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創世記4.1-2
「さて、アダムは妻エバを知った。彼女は身ごもってカインを産み、
『わたしは主によって男子を得た。』と言った。彼女はまた弟アベルを
産んだ。アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。」
「アダムと妻エバ」とは、最古台教会を指します。アダムの最初の子孫
つまり初子が信仰で、これが「カイン」と名付けられました。
「わたしは主によって男子を得た」とは、カインと言われた人たちの信仰
は、それはそれとして認められ、承認されたという意味です。
教会から生まれた一方の子、「アベル」または「弟」が意味する仁愛でした。
「羊を飼う者」とは、仁愛の善を実行する人のことです。それにたいし、
「土を耕す者」とは、仁愛の欠如をしている者で、いずれにせよ愛から切り
離された信仰、つまりは無信仰に根差している者です。