った教えが誰かからこの二人に伝えられたか、あるいは一方の思い込みが他方に伝えられ、
二人は、その事実性を調べることもなく、事実であると信じ込んでしまったと考えるのがより自然でしょう。
もしかしたら、事実を調べるよりも霊者(や「心の疼き」)を信じたがる幸福の科学の信者の顕著な傾向は、
大川さん以前の時代(父?善川三郎やその師高橋信次・・・生長の家?)までさかのぼることが出来るかもしれません。