10/09/12 17:03:04 NBnwdaaS
【過去ログ】多神の中での拝一神教が旧約
創世記1:26
神はまた言われた、「我々のかたちに、我々にかたどって人を造り、これに
海の魚と、空の鳥と、 家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものと
をおさめさせよう」。
創世記3:22
見よ。人は我々のひとり(one of us)のようになり、善悪を知るようになった。
申命記6:4
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。
申命記6:14
あなたがたは他の神々すなわち周囲の民の神々に従ってはならない。
詩篇81:9
あなたの中に異国の神があってはならない。あなたは異教の神にひれ伏しては
ならない。
詩篇82:1
神は神聖な会議の中に立ち、神々の間で裁きを行われる。
申命記32:8(現存最古の旧約、クムランテキスト ※ギリシャ語訳の底本)
いと高き者は人の子らを分け、諸国民にその嗣業を与えられたとき、
神の子らの数に照して、もろもろの民族の境を固定された。
※「神の子ら」は複数の神的実存者に言及し、危険にも多神教に近い考え
になるので後世に訳を変更されたそうです。
神霊界に複数の神々が存在し、それぞれが教団(異教)を従えていると
柔軟に解釈すれば、なんら不思議でなく矛盾もございませんね。