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「私は在る」とは『出エジプト記』第3章第14節において
ヤハウェが名乗ったもので、イエスはこれを多用して自分がヤハウェと密接な関係にある事を暗に示したのである。
正教会において、イエスのイコン、とりわけ自印聖像においてその光輪にギリシア文字
"Ο・Ω・Ν"(ὁ ών 『在るもの』) を記す習慣もこれに関連する。
三位一体の教説が成立して以降、ヤハウェを単に神の名とするにとどまらず、
特定の位格と結びついた名として捉える論考が現れる。一般に、西方教会においては
ヤハウェ(ラテン語文献では多く「エホバ」)を父なる神と同一視することが多く、
対して東方教会においてはヤハウェはイエス・キリストの神格における名であると考えられることがある。
ヤハウェ - Wikipedia
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