09/12/08 12:21:41 6Na7SQPM
盗聴
URLリンク(ja.wikipedia.org)
素人でもできる盗聴器の見つけ方
URLリンク(happy777.biz)
スパイウェア
URLリンク(e-words.jp)
493:肝心要
09/12/08 12:45:23 MI+xZehz
>>488 思考盗聴記事を書いた論説者氏名を出すべし検討の必要あり。
こんな嘘にまみれたとしか考えられない件を新聞紙面に掲載する常識を
先ず疑うべし。
新聞記事になったから『記事は真実だと信じ込み受け入れる』是は余りに
好人物過ぎだ。
第二次大戦中の大本営発表報道を信じた国民と大差なし。
大乗経典の功徳を説くものに写経がある、写経をして世間に流布させる功徳を
大いに唱導している。
この辺も面白い論点である 大乗佛教思想を普及させる助けになったのだからである。
494:神も仏も名無しさん
09/12/08 13:16:57 hfUpCp0L
>>493
>>491に全文転載されている。
495:神も仏も名無しさん
09/12/08 13:32:08 FYQ/HQqn
>>491
おいおいw
この記事は、「現時点で思考盗聴は不可能」であって、
「現時点で不可能な思考盗聴」を根拠に、裁判員が判決を下さないようにする法整備が必要だとうったえてる記事だろ?
むしろ、思考盗聴を全面否定してるじゃんw
496:肝心要
09/12/08 14:26:41 MI+xZehz
>>488様へ そうでしたか<<思考盗聴装置完成済み>>ですね と言おうとしたら君の妄想の
事柄じゃねーの なんだぁ~ これでは統合思考が出来ない人格は君自身でした。
閑話休題で無駄話 友人が語る統合失調症の一症例
その手の患者でサこんな妄想をもっている人もいるんだ、テレビでね女子アナウンサーが
記事を読むじゃないか 其のときに自分に向けてのみある種のラブメッセージを伝えていると
信じ込む視聴者がいるのだ 嘘だと言うかもしれないが実際に居る そこを彼に追求すると
まことしやかな理由を言う、最後のところで目配せをしたがアレは約束のアレだとかさ。
有名な実例では、歌手の森進一が受けた被害が凄かった 彼はファンと自称する女性に婚約不履行
で訴訟を起こされた 現実の裁判法廷で裁判官が原告の女性尋問したその状況は以下で再現、
裁判官『お聞きしますが、貴方が被告の森さんと結婚の約束をした時と場所の状況を正しく教えて下さい』
原告女性『森さんがリサイタルで歌っている最中ステージの上から私に好きだから結婚しようと言って
呉れました』←~~~~~~~~~~~~~~~~~<アンサン ハ コンナモンヤデ>
裁判官 『本法廷はこれにて閉廷します、事件性はなし』
497:神も仏も名無しさん
09/12/08 16:52:57 hfUpCp0L
>>495
冒頭であげられているのは
特定部位を動かすときにみられる脳の反応をなぞって、
動くようにしているんだろうね。
文章で表せるような「思念」をキャッチして反映させているわけではないだろう。
でもって、その時点で「新技術」。
これより凄い技術や装置がそこらへんに転がっているわけが無い。
498:析空
09/12/08 18:27:19 fAG3pDI+
>>488
「思考盗聴」は、有り得ないと破折された訳だが、素直に誤りを認めるか?
それとも、惚けるか?
数々の失礼な発言を詫びたらどうだ?
499:肝心要
09/12/08 22:32:13 MI+xZehz
提言 さてこのスレも五百に近いから、本来の姿に復帰いたしましょう。
仏者は頭脳を明晰にしてかつ柔軟でありたいものです。
思うに世間で成り立っている『営業』を仔細に見るときに需要と供給が円満に
行われている現実が有ります。
詳しく言いますと、買い手が業者に商品やサービスを求めた場合に適正料金で
それが供給される状態が普通に成り立つ望ましい状態とでも言いますか。
お互いに成り立つ、これを仏教的には相互供養といいます。
ここまで書いて大変に重い事で有ると気が付きました。
析空氏はこの件を如何にお考えですか?
500:析空
09/12/09 07:34:53 JmD2ey/1
>>499
【「需要」と「供給」のバランスが適正に保たれる】のが「望ましい」のは、【世間】における【生産】について言えることですね。
仏法は【出世間】の話しであって、釈尊は【生産】に関わることを禁止しています。
【正しい仏法】は「消費者が望む話」とは限らないということではないでしょうか?
さらにいえば、在家が「消費者が望む話」に対応しようとしたことが、大乗というエセ仏教を【生産】した原因では無いかと考えます。
501:析空
09/12/09 07:49:43 JmD2ey/1
>>499
「消費者が望む話」に関して、日本のエセ仏教の特徴は、まず【戒律が無い】に等しいということが問題ですね。
酒を飲む出家は恐らく日本だけでは無いでしょうか?妻帯が認められている出家も日本だけでしょう。
※ついでにタバコも禁止するべきと考えます。
502:神も仏も名無しさん
09/12/09 08:27:21 phgcTD9F
生態系からエネルギーと物質をとりだして、私達は生きている。
動物達は、自給自足でそれをやる。
人間は、役割分担をしてそれをやる。
だからこそ、人間には生産しなくても他者から
エネルギーと物質をまわしてもらえる人もいて、
仏道修行にうちこむこともできる。
仏道修行にうちこむ時間をつくれる人道は、六道の中で一番リッチ。
503:神も仏も名無しさん
09/12/09 10:29:45 2+ECoas7
民主党で宗教法人法の非課税で不透明化している
金の内訳をチェックできるように
法律を考えている議員もいるらしいね。
現状だとマネロンできてもおかしくないしね。
裏でおかしな事をしている宗教団体でないなら問題ないどころか
邪教が淘汰されて宗教界が正常化するのなら
反対する理由はないと思う。
504:肝心要
09/12/09 11:33:44 aA4WE10O
..>>503長期間掛けて『淘汰作業続行中』なんだろうな。
世襲でお坊さんを職業として行う?、若し自分が寺院に生まれたとしたら?
まるで折り合いが付きそうに無いですね。
せめて使える金が豊富なら<折り合い>がつくかな?と思いますね。
505:析空
09/12/09 11:51:02 JmD2ey/1
「宗教法人」が儲けた部分に課税するのは、良いことだと思います。
出家・修行僧は、本来、【生産】に関わってはいけないのだから。
「宗教法人」が堕落しないように。
また、「宗教施設」を政治に使用するのは禁止するべきでしょう。
自民党には無理だが。
506:神も仏も名無しさん
09/12/09 12:22:04 phgcTD9F
>>505 宗教法人への課税は基本的に反対。
法人化していない任意団体の教団との不公平がでる。
宗教は趣味のサークルみたいなもんだから、
友達で忘年会するときに幹事に会費集めるのと同じ。
共通の「道楽」に使うために、一時的に幹事さんにお金を預けてるだけ。
法人に課税するんじゃなく、
法人から個人のポケットに入ったときに
所得税をごまかされないようにするシステムを希望。
宴会の幹事さんに会費を集めただけでは課税されないが、
幹事さんが余った会費を着服したなら所得税を課せばいい。
法人にお金を集めただけで課税されるとなると、
お寺の修復等のために何年かかけて寄付を貯金してる場合に、
最終的には工事に使うはずのお金なのに、
途中の年度では見た目「黒字」になるから、法人税を抜かれることになる。
「来年みんなで旅行に行こうぜ」と幹事にお金集めて貯金してたら、
国から税金をぬかれる、なんていう話と同じ。
507:神も仏も名無しさん
09/12/09 12:25:24 c8BB22Sz
儲けの部分は、出版業など明確にするべきでしょうね。
いくらでも抜け道を思いつきそうですが。
508:神も仏も名無しさん
09/12/09 12:28:48 tv1zkp+E
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように(^_^)
生きとし生けるものの悩み苦しみが無くなりますように。
509:神も仏も名無しさん
09/12/09 12:36:27 phgcTD9F
>507 たとえば、本体の宗教法人とは別に、任意団体をつくればいい。
たとえば、私とあなたが二人で10万ずつお寺(法人)に寄付したら、
お寺に20万の儲けになり、その20万に法人税がかかるとする。
しかし、私とあなたが、お寺とは別の
「お寺ファンクラブ」をつくって20万を持ち寄っても、
お寺(法人)の会計に入れなければ課税されない。
やはり、法人税課税は反対。
株主がいて営利目的で存在する会社と宗教法人は別ものだし。
510:肝心要
09/12/09 12:58:13 aA4WE10O
人が関わりあって組織を運営したときには、必ずお金が絡みます。
水道代、電気から始まって収支に公明正大(あれと違います)な形態を
成立してから、改めてヤット佛法談義を始めるべきか。
やはり既存のナニでは最初から先が見えていそうだ。
私の考えでは、但し既得権益は犯すべからず。
つまり生きてる坊主と寺には手出し無用。
511:析空
09/12/09 14:16:27 JmD2ey/1
【宗教法人に課税しろ!】といえば、皆賛成して頂けるかとおもいきや、意外と反対意見も多いので、驚きました。
ただ、非課税は【腐敗】の温床ですよ。
512:神も仏も名無しさん
09/12/09 14:49:22 c8BB22Sz
あっちを立てるとこっちが立たず、という板ばさみ
513:析空
09/12/09 16:05:28 JmD2ey/1
まあ、日本の出家に【生産】に関わるな、といっても、それを守ることはまず不可能でしょう。
そもそも【たく鉢】で生きていくことができないから、それに代わる手段が必要になってくるということですね。
514:神も仏も名無しさん
09/12/09 22:15:32 phgcTD9F
>>511 宗教法人からお金をもらった個人に対して
きっちり課税すればいいだけの話だと思います。
宗教法人にプールされてるだけで誰のポケットにも入ってないお金については、
お寺の檀信徒達「みんなのお金」という認識が強い。
檀信徒の中から選ばれた役員さんに会計もやってもらって、
毎年檀家の総会で会計報告もやってる、そんなお寺は多いです。
町内会の会計と同じシステム。
だから、そんなお金に国が手をつっこもうとしたら、
檀信徒のみんなから「私達のお金だ」と反発をくらいます。
515:析空
09/12/10 07:02:17 br+9WztY
「日本の宗教」を変えるには、壇家の意識を変える必要があるのでは?
釈尊の仏教から考えると「年忌法要」は、出家の仕事ではないから、例えば、年忌法要に「坊さんを呼ばない」とかね。
さすがに「年忌法要」をやるなとはいえないから。
516:神も仏も名無しさん
09/12/10 08:52:01 hJdI+YsP
>>501
どれがエセでどれが本物かを議論しようってスレだからね
もうね、法華経の智慧を挙げて早く破折しようね
517:神も仏も名無しさん
09/12/10 08:52:44 hJdI+YsP
このスレは>>490以後、全て思考盗聴創価学会員谷洋一郎@広島市安佐南区による自演
>>493
貴様が現に思考盗聴しながら脚色してレスしてるぞ谷洋一郎
記者の名前が無いから嘘っぱちという定義は成り立たない
>>495
キチガイのテメーにはお似合いのレスだな
こういう本物のカスが青柳雄二と三浦勝也を守る人格障害者の会ではオマエみたいなのがもてはやされ期待されるよww
518:析空
09/12/10 13:12:46 br+9WztY
>>517
名無しの指図は受けないといったのが、理解できないのかい?
よっぽど頭が悪いな。
>>518
「思考盗聴」は不可能だ。オマエは、病院へ行け。
これ以降、「思考盗聴」を信じているキチガイは無視する。
519:肝心要
09/12/10 17:23:34 zDxYdgji
大まかながら 宗教家の生活資金については腑に落ちます。
教団なり寺が収入源は当り前、そこからの個人収入は税務署管轄にする。
その辺で収まりますでしょう、正直か不正直かは個人の問題です。
宗教家とて社会生活はするのですから。
520:神も仏も名無しさん
09/12/11 04:17:15 sbqPskXg
>>519 現行の法律では、法人から個人がもらった収入は給与所得として、
所得税の課税対象です。
「坊主丸儲け」というイメージは間違いで、坊主にも所得税はかかります。
ただ、お布施は普通領収書を発行しませんから、
証拠が残らないので、誤魔化すことも可能です。
税務署がお布施を把握しやすくするには、
むしろ、お布施を所得控除の対象にすべき。
お布施を払った人が領収書をもらって申告すれば、
いくらか税金が安くなるようにする。
すると、みんな払ったお布施の額を税務署に申告するから、
お寺がお布施をもらった証拠(領収書)が残るようになり、
坊主の脱税防止になります。
521:神も仏も名無しさん
09/12/11 09:49:45 ybl2rart
このスレって谷洋一郎のウソの膨らし粉スレか?
思考盗聴の記事もどうやったら思考盗聴を否定する記事に取れるのか、
頭オカシイな人格障害者谷洋一郎よww
>要するに心理学とはあらゆる事実の意味を隠蔽する凡人の捏造玩具に過ぎない
テメーの異常性を暴くなら心理学は正常よバカが
522:析空
09/12/11 13:20:52 jCaO94dP
創価学会がカルトであることは、日蓮正宗を【破門】されたことで、決定的だ。
日蓮正宗もカルトであるとの指摘も一部にあるが、それは大した問題ではない。
他の伝統仏教に比べて大差は無いと思う。
一方、創価学会は、池田の批判をすると、なりふり構わず、攻撃してくる。
カルトの特徴である。
523:肝心要
09/12/11 14:20:21 BT9TRWLE
カルト考察、個人の深刻化の段階とは
ある種の傾向的人物が成るのか?信者になると成るのか判然としないものの
心理上の傾斜傾向はこうだろうと思う。
1、まず特定の思想 信条に誘発される、ご縁ができる、其のとき彼はこう思うらしい
『そうか今までの思っていたことは本当だったのだ納得できる』この教祖様は
私の思いにぴったりである。と本人は思うがよく見ると新発見ではないのだ。
2、この教えなり、器具や商品が珍奇なほど、信者と教祖の結びつきは強化される。
3、これを基にして集団が出来る、其のときに其の教義、性能、に詳細な知識を
所有する者は、仲間から賞賛をえる、ここで彼は心理的に満足感を得る。
4、この集団に、金、労力、時間などを費やせば費やすほど最初のうちは見返りが有る。
ここで面白いのは本人はチットモ、人格などが善くなっていないと言う世間の評価が
付きまとうことが殆どである。
524:肝心要
09/12/11 17:08:39 BT9TRWLE
>>523の続き
5、この種類の集団を維持する為には、階級差別化を導入するのだ、
例えば、A長B班長C県長役、ゴールドクラス、プラチナカード、など彼達が収入を得るために
就業している場所では決して成り得ない。(役職名)が用意されている事が殆ど。
その理由としては学歴がこの会では無関係が多いだろう。
6、人間の名誉欲と金銭欲、場合によっては色欲までもが満足する。
ここに至っては,信仰の対象となっていたご本尊は片隅に置かれる状態と化す。
7、ところがカルト教の仲間では一応の成功とみなされる、これが嫌な人はそれ
以前に脱落している。
このような教えに長年接していると、気違い信者が排出するのは見ての通り。
8、教祖のカリスマ性が効果十分のうちは維持可能だが、詐欺の部分が多いから
早晩行き詰まるものだ。
9、創価学会は日本最大のカルト性を含んだ宗教団体に違いない。
気違いが発生しない信仰と修行方法を確立することが今後の日本仏教の
継続のための鍵になると思います。
525:析空
09/12/12 14:36:10 C8bbT3ih
初期大乗といわれる法華経を初め、日本の仏教(大乗仏教)の特徴は、まずなんといっても【架空の仏】を信仰していることだろう。
歴史上実在した釈尊は、【啓示上の話】には、基本的に沈黙を守ったという。
これら【架空の仏】は、悪口いえば妄想でしかない。よくいえば【啓示上の仏】といえなくもないが。
いずれにせよ、釈尊が【架空の仏】の話をするわけがない。
従って大乗仏教はエセ仏教である。
526:神も仏も名無しさん
09/12/12 21:27:39 kldFy6mW
>>525
釈尊自身を「神格化」している小乗仏教は、それ以上にエセ宗教。開祖と原始仏典盲信の
カルトである。
開祖を批判できなければ、理解も進歩もない。自灯明は、どこへ行ったのか。
527:神も仏も名無しさん
09/12/12 21:31:45 SqAAoqHo
もっと勉強してね。
だったら法灯明どうしちゃったの。
528:神も仏も名無しさん
09/12/12 21:38:12 asdqmjUP
>>527
法灯明が「釈迦の教え」というのなら、それがまさに開祖盲信なのだよ。
「法」にはどのような意味があるかを、岩波佛教辞典でもっと勉強して
ご覧。
529:神も仏も名無しさん
09/12/12 21:41:42 SqAAoqHo
岩波、、、ぷぷっ
530:神も仏も名無しさん
09/12/12 22:14:20 /qtypVFb
>釈尊自身を「神格化」している小乗仏教は
してないから。 もしそうなら元の木阿弥だわなあ。 ところで、日本仏教はこのままでいいのか?!
いいもなにも、このままだろ? くれぐれも、テラワダが本物だ、とか言うなよな。あれは、元の木阿弥だからなw
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
531:神も仏も名無しさん
09/12/12 22:59:28 SqAAoqHo
テラワダ1人勝ちだな。正直悔しい思いはあったけど、諦めたほうが早い。正しいものには歯がたたない。瞑想で結果出てる人は、腐るほどいる。どの長老があんな事言ってたみたいな細かい話しはいいんだよ。
瞑想法に対してこれ以上納得できるものないし実際結果が出ちゃうんだから。
こんなとこに書き込みしてると品格さげちゃうから、もうやめよ。
バイバイ。
532:神も仏も名無しさん
09/12/13 00:12:25 pQchWkdH
>瞑想で結果出てる人は、腐るほどいる。
オウムにも腐るほどいたな。
>正しいものには歯がたたない。
つまり、創価はテラワダより正しいのか? おい 531 w。
533:神も仏も名無しさん
09/12/13 07:28:30 YONXtT9I
既存の仏教なんてどうでもいい。
勝手にやらせとけばいい。
他宗教も同様。
反社会的行動だけを取り締まればいい。それだけ。
当たり前すぎて言えば口が腐りそうだけど、宗教に良いも悪いも勝ちも負けもないよ。
534:析空
09/12/13 15:22:47 aWvABnlb
取り締まりだけでは、後手に回ってしまう。
某市会議員の不審な死については証拠が無いため、裁くことができない。
既存の宗教をほっとくのは良くない。
間違いを指摘し、多くの人が正しい認識を持つことが大事です。
535:析空
09/12/13 16:39:29 aWvABnlb
そもそも、テーラワーダが正しいと、誰か主張しているのか?
そんな話は聞いたことがないが?
536:析空
09/12/13 18:19:26 aWvABnlb
>>526
日本の仏教が、元の仏教とあまりにも違うので問題となっている。
現在、世の中に存在しない「小乗仏教」という幻にいつまでこだわるのか?
そもそも、「小乗」という差別用語を使用して、恥ずかしくないのか?
537:析空
09/12/13 20:06:46 aWvABnlb
そういえば、「法華経の智慧」という本では、あたりまえのように「小乗仏教」という言葉が使用されていた。
創価学会のトップの会話で「小乗仏教」という差別用語が使用され、池田大作は何も注意しない。創価学会のレベルが低いことがよくわかる。
538:神も仏も名無しさん
09/12/13 21:56:40 nYyIn6kT
テラワダも創価も単なる営利宗教だ。 こんなのは要らない。
>そもそも、「小乗」という差別用語を使用して、恥ずかしくないのか?
正解。 こういうことをやるから 大乗はしょうもない。 そして >>531 は 逃げる。これだからテラワダはしょうがない。
逃げるならはじめから書くな。
539:神も仏も名無しさん
09/12/13 22:07:56 dTQj1MhZ
常用としては従来の小乗佛教を「上座部」と称するが「小乗」を排するものではない。
言葉狩りをしていたら史的事実にも確立された用語にも支障を来す。
日本は大乗の国だ。
540:神も仏も名無しさん
09/12/14 00:09:09 N0srt1e+
>>539 日本仏教の歴史は、新しい宗派が上陸や開宗するたびに、
既存宗派から批判されてきた。
鎌倉時代には新宗派として批判される側だった「野党」達が、
今度は「預党」になって、遅れてやってきたテーラワーダを批判してる。
ただそれだけ。
541:神も仏も名無しさん
09/12/14 00:28:53 1hmV2zGW
スレリンク(siki板)
有名なお寺の娘さんが、宝塚音楽学校でいじめをやっていたことが
ばれちゃっています。なんだかなぁ。
542:神も仏も名無しさん
09/12/14 00:35:24 MVyWchhB
>>531
瞑想で結果が出てるってどういうこと?
もっと具体的に教えて!
543:析空
09/12/14 08:23:57 A1GLYKSQ
>>539
>常用としては従来の小乗佛教を「上座部」と称するが
→これは間違い。
→小乗として攻撃されたのは、主として説一切有部。→テーラワーダではない。
>「小乗」を排するものではない。
→意味不明だ。
>言葉狩りをしていたら史的事実にも確立された用語にも支障を来す。
→「言葉狩り」ではなく、「差別をするな」と指摘している。
>日本は大乗の国だ。
→まさにそのことが問題だ。
544:神も仏も名無しさん
09/12/14 08:45:11 71bscUet
>>543
<→まさにそのことが問題だ。
小乗仏教と呼ばれるのが嫌なら、「東南アジアの佛教」と呼ばれれば
満足するのかね。君は、一体、どこの国の人間か。
大乗仏教は、小乗の欠点である「自己中心主義」「神秘主義」「不合理性」
を抜本的に是正・改善したもの。
「本来の佛教(釈迦佛教)に帰れ」などというのは、「ジャンボジェット機
ではなく、ライト兄弟の飛行機に乗れ」と言っているのと全く同じ。
それとも、キリスト教の影響を受けた「仏教徒」による、佛教破壊の企ての
一環か。
日本が嫌なら、祖国である東南アジアに戻ってくれ。
545:肝心要
09/12/14 11:25:56 ubjSTCdJ
お子様のおままごとで、なったつもりと言うのがある。
サラリーマンになったつもりの幼稚園児,ママになった積もりで御人形を抱きしめる
幼女 昔はよく見ました。こんな長閑に遊んでいる子供達居ましたね。
>>544
大乗仏教と己は高しと言い,小乗は真の仏乗にあらずと言いたてる。
これは[すっかり仏になったつもり]である 先にあげた子供のたとえと大差なしである。
最終ゴールは成仏すると言うのは、全ての仏教徒が等しく持つ認識だろう。
其の大事な最終ゴールが何処に有るのか、どのような状態になったならばそうなのか不明である。
一切空を仏道修行において見るならば条件次第で変る人生ということです。
頭の中味を変更するためにはドンナ条件が必要ですか?瞑想、苦行、休息、断眠、断食、勤行。
机上のむなしいテキスト読みは坊主に任せるべし。
546:神も仏も名無しさん
09/12/14 11:53:20 /FHEmU6I
テーラワーダを知って日本の仏教は仏教ではない事が分かった。
大乗仏教は、ライト兄弟の飛行機をジャンボ機にしたのではない。
ジャンボ機を単なる鉄くずにしてしまったのだ。
547:神も仏も名無しさん
09/12/14 12:02:05 uwjbu/w9
>>545
>瞑想、苦行、休息、断眠、断食、勤行。
そんな、自分の好み、自分の趣味でやる修行によっては、人間も、その社会も、
洞察すること、即ち悟りは不可能。単なる引き篭もり、自己満足、精神的オナニーに
過ぎない。
いかなる人間も、独りで生きているのではない。共同体性が、人間だけでなく、
すべての動物の本質。
選択不可能な、「他者との係わり合いにおける日々の生存努力」という「大修行」
によらない限り、悟りなど不可能。
君も、東南アジアの人間か。
548:肝心要
09/12/14 15:04:03 ubjSTCdJ
>>547氏 生悟り者である。
もっとどぎつい言い方で創価のおばさんに修行を否定されたことがあったな。
いまだ評論家の君には亡者に引導を渡すことは出来ない。
自己の修行の端的な施行である(報恩謝徳、神仏に対する供養も当然ある)
霊障を発した亡者に対して心の悟りを伝える事が出来るか?君が悟ったなら
他人の心と必ず感応が有るもの 私は日々の修行において
この世のもので無い他者 との係わり合いは毎日有る、死生一如とは全くの真実だ。
この感応力が体得されると輪廻転生,人間の業、死後の存在つまり後有は
ごく自然に理解でき、釈迦が何を説いたのかもっと深く知りたくなる。
其のときに、法華経や阿弥陀経では駄目なものと知る、[俺はなったつもりだ!]では
本当の生きた仏では無いからだ。
私は自慢で言っていないのだが、そうは受け取らないだろうなと自覚して居る。
自動車の運転技術くらいの事なのだが、これをさらりと理解せよとは言わない。
549:析空
09/12/14 17:55:32 A1GLYKSQ
>544
他の指摘は納得したのかね?
まさか。指摘内容を理解できなくて無視したのかな?
「日本は~」とは「国粋主義」か?
民族主義などは、文化の低い証拠だ。
大乗などというエセ仏教しか知らないから、そのようなぶざまな姿を晒して、反省もできないのだ。
550:析空
09/12/14 18:36:51 A1GLYKSQ
大乗が、架空の仏を信仰していることを忘れたのか?
それとも大乗は自分に不都合なことは惚けるつもりか?
大乗仏教こそは日本の恥だと知れ!
551:肝心要
09/12/14 19:06:51 ubjSTCdJ
>>547 昔 聞いた論でこんなのがあった。
<<東南アジアの佛教圏諸国は小乗仏教を信仰しているからまったもって遅れている。
其の証拠の日本を見よ 経済発展が素晴らしいこれも大乗仏教を信仰している
御蔭である。>>
これは滅茶苦茶な論の立て方であり、植民地政治体制のおつりで苦しんでいると言う
状態を全く失念しているのか、各国を低開発諸国と見て虚仮にしているのだ。
これは有る仏教系の高校の授業で聞いた事實と有る人が申していました。
552:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/14 19:38:16 OBCPuvIs
南伝と北伝でいいんじゃない?
553:神も仏も名無しさん
09/12/14 19:48:39 /FHEmU6I
確かに。一番分かりやすいし、意味も明確。
554:析空
09/12/14 20:57:40 A1GLYKSQ
日本から見れば、南伝と北伝ですが、インドから見れば、【南】ではなく【東】へ伝えたもの(タイやベトナム)もあります。
555:神も仏も名無しさん
09/12/14 21:05:46 3eRHf1sN
>>552
>南伝と北伝でいいんじゃない?
それでは、「内容の相違」がさっぱりわからない。
556:神も仏も名無しさん
09/12/14 21:21:00 aj6RVg71
仏教ではこの世の中は一切皆苦(すべてのものは苦しみである)といいます。
仏教はそんなに悲しい教えなのかと思われるかもしれませんが、
仏教でいう「苦」とは、「自分の思い通りにならない」ということなのです。
まず、生まれてきたこと。これは選択の余地はありません。老いること。これもどうしようもありません。
病むこと。好きで病気になる人はいないでしょう。死ぬこと。すべての人に必ずおとずれます。
以上の生老病死の四つの避けられないことを四苦といいます。
さらに、どんなに愛する人とも別れる時が来ること(愛別離苦-あいべつりく)、
どんなにいやな人でも顔をあわせなければならないこと(怨憎会苦-おんぞうえく)、
求めても思い通りにならないこと(求不得苦-ぐふとくく)、
人としての肉体・精神があるために生まれる苦しみ(五蘊盛苦-ごうんじょうく)の四つを、
生老病死の四苦に加え「八苦」といいます。「四苦八苦」という言葉はここからきています。
557:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/14 21:21:16 QHAylIUK
ただのレッテルだよ。
タイヤキと今川焼きの違いを議論するようなもんだ
558:神も仏も名無しさん
09/12/14 21:24:58 aS7RZm3c
>>1
ダメ
日本の仏教界の連中は一人残らず地獄行きww
559:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/14 21:27:20 QHAylIUK
>>556
そう、苦しいのは当たり前。
その当たり前の苦を甘受し、それを原点として解脱する。
560:神も仏も名無しさん
09/12/15 00:03:15 1StLWAVO
仏教では大乗とか小乗とかないの
師が悪いとかいちいち愚痴るのも間違い、他人をよりどころとするのが間違い
そもそも出家者のみに説いたレベル高い教えだからさ
だから自らをよりどころとして、悟れなかったら、それは自分が悪いの
561:神も仏も名無しさん
09/12/15 00:45:09 4SV+JsVY
大乗仏教の誕生は、根本分裂からと思われます。
その原因は、塩だったらしいです。
それまで僧侶は、托鉢した食料をそのつど食していたのが、かんばつや飢饉のため食料が不足したらしいです。そこで塩を使い食料を保存する者とそうでない者に別れたらしいです。
食物を保存するという態度をとった僧侶達は、言い訳が必要だった。
単なる物質にも魂が宿っているという解釈です。こうして北伝は、幽霊や死後の世界という仏教とは全然違う物に変わってしまったらしいです。
南伝の特徴は、もちろん瞑想法もありますが、物質と生命をはっきり分けている点があります。
562:神も仏も名無しさん
09/12/15 01:31:18 BOVNvFOG
>>560
なるほど
563:肝心要
09/12/15 01:51:22 S+Nj7RtR
>>561塩浄は些細なことでしょう、供養として受けた塩を捨てるかどうかを議論に
しただけと思いますよ。
大乗教開始の起源として有力なのは[法師]だと考えます。
この人たちは仏塔に止住して、世襲で塔の管理をしていたのですがこの人たちが
お参りに来た信者の接待をしたり、お経を解説したりしていたのは事実だったのです。
この人たちが在家の人たちとは違う、法衣を身に着けてしまえばどうなりますか?
お供物も頂く身分であり、また<仏様のありがたい話を聞かせる人達でした。>
この人達でも矢張りもっと自分達の生活を向上させる工夫はすると思います。
ゆえに、在家でもない僧侶でもない身分の 法師なる人達が出現してお経を製作
し始めたのだ という説も有ります。
信者に対して供養の布施の功徳を強く説く人達が居たのです。
私はこれを強く支持せざるを得ません。
ついでに言うなら 写経、読経は有力な宣伝手段だったといえましょう。
ここまで書いて現在の日本僧侶の原型がここに在ります事に気がつきました。
564:神も仏も名無しさん
09/12/15 02:12:03 xTeYdGMN
>>563 本当だ。
日本の住職さん達そのままですね。
565:神も仏も名無しさん
09/12/15 03:38:50 4SV+JsVY
日本の僧侶で布施の功徳ばっか言う奴やだな。
葬式は、音楽葬とかにしよう。
日本の坊さんなんかに一銭も払いたくないわ。
566:神も仏も名無しさん
09/12/15 04:25:34 Z6coBYJV
肉くう奴はだめ
空海は絶対許さんだろうよ
567:析空
09/12/15 12:08:20 WrRX97kp
>>566
スッタニパータでは、肉を食うから「なまぐさ」なのではないと、肉食を禁じてはいません。
一方で「生き物を殺してはならない」とも説いています。
ただ、完全な菜食主義では栄養失調になるようです。
568:神も仏も名無しさん
09/12/15 16:28:48 nltnB4ik
>>567
托鉢生活では
好き嫌いは言えん。
569:神も仏も名無しさん
09/12/15 17:17:15 /50NtRXG
>君も、東南アジアの人間か。
>>551じゃないが、どう見ても蔑称として使ってるよね。
570:神も仏も名無しさん
09/12/16 19:17:24 lC1Gwf5U
元がいい加減だから教えが変わったり分裂したりするの?
571:神も仏も名無しさん
09/12/16 19:20:09 7DSJWnyx
しょぎょーむじょーなんですよ。
ぶっだより。
572:肝心要
09/12/16 20:18:13 5Zyp58Zi
>>570 いい加減と言うよりも、釈迦自身が明確な「成仏方法」を記録として
遺していない、初期からの伝承された経典は私見であるが真実の半分のみある。
後の半分は教師が実地に教えたのだろう。
修行者の皆にそれぞれの差が有るのだから一律には教授出来ないのは道理である。
釈迦が成仏した事実は疑いなく有るが、ご自身の体験談が不足し過ぎである。
573:神も仏も名無しさん
09/12/16 20:28:33 lC1Gwf5U
>>572
ありがとうございます。
釈迦が悟りに導いた人達の個人差で教えが変わったり分裂したりしたんですね。
でも、個人個人が悟りへの方法が異なるのは普通ですから釈迦は成仏の仕方を定めなかったと思います。
574:肝心要
09/12/16 20:56:45 5Zyp58Zi
>>573 多分としか言えないのですが 釈迦ご自身が直接弟子に向いまして諮問しまして出来てる
出来て無い、つまり最終の審査してから許可を出した筈です。
孫弟子つまり始祖の釈迦から三代目くらい迄は、それがあったらしいのですが。
その後はどのような状態が「成仏した」かが不明になった様子です。
其の後はいたずらに釈迦を超人として、又神としてあがめる対象と化して行くのです。
この上記の説は妄言として捨てられても一向に私としては構いません。
575:神も仏も名無しさん
09/12/16 21:02:26 pyn0C6e3
本居宣長先生はかう仰ってゐる
さとるへき事もなき世をさとらむと 思ふ心そまよひなりける
死ねはみなよみへゆくとはしらすして ほとけの國をねかふおろかさ
佛ふみよめはをかしき事おほみ ひとりわらひもせられけるかな
日本は神國。
ゑびすの佛など何故拜む。
576:肝心要
09/12/16 22:24:14 5Zyp58Zi
>>575 双六なんどと言う遊戯を昔はした物でした。
アレは上がりになって抜けてゆくのでして、負けは最後に残った人です。
これが一つのたとえであります。
神では上がりにならないのです。
何度までも双六をして居なければならないのです。
神とは上古の人なり、先祖の方々ですと宣長大人の申されるとうりです。
神で有る限りは輪廻転生を繰り返し、上がり抜けになることは無いのでした。
たとえそれが何十万年の間隔で転生するとしても涅槃とは言えないのです。
現世で立派な行いを成し遂げて「霊界に入り神様の地位になった」としても
何時かは転生すると言うのがインド人の宗教上の常識でした。
釈迦の発見した涅槃の教えは私にはまだ理解できませんが原子物理学の原理を
発見したアインシュタインの地位に釈迦は居ると思っています。
原子爆弾の爆発原理です私は理系に弱いので説明は不可です。
577:神も仏も名無しさん
09/12/16 22:27:19 lC1Gwf5U
>>574
ありがとうございます。
釈迦も弟子を悟りに導いて悟らせなければ、ここまで仏教が広まる筈はありませんね。
後の世の教えの劣化が今の仏教なんですね。
葬式で御金儲けなどしないで、悟りを目指す教えに戻って欲しいです。
578:神も仏も名無しさん
09/12/16 23:33:29 bKvBuTzk
35万請求されたw
579:神も仏も名無しさん
09/12/16 23:39:24 NVj4/yG1
むしろ現代は充実してるでしょ?
所属してるのが、創価学会であろうと大乗であろうと
自らをよりどころとして歩むのが仏教であり
持ってる経典が気に入らないなら個人的にスッタニパータとか
買って読めば良いだけ、悟れないなら自分が悪いのだ。
580:神も仏も名無しさん
09/12/17 04:51:14 E+ve1opy
>>577 戒を守ることってかなりの修行になると思いますが、
それをやりたがらない仏教徒の堕落・怠けがあります。
釈迦「修行すれば悟れます。」
日本信者「修行したくないけど悟りたいんです。」
釈迦「悟りたいなら修行しなさい。修行しかた教えてあげるから。」
日本信者「あ、そうですか。でも修行はいやなんです。」
釈迦「修行しなさい。」
日本信者「話にならねぇなぁ。ぜんぜん悟り方教えてくれないじゃないか!」
釈迦 「修行しかた教えてます。」
日本信者「修行はいいから、悟りを教えてくれって言ってるんだよ!」
581:肝心要
09/12/17 12:48:11 jvnpNwqh
>>580 四分律の現代語訳が面白いのでお読みください。
人間集団に必然として、ルールが発生しますことが納得できます。
いろいろな場面で釈迦が弟子を直に叱りつけています。
シュウリハンドクは、修行の始めは愚者であった人ですが、とうとう阿羅漢に
なったお方でした。
この人の逸話はよく知られた物と思っていましたが、一読して大事な箇所を
巧みに省いて語られて居た事が判りました。
なかなか坊さんも隠蔽が上手なものです。
582:神も仏も名無しさん
09/12/17 20:23:57 aqR1Tfde
輪廻転生がインド人の宗教上の常識であっても、ここは日本。
東アジアには輪廻転生の考え方はない。
輪廻転生をするのなら、物故者の供養自体が無意味であるし、
所謂お盆に先祖を迎えることも不可能。
地球上の生命体の総数は一定であるはず。
現在の日本仏教は、そんな小学生にでも分かる矛盾すら
説明できていない。
死ねば皆、黄泉の国へ行っておしまい。
時々、草葉の陰から私たちを見守り、我々がお呼びした時に
この世に降りてこられる。
大体、位牌なんて神主のパクリだし、輪廻転生を説く仏教に
なんで憑代が必要なのだか?
583:神も仏も名無しさん
09/12/17 20:30:19 aqR1Tfde
拝観料を取らなければ参拝もさせない。
国や自治体からの補助金がなければ伽藍も維持できない。
寺の境内を他宗派の信者に切り売りし、宗派不問の墓地造成。
葬式や法事の法話も、当り障りのない世間話。
日本の伝統仏教の使命は終ってる。
584:肝心要
09/12/17 20:59:38 jvnpNwqh
>>582 輪廻転生と、初期仏典に釈迦が説く<後有を受く>は、ほとんど同一の
事です。
これはいささかでも霊的に感知能力を持つと首肯出来るのですが、貴方には
無理なだけです。(言説不可得と言うと逃げですが、實力が無いものは仕方なし)
生き物の総数は無量無数に近いではありませんか、貴方のご自分のお腹の中の
大腸菌の数を考えた子と有りますか?
よりしろは、大昔の方が慰霊供養のための方便(手法、作法、心の助け)として
考え出したことです。
私は其のときに死者のお名前を呼ぶだけですから全く不必要です。
585:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/17 21:09:09 7GpmGMAJ
西田無学を知っていますか?
霊友会の源流となった人物です。
彼の功績は、「有難いお経」を「理解し実践できる経典」とした事です。
彼の評価は不当に低いと思います。
586:肝心要
09/12/17 21:22:13 jvnpNwqh
>>585 西田無学さんグーグルで調べました。
なるほどこれは立派な方です 私見を少し申しますと
先祖供養というのは環境整備で必要事項、本工事着工に取り掛かれる様に
する前準備なんですがね。
587:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/17 21:30:18 7GpmGMAJ
彼と彼の後継者は経典を訓訳で読みます。
今の日本で漢語の素養がある人がどれ程いるでしょうか?
訓訳をテキストとした功績は大きい。
ちなみに先祖供養を提唱したのは、霊友会の久保です。
西田は万霊供養です。
588:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/17 21:39:52 7GpmGMAJ
念仏を本来の意義を作為的に唱名にした親鸞。
その影響を受けた日蓮。
何れも仏教としては、異端であり新興です。
西田も同等ではないでしょうか?
589:神も仏も名無しさん
09/12/18 00:56:21 qjRA4fSA
>>580
ありがとうございます。
修行だけでは悟るのは難しいと思います。
悟り自体が何なのか解らないので悟れません。
悟りを開いて成仏したそれなりの師に導いてもらわないと無理かと思います。
過去も含め悟りを開き仏になった人は日本にはいないと思われます。
修行も大切ですが師もとても大切だと思います。
590:神も仏も名無しさん
09/12/18 03:02:41 AVA+6ONz
お経やら念仏は
釈迦にとってはどうでもいいことなのにね。
占いや儀式に囚われてはいけない、何事にも執着してはいけないが
教えだったから、師である釈迦にも頼らず、自らをよりどころとしろとさえ言っている。
591:神も仏も名無しさん
09/12/18 10:17:43 AVA+6ONz
お経やら念仏でも
たとえば般若心境の空など、内的意味である法を学ぶなら良いけど
ただくどくどと唱えるだけならば儀式では悟りに導かれないと
釈迦も説いている。
592:神も仏も名無しさん
09/12/18 10:31:20 AVA+6ONz
釈迦の教えとは
基本的に非常にレベルが高く、出家者メインに法を説いたので
一般大衆向けになりにくい部分があると思うな。
593:析空
09/12/18 10:46:07 P/RFwKrl
>自分が悪い
そのように自分を責めてはいけないとスッタニパータに書かれています。
594:神も仏も名無しさん
09/12/18 11:36:20 fKwx7BhN
>>582
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
仏教の正しい先祖供養―功徳はなぜ廻向できるの? (サンガ新書)
いっけん「自業自得」と矛盾することから、初期仏教にあとから混入した異物 or 土着信仰との習合と貶められてきた「功徳廻向」理論による先祖供養が、
実はパーリ増支部のジャーヌッソーニ経に説かれた由緒正しい仏事作法だったことを論証している。
595:析空
09/12/18 14:38:11 P/RFwKrl
>>594
スッタニパータでは、死者は林に打ち捨てられて「親族もかえりみない」とあるように、釈尊在世のインドでは死者に供養という概念は無かったのでは?
596:肝心要
09/12/18 15:41:47 a9tUOArH
>>595日本では、埋め墓と参り墓、大昔と言っても平安時代の京都では野原に
放置して置き去りとか一概には言えませんでしたが、先祖の供養はありました。
インドでは衛生上の問題が日本より大きかった様子で、荼毘、水葬、土葬など
死体の処理は早めに行ったようです。
さてインド人の先祖の祭祀です。
お釈迦様の男弟子が夏安居でしたか失念しましたが、里帰りをしたときに両親から
こういわれました「我が家は、跡継ぎには男がお前しかいないからこの先には
先祖の祭祀が絶える、よってお前が今家に居るから子供を作れそれは出来るだろう」
息子が答えて曰く「いと易き事なり」
それで目出度くも交わった女が妊娠したのでした。
が然し其のことが出家として正しかったのか、慙愧の念にとらわれたこの修行者が釈迦に
打ち明けて呵責される件が有ります。
これで一つ戒律の文が増したわけです。
故に死んだ先祖「死者」の供養(プージャ)をするのは当然過ぎることでした。
597:創価学会は
09/12/18 15:44:35 V0xFHtBf
非 学会員に対して 踏みつけ同然
598:神も仏も名無しさん
09/12/18 18:36:28 a9tUOArH
>>597全く意味不明
599:神も仏も名無しさん
09/12/18 23:06:31 qjRA4fSA
位牌は神道からでは無いと思います。
儒教からではないかと思いますが。
600:肝心要
09/12/19 00:02:01 a9tUOArH
位牌は室町時代の始め位に<雲付き型霊牌儒教式>のものが禅宗寺院に現存している。
亡者の供養は弘法大師が筑紫に滞在していた頃に御自身の記録が在る。
これは依頼した施主の名前も残っているものだ 多分アルバイト的な法要だろう。
601:前世は一在家
09/12/19 14:50:58 iTe0Nt8L
>>595 析空氏
>スッタニパータでは、死者は林に打ち捨てられて「親族もかえりみない」と
>あるように、釈尊在世のインドでは死者に供養という概念は無かったのでは?
横レスで失礼します。
春秋社「長部経典Ⅲ」には第24経から第34経までが収められており、
第31経の「善生経」では、釈尊は比丘たちに対して、
「また祖霊に対して適当な時々に供養を捧げよう」と子の父母に
対する奉仕を説かれております。
現代日本の仏壇や位牌を通しての供養のルーツかも知れませんね。
602:析空
09/12/20 13:20:44 PlLmW/Dt
>>596
>>601
先祖供養(祈祷)については、増谷文雄訳 相応部経典に、湖に沈んだ大石はいくら祈っても浮かばないという例えで、供養は不可能という話があります。
「佐倉哲」「相応部経典42.6」でググってください。
つまり、原始経典中に【供養可能】と【供養不可能】というまったく反する教えが説かれていることになります。
603:神も仏も名無しさん
09/12/20 15:55:21 WBAkiAQp
テーラワーダなどをありがたっているのは、
ただの原理主義。
テーラワーダ系の本読むと「お釈迦様がこう言ってるんだから正しい!」
「大乗の教義はお釈迦様の言葉と違うから間違ってる」
なんて山ほど書いてるけど、そんなの思考放棄そのもの。
自分で考えることを止めて、それが本当に仏教の精神か?
その思考停止から脱却して果敢に真理の追究をし続ける大乗こそ釈尊の精神と合致するだろう。
そもそもテーラワーダの仏典はどこまで本当に釈尊の言葉かも怪しい。
日本の仏教はこれからも、大乗でなければならない。
604:神も仏も名無しさん
09/12/20 19:05:17 iKMKWirD
>>603
途中まではいいんだが、最後の一行で飛躍しすぎw
大乗仏教などをありがたっているのは、
ただの現状肯定主義。
大乗系の本読むと「慈悲の精神あふれる大乗は素晴らしい!」
なんて山ほど書いてるけど、そんなの思考放棄そのもの。
大乗の精神をいかに現実の社会に適応していくかについてがまったくかかれていない。
自分で考えることを止めて、それが本当に仏教の精神か?
その思考停止から脱却して果敢に真理の追究をし続ける事こそ釈尊の精神と合致するだろう。
現在の日本においては、大乗でもテーラワーダでもない、新しい仏教が求められている。
605:603
09/12/20 21:38:15 WBAkiAQp
>>604
いや、俺も現状の大乗仏教をそのまま肯定する訳ではないよ
ただ、新しい仏教は大乗の精神を継承した物になると思う。
606:神も仏も名無しさん
09/12/20 22:34:01 0rd7PkeM
日本の仏教は実質的には在家仏教になってしまった。
特に、僧侶の結婚・飲酒。
607:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/20 22:42:30 NbzYGm2z
真宗は元々在家だし、これからの日本仏教を考える点での前提として、
①大乗仏教
②在家
③仏教学の排除
以上が、宗教として日本仏教が存続するキーワードだと思うよ。
そうでないと、習俗としての葬式仏教と観光仏教、文化財仏教。
それに趣味人の哲学仏教という現状は打破できないよ。
608:肝心要
09/12/21 02:06:35 LX0c7IZj
>>607氏
1、今更と言うのも何でしょうが、大乗精神、来るものは拒まず、去るものは
追わず 道を知りたいものはここに来て学び体得せよならば納得です。
2、在家、出家、無軌道人間、アノミーにいたるまで仏道発心させる何かがあったら
納得しましょう。
3、教と学が円満してまさに行の基になるような仏教学なら納得、所謂宗派の学門
のみでは現代人の知性を満たすことは出来ない。
私事になります,観法と瞑想、毎日短い「15分程度の勤行」を行っていた頃
の体験になります事を少々語ることにします。
毎日一定の事を繰り返すのですが、修観中に心の奥から様々雑多な記憶やら妄想が
止めどなく沸き起こります。
これが私の人間性の苦しみと弱点でも有ることだと気が付き、妄想とガップリ組み合ってみたのです。
解く努力の結果は心のゴミ掃除に相当に成功しました。
妄想 妄心の取り扱いこれは禅宗の師家が堅く戒めるところで在りまして、間違うと発狂すると言う
事です。
暫くの間、自己が奇妙な妄想の虜のようになるのですが、これを意識的に引き起こせるようになれば
それは面白いものでした。
本当に幼児期,胎内、他人の心、前世かもしれないな?等とバラエテイに富んだものでした。
これを丹念にやり続けます。
すると有る日大きな障害が取れる段階に至って、気がつくと供養法がそれなりに自然と
出来るようになっていました。
<心のゴミが取り除かれると体力が増強する現象が
現れます。これは思いがけぬ利益でした>数息観、密教のアジカン。などの
観法テキストは必要条件を満たせと記入されていますが其の前に深い心のゴミ掃除が
大事です、殆どゴミ掃除も出来ぬのが今のお寺の修行体系になっているようです。
609:析空
09/12/21 11:54:59 M3Llwair
大乗仏教の問題点は何と言っても【本覚思想】でしょう。
「衆生が、そのまま仏である」という、訳の分からない思想です。
610:神も仏も名無しさん
09/12/21 12:53:40 Dnl7w7Wr
悟る可能性が誰にでもある、という程度ならわかりますが。
四諦を無視したら仏教じゃなくなる。
611:神も仏も名無しさん
09/12/21 14:32:09 kUibZAeU
>>609
衆生以外に仏を認める「根拠」は一体何かね。単なる「独りよがり」ではないか。
真如としての「衆生心」に思い至ったのが、大乗仏教による釈迦佛教のコペルニクス的転回であり、
釈迦佛教の根本的誤りを訂正したものである。
「真理」とは、「すべての人間、すべての事物に通用する原理」をいう。その意味で、釈迦佛教
には、真理は存在しない。
612:神も仏も名無しさん
09/12/21 18:12:30 3/mJ8Fkh
タイとか、テレビ見てたら
一般人も瞑想したりしてたな。
ともあれ、瞑想や心の観察をしないで
仏教を学びたいなら、父母を大切にしろとか
当たり前の道徳部分をメインに学ぶのがいいと思うな
これは聖書にも言える。
613:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/21 20:03:16 cTnMafJb
>>609
本覚論は「気付き」に意義があると思います。
614:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/21 20:05:57 cTnMafJb
>>612
道徳だけなら宗教にならない。
聖書は道徳部分を通して読むと誤解しますよ。
615:析空
09/12/21 21:11:46 M3Llwair
>>611
>>>609
>衆生以外に仏を認める「根拠」は一体何かね。単なる「独りよがり」ではないか。
→「衆生以外に仏を認める」?
→いやいや、そんな話はしていません。
→覚った人が仏であって、覚っていない人を衆生というのですよ。
→こんな当たり前のことが、大乗仏教だと意味不明の【衆生も仏も無い】=【本覚思想】になってしまう。
>真如としての「衆生心」に思い至ったのが、大乗仏教による釈迦佛教のコペルニクス的転回であり、
→「衆生心」は縁起性ではないのですか?
>釈迦佛教の根本的誤りを訂正したものである。
→根本的誤りとは何ですか?
>「真理」とは、「すべての人間、すべての事物に通用する原理」をいう。
>その意味で、釈迦佛教には、真理は存在しない。
→釈尊の仏教に無いなら、大乗にある訳ないですね。→「釈尊の仏教に帰れ」が、大乗の基本では?
616:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/21 21:30:40 cTnMafJb
釈尊の仏教?
それは大乗でも、今求められてはいないでしょう。
難解な教学より、心の平安、拠り所を求めているんじゃないですか?
経典を現代訳で読み、日々の生活の中で生かす事
功徳や利益。後生を信じる事
頭でっかちでなく等身大の生きた仏教が求められていると思います。
617:肝心要
09/12/22 01:32:13 v1Rd7/Zn
>>616私どもの行っていることは、貴君の理想をほぼ満たしているようです
此れはこれで釈尊在世の佛教にきわめて近いと思っています。
心の平安は得ましたから次に行くべき所存です。
心の平安を求めて得ようとするならば「各人の性格と心理に応じた修行」は
必ず有るべきですし 其の方法も示すべきでしょう。
618:神も仏も名無しさん
09/12/22 03:56:03 Y7mKRWrx
私度僧、うばそくうばいの復権
肉食厳禁
現代の学校教育、学問への異議
私塾興隆
619:析空
09/12/22 06:40:42 VFUbTNDT
>>616
>釈尊の仏教?
>それは大乗でも、今求められてはいないでしょう。
→元々は、説一切有部が釈尊の仏教から掛け離れたために、釈尊の仏教を復興しようとして、大乗仏教が生まれました。
→しかし、その大乗仏教も時代が下るにつれて、また釈尊の仏教から離れてしまいました。
→それで、今は釈尊の仏教を求めていないと?
→それは言い過ぎでしょう。
>難解な教学より、心の平安、拠り所を求めているんじゃないですか?
→それは、その通りでしょうね。
→今は大乗仏教も難解な宗学を整えていますよね。
>経典を現代訳で読み、日々の生活の中で生かす事
>功徳や利益。後生を信じる事
→細かなところは疑問もありますが、おおむねその通りだと思います。
>頭でっかちでなく等身大の生きた仏教が求められていると思います。
→それこそが、一般に「釈尊の仏教」のことですね。
620:析空
09/12/22 06:52:57 VFUbTNDT
経典の現代語訳については、おおむね賛成しますが、現代語にする場合、訳者によって元の意味がガラリと変わります。
最近出版された、【「仏陀語録」オリジナル 島田裕巳著】と、【仏陀のことば 中村元著】を比べて見ると、かなりの相違が見られます。
一部の文章など、意味が違っています。
読み比べて見ると、なかなか勉強になりますが、やはり【原典に当たるべき】と感じます。
621:析空
09/12/22 07:15:40 VFUbTNDT
6 内に怒ることなく、世の栄枯盛衰を超越した修行者は、この世とかの世をともに捨て去る。 ー 蛇が脱皮して旧い皮を捨て去るようなものである。(仏陀のことば)
6 怒りをなくし、来世にどんな存在に生まれ変わろうとも、それに頓着しなくなった修行者は、蛇が脱皮して古い皮を脱ぎ捨てるように、この世もあの世も捨て去っていく。(仏陀語録)
622:神も仏も名無しさん
09/12/22 08:55:36 HGRRJuym
>>614
聖書こそ道徳を重んじてる
それが律法、イエスはその律法を完成させたのですが
完成された福音の実践によってのみ祝福が与えられる。
それは瞑想を実践することでしか、釈迦の教えが理解できないのと同じ
それらは書物からは得られない知識、だから聖書での道徳こそ基本
623:神も仏も名無しさん
09/12/22 09:08:14 HGRRJuym
釈迦の教えを一般大衆化するのが、そもそも無理があるのだと思う。
スッタニパータを読んでごらん、下手な住職でも逃げ出すくらいの苦行を説いてる。
しかし釈迦の教えからニルヴァーナを無くすなら、道徳部分しか残らない。
だから聖書でもそうだが、福音の実践や瞑想をやりたくないなら道徳でもいいのかも知れない。
霊性の低いものが涅槃がどうとか、復活がどうとか下手に興味持つから変なことになるわけで
瞑想とかをやりたくないなら道徳でもいい。
624:神も仏も名無しさん
09/12/22 09:12:42 HGRRJuym
神や仏を信じてる
イエスや釈迦や昔の立派な人が説いた道徳でも良い。
625:神も仏も名無しさん
09/12/22 09:18:04 HGRRJuym
仕事中でも、心の観察とか
したいなら別だけど、普通の一般人は
そこまで熱心でもないだろうし
626:神も仏も名無しさん
09/12/22 12:34:22 82Z7fE8t
>>622
>イエスはその律法を完成させたのですが
「律法を完成させる」とは、「律法が不完全である」ことを意味する。律法は、
創造主が創った法のはずである。イエスは、何様の積りなのか。
627:神も仏も名無しさん
09/12/22 14:27:25 HGRRJuym
>>626
いや、だから道徳でいいと
言ってる訳なんだが、福音を実践しないキリスト教とか
ニルヴァーナを求めない仏教は、神仏を信じるだけの道徳でいい。
難しくする意味がわからない、道徳ならイエスが架空の人物であるとか
聖書に深い意味を求める意味も無くなる。
628:析空
09/12/22 14:52:28 VFUbTNDT
>>623
前にも同じ質問をしたとおもいますが。
スッタニパータに書かれているという【苦行】とは、何ですか?
そんなものは、書かれていないとおもいますが?
629:神も仏も名無しさん
09/12/22 15:06:51 HGRRJuym
>>628
苦行と言うか、特に心の節制
生きていくうえでの不動心は
それくらいに難しいと思いますけど
これが苦行で無いと思うならば、たいしたものですね。
630:神も仏も名無しさん
09/12/22 15:17:47 HGRRJuym
まあ、確かに高野山で修行してる僧から
見たら苦行では無いかも知れない。
しかしスッタニパータの場合は
行為でなく不動心のような心を鍛えろと言ってるから
これが出来るようで、やってみたら難しいとは思うけど
631:神も仏も名無しさん
09/12/22 16:03:57 5etwD6eb
>624
>神や仏を信じてる
>イエスや釈迦や昔の立派な人が説いた道徳でも良い。
宗教は、「人間にあらざる」神や仏と人間との関係。道徳とは、「人間同士」の共生の技術。
従って、宗教と道徳とは本質的に異なる。たとえ、一部共通しているところがあったと
しても、それは単なる偶然の一致。宗教は、道徳の基盤にはなり得ない。それどころか、すべての
宗教は、反社会的・反人間的である。史上そして現代における、宗教の信者同士の殺し合いや争いを見よ。
632:析空
09/12/22 17:53:58 VFUbTNDT
>>629
なるほど、そういうことであれば、「苦行」という表現は適切ではないようです。
どちらかといえば「難行」でしょうか。これもあまりしっくりとはしませんね。
結局は「難しい」などと考えずに努力の積み重ねしかないということでは?
633:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/22 18:10:02 tBGokePc
原始仏教っていうか、釈尊の言葉に拘ると大衆から解離した、
学問仏教になるのでは?
大乗経典に立ち返るので十分だと思います。
煩雑な宗学は無視して、自由に読めばいい。
634:神も仏も名無しさん
09/12/22 19:56:23 HGRRJuym
>>631
福音の実践で神の国は近付くのがイエスの教え
瞑想の実践や不動心でニルヴァーナに近付くのが釈迦の教え
瞑想や福音の実践を行わないのであれば
神の国やニルヴァーナは遠いわけだから、不可知な事柄はいっそ排除しても良いと思う。
現実的な道徳や忍耐、神仏を信じるのも大地の恵みや死後の魂を信じて、安らぎを得るだけでも良い。
635:神も仏も名無しさん
09/12/22 19:59:17 HGRRJuym
>>632
まあ、そういったことになりますね。
悟りを開いた、解脱した僧侶など
めったやたらに居ない以上、そのようになりますね。
636:神も仏も名無しさん
09/12/22 20:04:37 HGRRJuym
>>633
瞑想とかやりたくもないのに
仏教に関心を持つのが、そもそも
おかしいのですよ、だからこそ涅槃や生まれ変わりとか
不可知な事柄はまとめて排除して、釈迦の教えの中から
現実的な忍耐力や道徳部分など、万人に理解できる範囲で
経典を読むほうが無難ではあると思いますね。
637:神も仏も名無しさん
09/12/22 20:33:56 HGRRJuym
山上の説教やスッタニパータで
かなりハッキリ救いに至る方法を
イエスも釈迦も提示してますからね。
こういった実践をやりたくないのなら、私は断見ではありませんけど
自然と唯物よりな信仰にならざるを得ませんね。救いが遠いのを承知で
世俗的な仏教やキリスト教を学んでいる訳ですから
当然祝福もそういった人には少なめになるはずです。
638:神も仏も名無しさん
09/12/22 20:45:58 HGRRJuym
カルトになるのは、楽して救われたいエゴの願望があるからだと思いますね。
聖書を読むと、山上の説教がパウロの手紙、黙示録になる頃には
すっかりこうなったら良いといった願望に変ってますから、大乗も似たような進化をとげてますね。
639:肝心要
09/12/22 23:29:23 v1Rd7/Zn
苦という事についての実例報告、これも10人十色と言うもの
山梨県で有名な寒中荒行で知られる修行寺院が有る。
ここでの修行中に先達から当日一つのお達しがあったそうで。
「ここに桶が一つ有る、これに井戸から水を汲んで一杯にするものはいるか
出来るなと思うものが居たら前に出てきなさい、但しそれに使う汲み桶には
底がない、人間の一念が何をなせるかを知るこれも修行です」
「ハイ、私がやります」と言って出て来た彼はおよそ1日掛けて ひとしずく ずつ
汲んで桶を満たしたそうだ、手の皮が向けしまいに肉が出てきたとか。
やり遂げた僧侶の彼は、故郷に還ってから町のはずれに小さな寺を持った。
何年か経過して、生命保険の業務も手がけるようになった頃に
女遊びを覚えて仕舞い、寺も信用も何もかも棒に振ると言う状態に成ったとか。
彼にとって、手の皮がすっかり向けてしまうくらいの事は「苦行」ではなかった。
女遊びを止めることが本当の「苦行」だった訳で、前もって彼に合った修行を授ける
人が居なかった。
彼には女遊びという心癖を掃除するための指導が必要だったのだが(運が悪いため)に
出会えなかった。
修行と言いつつ現実はかくも凄まじいものだと言う実例。
640:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/22 23:57:43 tBGokePc
>>634
福音の実践という言葉は無いです。
このスレで他宗教を比較の対象とするなら、誤解をされたまま、レスされないよう、
慎重になさってください。
それから、どうもスレの趣旨から外れてきていないですか?
641:神も仏も名無しさん
09/12/23 10:57:46 WGyF8Jum
>>640
マタイ7、24
「家と土台」で聞いたことを行うようにと
イエス・キリストは言われました。
それと福音の実践とは、正しくは福音書の言葉を文字通りに実践することです。
カトリックの聖人アッシジのフランチェスコはこれらを徹底して
イエス・キリストと同じ受難を乗り越えた証しである聖痕を身体に授かりました。
山上の説教部分などは、スッタニパータと同じく
おそらく最古の部分でしょうから、原型に近いイエスの言葉であろうと
思われますし、
聖痕など神の奇跡が示すことは、福音書の言葉どおりに神の国は誰でも入れない
実に狭いという事実ですね。
642:神も仏も名無しさん
09/12/23 11:03:19 WGyF8Jum
>>639
そうですね、苦行の行為というよりも
心や想念のありようを戒める内面の修行ですよね。
それが難しいのは確実ですけど
643:神も仏も名無しさん
09/12/23 11:19:57 WGyF8Jum
>>640
釈迦のもともとの教えから
照らし合わさないと
方向性が定まらないと思いますけどね。
日本仏教とか全体を包括するなら、実に膨大になります。
644:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/23 23:19:49 c9sqDCtx
ここも原始仏教志向ですか。
どうも違和感があった。
645:肝心要
09/12/24 03:11:13 KOVSQ5xw
>>644 原始佛教志向と言うも、宗教の復興を目指すときには必然的に開祖、宗祖の
原点に立ち戻る動きがでてくる、完全に復興するなど当然それは在りえないものだ。
然し時代を隔てながらも釈迦自身が目指した事を腑分け、解剖して見るならば
最初に釈迦個人の苦悶を解決する為の方法を追求した過程が見えてくる筈だ。
それが私たち現代人の苦悩解決するための方法と一致するならばもっと研究するべき。
釈迦ご自身は苦行で殆どの悩みを克服したらしい そして まとめとして長い時間の
瞑想と定に突入して涅槃を得た。
注、私自身は現物主義の立場で考えています。
生きている私の問題を解決できないものを研究しても無駄です。
646:神も仏も名無しさん
09/12/24 03:37:04 Wz9FaFrd
>>645
王子として、何不自由なく贅沢三昧に暮らした釈迦の「苦悩」など、
単なる自己中心主義、我がまま、または鬱病という精神病の症状。
この世には、もっと苦しい人々が無数にいるが、苦と真正面から
立ち向かい、闘い、そななかに大きな喜びもまた見出している。
釈迦のように、苦をすり替え、逃避することによっては、他者の苦
を理解、共感する能力の向上、即ち人間の成長はない。
苦があるからこそ、喜びが存在し得る。苦の無い世界は、涅槃ではなく、
地獄である。いい加減で悟れ。
647:セブン
09/12/24 03:41:22 BEDG00Tf
>>646が書き込まれたんで、バランスを取るために投下。
>>645
不本意ながら、ほぼ同意。
法(≒おしえ)とは、そのように【利用し続け得るもの】であるべきだと思っている。
釈尊の教えは、時代や環境がどう変わろうとも、
ヒトがヒトとして生きざるを得ず、且つ「ヒトであるだけでなく人であらねばならない」ならば、
参照し、望むならば追従し得る在り方(≒生き方)の一例を提示したものと言える。
それを、どう読み、どう受け留め、どう受け入れるか、は個々のスタンスに委ねられる。
が、少なくとも、ゴールでなくとも、その途上の在り方でさえも、
他の世界観よりは、有意義で魅力的だと思う。
648:神も仏も名無しさん
09/12/24 04:14:03 Wz9FaFrd
>>647
君の洗脳状態は、他のカルト連中よりも特に深いと思われる。
649:神も仏も名無しさん
09/12/24 08:02:24 91tiUagy
>>646 悩み苦しみを感じないなら地獄とはいえない。
650:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 08:14:01 Tpq4sGYY
>>645
釈迦までもどれないでしょう。
僅かに残るおそらく釈迦の言葉だろう。レベルを、どう体系化する。
大乗と称しながら、大乗仏典否定?
まず自分のたち位置を明確にしないといけません。
651:神も仏も名無しさん
09/12/24 09:32:53 AoNQEKTg
ひとくくりに大乗といいますけど
その範囲は膨大でピンからキリまでありますから
652:神も仏も名無しさん
09/12/24 09:42:58 AoNQEKTg
釈迦は自らをよりどころとして歩めといったんですよ。
瞑想したくないけど、仏教を学びたい
と
心の安らぎを求めて禅を学びたい
どちらの人にも大乗は答えてくれますから
後はその人次第でしょうね。
そもそも我々という視点が、仏教的ではない、仏教は私なんですよ。
653:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 10:02:29 Tpq4sGYY
>>651
ピンキリ?それは宗派の事言ってるのですか?
だから原始仏教から始めると
壮大な計画ですねぇ
654:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 10:05:15 Tpq4sGYY
三宝も否定ですか?
どうやって大乗として他者を救済する?
私だけなら大乗ではありません。
655:神も仏も名無しさん
09/12/24 10:17:52 U51GdsNA
>>649
苦の無い世界には、喜びもないから、同様に地獄である。従って、涅槃とは、
地獄の別名である。
656:神も仏も名無しさん
09/12/24 11:09:57 TsTOttTx
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
657:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 11:39:50 Tpq4sGYY
>>656
> 生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
その祈願の対象は何ですか?
また祈願が有効であるとする根拠はなんでしょう?
658:析空
09/12/24 11:54:55 BFeXX+//
>>644
「原始仏教指向」に何か問題点でもありますか?
659:神も仏も名無しさん
09/12/24 12:01:10 +IBvGdOJ
対象は、自分とそれを取り巻く生命すべてです。単なる祈願ではなく、こうしたイメージを常にもつ事で自分の中に安定と調和が生まれます。
660:神も仏も名無しさん
09/12/24 12:12:45 MeVO+rFG
>>658
原始仏教は、専ら「自己中心主義」の思想。「人間は独りでは生きられず、
先人を含む無数の他者の『行為』によって『生かされている』」という
事実に思い至っていない。
共同体においては、個人が心中で何を考えようとも、他者の知ったこと
ではない。問題になるのは、他者に対する「行為」のみである。
原始仏教は、他者の存在を忘れた精神的オナニーに過ぎない。オナニー
は、人前ではなく、隠れてやるものであり、共同体にとってはクソの役
にも立たないことを自覚すべし。
661:神も仏も名無しさん
09/12/24 12:30:55 +IBvGdOJ
自己中心と言われたらそうかも知れません。幸せを感じるのも自分だし修行し成長するのも自分です。自らの幸せを求めるからこそ、あらゆる生命も自らの幸せを求めてると理解できます。
優しさは、他を害さない態度であり おせっかいや恩着せがましいものとは違います。
662:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 12:42:41 Tpq4sGYY
>>658
> >>644
> 「原始仏教指向」に何か問題点でもありますか?
大乗じゃないから、スレ違いです。
663:神も仏も名無しさん
09/12/24 12:46:34 91tiUagy
>>655 眼耳鼻舌身意・色声香味触法の一切の現象が苦です。
苦が滅びるときには、眼耳鼻舌身意・色声香味触法も滅びる。
ですから、地獄も何もありません。
滅びる、消えてなくなっておしまい。
664:神も仏も名無しさん
09/12/24 12:53:16 +IBvGdOJ
デタラメばっか。もう勝手にせいや。
665:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 12:59:17 Tpq4sGYY
>>659
それ仏教なんですか?
666:神も仏も名無しさん
09/12/24 13:06:51 +IBvGdOJ
慈悲の瞑想と言われます。知恵だけでは不十分で慈悲を育むものとして存在します。
667:神も仏も名無しさん
09/12/24 13:11:37 uFdgotFo
>>661
人間界は共同体だから、他者の幸せなしでは、充実した自己の幸せは
ありえない。
「人間の成長」とは、「他者の苦楽を理解し、共感しうる能力の向上」
をいう。
いずれも、「自分の輪廻からの解脱」という「恐怖」と「我欲」に基づく
原始仏教からは、絶対に得られない。そこには「我執」のみで、「他者」
の姿はどこにもないからである。
668:神も仏も名無しさん
09/12/24 13:18:34 +IBvGdOJ
他者を幸せにしたいなら、まず自分が幸せになりなさい。
他者を解脱に導きたいならまず自分が解脱しなければなりません。
669:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 13:23:52 Tpq4sGYY
>>668
やっぱり大乗じゃあないですね。
大乗は「先度他」ですから。
670:神も仏も名無しさん
09/12/24 13:28:50 +IBvGdOJ
自己満足やおせっかいとは違います。
671:肝心要
09/12/24 14:25:16 KOVSQ5xw
>>669 先度他ですか、貴方が迷える衆生の誰かをどこかに渡すのですね。
佛教をまず論じているのですから、涅槃の地だろうと思います。
多分貴方は優秀なコーチ役が出来る筈です。注コーチとは運び役の意味
どこかの男に(この俺を渡してみろよ)って言われたらどうしますか?
理想と現実の違いは ほれこのとうりです。
渡す場所を知悉しているのは涅槃を得た人です。
生死に関わらず渡すが故に田や畑を作らずして、この人は供養を受ける資格を持つ
のです。
672:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 14:51:54 Tpq4sGYY
>>671
他者を救うという行為自体が発菩提心なんですがね。
救うと言うのがおこがましいなら、同苦でも
解脱と成仏の区別が曖昧ではないですか?
673:析空
09/12/24 15:11:41 BFeXX+//
>>660
いやいや、その認識は、一般的な釈尊の仏教ではなく、釈尊滅後、およそ300年ころの仏教の話ではありませんか?
個人主義というより、まず【自己の完成】を成し遂げ、他人に関わるのは、それからではありませんか?
それをしないのが大乗ですよね。
674:析空
09/12/24 15:30:53 BFeXX+//
>>662
大乗でなければスレ違いではなく、日本の仏教が大乗だから「このままで良いのか」と問題になっているのですよ。
このスレを建てた人は、大乗より原始仏教に価値を認めています。
675:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 15:45:29 Tpq4sGYY
>>674
大乗の全否定ではないでしょう。
日本の仏教史を否定し現在を否定することになりますが、
あなたは具体的なビジョンをお持ちでしょうか?
676:肝心要
09/12/24 16:33:28 KOVSQ5xw
>>672 物事には順番が有ると思います。
一人の人間が菩提心を起こしそれを得た境涯、涅槃を得るつまり成仏です。
これで得た仏の悟りの慈悲を衆生の求めに応じて施す。
仏が菩提心を得た境涯を一般衆生が見聞して,吾もまた得ようとする心を起こす。
この次第になると思います。
解脱と言うも煩悩、随眠 各人持分それぞれで有りますが苦行を行わずにはなんとも
なりません。
自己の深層意識の発見やトラウマは瞑想により掘り起こし、解消 和解 開放します。
気長な作業になりますが精神分析や精神科の行動療法の知識が必要です。
ここまで書いて思うことは大乗佛教は一名表題佛教です。
一切衆生悉有仏性、南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経、皆となえごとをして
事たれりとしているようです。
学校の生徒が教科書を南無英語、南無数学と科目名ばかり言い立てて
身につくものは無いと言えば例えとしてはきついようですがそんなものでしょう。
677:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 17:13:10 Tpq4sGYY
>>676
あなたは大乗仏典を読まれた事がありますか。
題目や念仏に至った祖師の思想。その時代背景を思えば、
そんな浅はかな事はレスしないでしよう。
今は経典をみなが読める時代です。
678:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 17:20:52 Tpq4sGYY
精神療法としては、森田式が有名です。
とても優れたものですが宗教ではありません。
あなたの思想は哲学でしょうか?宗教でしょうか?
679:析空
09/12/24 18:42:30 BFeXX+//
>>675
具体的には四諦・八正道ですね。
「犀の角のように、一人歩め」ですよ。
そしてときどき「本覚思想」は間違っていると指摘する位でしょうか。
680:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 18:49:53 Tpq4sGYY
>>679
> >>675
> 具体的には四諦・八正道ですね。
>
> 「犀の角のように、一人歩め」ですよ。
>
> そしてときどき「本覚思想」は間違っていると指摘する位でしょうか。
今時、天台本覚論を支持する宗派なり個人は居ないでしよう。
681:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:03:04 yZAn04+s
>>679
「四諦・八正道」は間違ってはいないのかね。今時、いや歴史を通じて、苦を
それほど苦と感じるのは、鬱病患者だけ。すべての健常者は、苦の中に喜びも
見出している。
その「四諦・八正道」も批判できなければ、「犀の角のように、一人で」歩ん
でいることにはならない。
682:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:04:47 AoNQEKTg
>>654
聖書での印刷技術による
宗教革命は、仏教にも起こりました。
個人的にそう思います。
現代では大乗の僧も原始仏典を読む時代
万人救済は文明の進歩により成し遂げられたのですから
瞑想などニルヴァーナを求める努力を
その上で無視するならば、それは仏教に似ているだけの
釈迦を離れた似て非なるものであると思いますけどね。
683:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 20:10:15 Tpq4sGYY
>>682
天台は止観、禅宗はもちろん禅
他の宗派も三昧を実践している。
684:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:17:47 AoNQEKTg
>>683
もちろん
大乗と言っても、ひとくくりにするのが間違い
ピンキリあるし、その範囲は膨大
ただ現代では大乗発祥当時とは訳が違う
小乗、大乗の垣根は無いに等しい。
685:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/24 20:24:23 Tpq4sGYY
>>684
何がしたいのかわからなくなってきました。
今までの日本仏教というインフラを破壊するのか?
改革するのか?
新興宗教を創設するのか?
686:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:35:58 yZAn04+s
>>684
>小乗、大乗の垣根は無いに等しい。
果たしてそうか?竜樹前後では、佛教は根本的に異なっていると思うが。
奈良氏は、いみじくも、「両者は異なった宗教」と述べている。
小乗は、開祖盲信、原始仏典盲信の、自己中心的カルト宗教に過ぎない。
思想的に、それ以外のものは見当たらない。
印刷術の普及による、ルターの「聖書のみ、信仰のみ」の宗教改革が、
一体何をもたらしたか。現代まで続く、新旧両派間の「血を血で洗う」
争いだけではないか。
687:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:38:56 AoNQEKTg
>>685
スッタニパータで
私の真理は正しい、あなたの真理は間違ってるなどの
議論を釈迦はかなり嫌ってますからね。
それと他人をよりどころとしないでと、死の間際でも語ってましたから
大乗の万人救済は、現代の印刷技術で成し遂げられたのであって
もはや過去の遺物なのではないでしょうか?
信仰の自由とも、このような考え方のほうが合致するように思いますね。
688:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:41:26 AoNQEKTg
>>686
もちろんその気があればですよ。
現代では原始仏典も簡単に揃えれますし、空海の時代のように
危険な旅をしなくとも、インドに渡れます。
689:神も仏も名無しさん
09/12/24 20:46:29 AoNQEKTg
もちろん現代に釈迦が居るなら
教え方は変っていたかも知れませんが
基本的に、世俗を断った修行僧相手の法が仏教であり
「仏教に拘る」のなら、その教えを遵守する必要があります。
690:神も仏も名無しさん
09/12/24 21:05:46 yZAn04+s
>>689
日本の圧倒的多数の佛教信者は「在家信者」なのだから、「世俗を絶った
修行僧相手の法」などは不適当。日本の仏教徒は、「世俗の生活」の中で、
佛教を生かしている。つまり、苦をいたずらに苦にすることなく、よりよく
「生きる」ための宗教としてである。
その意味で、日本の宗教は、葬式仏教としてであっても、その「社会的機能」
を果たしている。
何よりも「開祖と経典盲信のカルト」である原始仏教の進入は、絶対に防がな
ければならない。歴史を通じて大乗仏教に培われた日本人の精神と文化が、
破壊される恐れが極めて大きい。
691:神も仏も名無しさん
09/12/24 21:14:35 yZAn04+s
ダニヤは、釈迦によって洗脳され、入信した後は、彼の平和な家庭は一変した
であろう。釈迦は、ダニヤばかりか、その家族の人生まで破壊したので
ある。「大雨が降ってきた」だの、洗脳のための背景まで、ちゃんと設定
されている。
ダニヤの章のみでも、スッタニパータが、人間にとって有害な、発禁処
分にすべき悪書であることが、明らかである。
692:肝心要
09/12/24 21:29:03 KOVSQ5xw
>>678唯識は、認識論と心理分析を基調にしています。
佛教心理学と言うべきでしょう、参考文献になるものは遠慮なく使うべし。
ヨガの整体体操とて長時間の座には必要ですがこれも一助です。
>>685インフラとは寺院の設備のことですね。
先日ヤット建築したばかりの建築物をみて、形有るものは必ず滅す
等と言うのも大人気ないから口はつぐみます。
縁が無い私も貴方も関係ないですよ。
>>689 釈迦は在家の信者にも丁寧に指導しています。
ただ布施のみをばかりとは言っていません。
修行の深浅は有りますがね。
出典の場所は忘れましたからもう詳細は不明です。
693:神も仏も名無しさん
09/12/24 21:46:01 yZAn04+s
「大乗仏教に至ると積極的に仏の境涯や仏国土が説きだされるようになり、
煩悩も苦も悟りも無自生・空であって固定性をもたないという見方が基準
となったため、煩悩即菩提、娑婆即寂光といった言葉も生まれた。そこで
苦が最大の関心事ではなくなり、大乗の涅槃経では、仏は「常楽我浄」と
して逆に「楽」が強調されている。こうして苦を中心課題とした四諦説も
小乗の教えとして次第に顧みられなくなり、中国や日本の仏教ではさらに
現実肯定的な傾向が強くなって、苦という言葉の比重も軽くなったと
いうことができる。」(岩波佛教辞典)
大乗によって、釈迦の「病的心理」からようやく解放されたのである。
これは佛教の巨大な進歩といわざるを得ない。
694:肝心要
09/12/24 23:10:39 KOVSQ5xw
>>693 随分以前になるが、僧侶方が釈迦仏よりも自分のところの開祖,宗祖を
尊んでいると大いに憤慨している人物に出合った事が在った。
釈迦あっての佛教なのに何ゆえ?と言うがこれは最もなことである。
さて貴方は全く苦しんだことが無い幸せな好人物です。
今後の人生を道徳を論じるがごとくに思いのままに歩めばよろしい。
先に私が書き込んだ、問題を抱えて自分の寺を波乱してしまった僧侶の精神の苦痛
を貴方は、多分「病的な男だなあ」などと言う感想で思考停止してから改めて
己の信奉する大乗精神の発展経過にうっとりと満足するのでしょう。
「判っちゃ居るけど止められない人物」道徳や教育で抜けられない問題をどうにかするのが
宗教の役目です。
君がもしも、僧侶なら私が気絶するぐらいの目にあわせますよ。
695:神も仏も名無しさん
09/12/24 23:16:06 yZAn04+s
>>694
開祖の盲信は構わないのかね。釈迦は何のために「自灯明」を教えたのか。
優れた教師は、弟子が教師を超えてくれることが、最大の喜びであるはず。
釈迦は、優れた教師ではなかったのか。
696:肝心要
09/12/24 23:42:46 KOVSQ5xw
>>695 ピントが合ってませんからそれでは役に立ちませんぜ。
君がそうなりゃ好いなあ と思ってるだけじゃないですか。
697:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/25 20:17:59 MkkI4FR2
>>694
馬鹿な僧侶ですね。
勘違いして悩む。
698:神も仏も名無しさん
09/12/25 23:39:12 nm0UNs7W
____
Y/ニニ|>o<|\
/ //\___\
|/ / === |  ̄
| / ・ ・ |
\(6 (_λ_)\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ _ ||||||| _| < これでいいのだ!!
|(( \□ ̄□/| |
\  ̄ ̄ ̄ ノ \__________
/ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|了
/ |: | ̄ ̄ ̄ ̄
| |______|
| | | | | | | |
699:神も仏も名無しさん
09/12/26 08:46:31 OO09QPmG
>>690 在家信者達が好き勝手な仏教解釈をしている日本に、
ちゃんとした出家者が渡来したのですから、
出家者の話に真摯に耳を傾けましょう。
私は、日本の住職さん達の存在も否定しません。
が、現状は、住職さん達も在家だと思います。
在家信者は、出家者の指導を受けるべき。
700:析空
09/12/26 09:08:34 1rmu51L7
>>699
その出家が、おかしなことを言っていたら、どうしますか?
たとえば、こころのスピードは光の何倍だとか!
701:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/26 10:30:49 ePQKJA7O
>>699
> ちゃんとした出家者が渡来したのですから、
> 出家者の話に真摯に耳を傾けましょう。
誰の事ですか?
702:神も仏も名無しさん
09/12/26 13:22:27 Tor3+iLa
出家者=正しい
という思い込みがすでに偏った物の見方であって仏教ではない
703:神も仏も名無しさん
09/12/26 13:35:48 K/eYM92X
だからね、出家や在家とか言うよりも
心のありようとゆうか、不動心なんですよね。ニルヴァーナとは
そこまで至るのには出家の方がより易しいだけで、在家も無視はしてない。
704:神も仏も名無しさん
09/12/26 17:13:41 OO09QPmG
>>702 出家者が間違っていたとして、
その出家者よりも正しい在家がありえるのか?
出家者に伝わる教えさえも間違ってるなら、
在家が正しい教えを伝承してる可能性は、それよりもさらに低い。
正しい出家者が世の中に一人もいないなら、
それはもう、正しい仏教が滅んだと諦めるしかないのでは。
出家者の教えに納得できないから、オレ達在家で好きな教えを実践する、
なんてことになると、もう、やってることが創価学会と同じ。
705:神も仏も名無しさん
09/12/26 17:23:05 OO09QPmG
>>701
少なくとも、結婚や飲酒を堂々とやってる人は在家だと思うので、
そうではない僧団の出家者。
師匠が在家なら、その弟子も在家なのでアウト。
弟子は結婚してなくても、
師に弟子入りした時点でその師が結婚してたら、
弟子は在家の師に弟子入りしたのだから、在家。
706:つきみ ◆5izEvL3bjE
09/12/26 17:47:06 ePQKJA7O
出家出家ってオームみたいやね。
707:神も仏も名無しさん
09/12/26 19:03:38 K/eYM92X
ニルヴァーナを知らないと
本当に話が始まりませんよ、私も結構色々な
書き込みを見てきましたけど、わかってるのか
わかっていないのか、わかってるようなことを言うかと
思いきや、すぐ無明の視点になりますし
聖者の本とかからの言葉を、おそらく拝借してるのでしょうけど
ニルヴァーナが何かを知らなければ、どうにもなりませんね。
708:神も仏も名無しさん
09/12/26 19:05:05 K/eYM92X
誤爆しました、すみません
709:析空
09/12/27 00:13:41 lHatvz1X
>>707
それでは、ニルヴァーナを説明してください。
710:肝心要
09/12/27 00:21:12 2+oJtKHz
>>707氏お待ちしてました。
ニルバーナつまり涅槃を知るらしいのでご披露願います。
711:神も仏も名無しさん
09/12/27 01:17:24 JD+p2LwJ
>>703
712:析空
09/12/27 09:28:32 lHatvz1X
>>711
ニルヴァーナは【不動心】ということですね。
私からもいくつか。
ニルヴァーナは、漢訳では【寂滅】と訳されます。
雪山偈では、「寂滅を以って安楽となす」といいます。
また中村元氏は、ニルヴァーナは【止滅】および【安楽】と訳したほうが意味が通るといいます。
713:神も仏も名無しさん
09/12/28 00:55:40 IIYl2CDr
>>712
ニルヴァーナでは、少なくとも眼耳鼻舌身意・色声香味触法は滅ぶでしょうね。
「その先」に何かが「存在する」かどうかは不明。
なぜなら、意・法の対象外だから、
私達がそれを意(心)で考えたり感じたりすることはできない。
たとえばお釈迦様がニルヴァーナに入られたたということは、
お釈迦様はもう、私達の体や心が感じとれる対象(つまり三界)から
消え去ってしまったということ。
714:神も仏も名無しさん
09/12/28 00:59:53 GoUyPlek
>>713
ハァ?(゚д゚)
成道後45年の間、お釈迦さんは三界に居なかったのかい?
弟子たちの体や心で感じとれる対象ではなかったのかい?
それとも、般涅槃までお釈迦さんは涅槃を見ていなかったと?
自分で見てもいないものを弟子たちに説いていたと?
笑わせんなw
715:神も仏も名無しさん
09/12/28 04:08:29 Hkgt5Uwy
>>714 あ~、セブンよ。はっきり言うと、仏教徒ではない俺には、
この、涅槃というのが正直わからんわ。以前のリンク(片山氏のだったか?)
を読んでも、いまいちピントこん。
その他「自称、覚者さん」の説明は言うに及ばず。
何か分かりやすい解説はないものかな?
この涅槃というのを「自らの体験のみ」に限定してしまうと、覚者以外は
涅槃について語りえないものとなってしまう。(実際はこの宗教板の多くの
スレで「悟りとは~である」みたいな書き込みを多く見かけて、なんとたくさんの
覚者がいるものだと感心しているが)
言語による解説でも、ある程度は推測が付けられるような、すぐれた解説という
ものがあるのではないかな?
716:神も仏も名無しさん
09/12/28 04:29:07 Hkgt5Uwy
俺個人としては、仏教の提示する
一切皆苦→苦の原因=我執の消去→無我、無常の視点
という方向性は理解できるが、そのゴールである涅槃という境地が
理解できんわ。 そこに達するといったいどうなるんだ?
多くの仏典、および解説書が様々な表現を用いて語っているが、
どれも言葉だけが、上滑りしているように思えるのだけどね。
何かしらの解説を読んだだけで、すぐわかるようなものだとも思って
いないが、その片鱗くらい理解させるような優れた解説を期待するの
は間違っているか?
717:神も仏も名無しさん
09/12/28 07:54:08 IIYl2CDr
>>714 あ、ごめん、悟ってから生きてるうちは有余涅槃、
私が言ってたのは死んだあとの無余涅槃です。
718:神も仏も名無しさん
09/12/28 23:04:59 GoUyPlek
>>715
この辺はどうだ?w
スレリンク(psy板:180番)
719:神も仏も名無しさん
09/12/29 02:43:20 Q1EsA2yf
>>718 アートマンスレの8か。
初めから読み返してみたよ。俺がガラにもなく、形而上的な認識論を書き込んでた
のを見て、懐かしかった。ほんの数ヶ月前のことなのに、大分、昔のことの
ように思えたな。
「涅槃」については、セブンの書き込みを見て、俺なりに「頷く」ところは
あった。
うまく言えないが、涅槃とは「その境地に達するもの」「それを認識するもの」
は、誰なのか? この問い自体が成立しないのだろう。
この問い自体が、二項相対に基ずくものであり、であるならば無常となり
涅槃足りえない。 すなわち、「全能なる存在」という表現と同じように
それ自体に論理矛盾を内包して自己否定しまうことになるわけだ。
「涅槃」と「涅槃に入るもの」 これを「行為(或いは
現象)」と「その主体」という捉え方自体が、成立しない。
その認識は相依性によるものであり、よって縁起によるものとなってしまい、
すなわち「涅槃の否定」へと帰結することになる。
つまり、「涅槃に達する」「解脱する」ものはいても、
「涅槃に達した瞬間」「解脱した瞬間」に「その主体は存在しない」ことになる。
(何故ならば、そのような主体が存在するならば涅槃足りえない)
もちろん、これは解脱したら、「その者の肉体が消滅する」ことを意味しているのでは
ない。あくまでも「認識と認識主体」に関しての形而上的考察である。
うまく言えないが「非存在の存在」とでも言うものか?
もちろん俺自身が解脱したわけではないから、以上は当然、俺の推測、
または妄想と言っても良い。しかし、今は、なんとなく「そんなものなのか?」
という思いはある。
720:神も仏も名無しさん
09/12/29 22:32:20 ecfhO+XH
>>719
本当は、そうした「涅槃自体への考察」でなく、
その手前の「理(おしえ、四諦・縁起)」と「行(実践、八正道)」こそが重要なんだけどね・・。
だから、仏典には、涅槃自体のことよりも、その手前のことが多く書かれている。
或いは、「手前までのことを詳細に語ることで涅槃自体を語る」ような・・・。
語り(方)に関しても、涅槃自体に関しても、卑俗な喩えをすれば、
『ドーナツを作ることによってドーナツの穴を顕現させる(示す)』みたいなw
(※だから、無時間的であり、論理的相依関係(→同義)として、「苦の滅直ちに(≒即ち)涅槃」という関係性となる。)
だから、以前引用した「田上の(若き)論文」や、禅の語録・公案の「国師良久」「外道問仏」が出てきたりする。
《「こういうことだよ」と、実際に目の前に存在してあげることで辛うじて提示しうる》みたいな・・。
※ドーナツや、この2行は眉唾で聞いといてくれw
ただ、言語化困難であり、実際に提示するしかなく、また実際に体験(追体験)するしかないという点は、
(外してないw)、大きな特徴だろうと思う。
ふむ・・、雑すぎるな・・・w
あとは、縁起馬鹿にでも聞いてみてくれw
721:神も仏も名無しさん
09/12/29 23:02:04 jSf3aGxB
白取春彦『仏教「超」入門』について(その1)
―実は驚くほど新鮮で、実際的なブッダの教え―
URLリンク(imadegawa.exblog.jp)
722:神も仏も名無しさん
09/12/29 23:12:36 +wYtgwSl
仲間の中におれば、休むにも、立つにも、行くにも旅するにも、常に人に呼びかけられる。
他人に従属しない独立自由を目指して、犀の角のようにただ一人歩め。
四方の何処にでもおもむき、害心あることなく、何でも得たもので満足し、
もろもろの苦難に耐えて、恐れることなく、犀の角のようにただ一人歩め。
金の細工人が見事に仕上げた二つの輝く黄金の腕輪を、
一つの腕にはめれば、ぶつかり合う。
それを見て、犀の角のようにただ一人歩め。
このように二人でいるならば、我に饒舌といさかいが起こるであろう。
未来にこの恐れがあることを察して、犀の角のようにただ一人歩め。
実に欲望は色とりどりで甘美であり、心に楽しく、種々のかたちで心をかく乱する。
欲望の対象にはこの憂いのあることを見て、犀の角のようにただ一人歩め。
(原始仏教の美しい言葉(ブッダの言葉・悪魔との対話・神々との対話 中村元訳/岩波文庫より))
723:神も仏も名無しさん
09/12/29 23:54:46 ZmNc26YV
>>720
>その手前の「理(おしえ、四諦・縁起)」と「行(実践、八正道)」こそが重要なんだけどね・
現代人なら、その「重要な教え」の中に、無数の矛盾、誤り、倒錯があることを看破できる知性
と批判力を養うべきだね。
小乗仏教(釈迦佛教)は、人間にとって極めて有害な要素を多数有する、開祖と原始仏典盲信の
カルト宗教に過ぎない。
724:神も仏も名無しさん
09/12/30 04:04:56 K2jWdf4b
>>720 難しいな。 その「行」とやらだが、これが実に怪しく思える。
これは様々なものを指して言うのであろうが、その主なものは「瞑想」
禅的に表現すれば「座る」か? あるいは「観察」と言ってもよいかな?
この宗教板をみれば、わかるように「自称悟ったさん」が、驚くほど
たくさんいる。これらの人たちは、別にウソをついてやれ、あるいは
悟ったふりをしてからかってやろうというつもりなのではなく、何かしらの
体験により、「本当に自分は悟った。あるいは、そこまで行かなくとも、
少なくとも一般人よりは悟りに近づいている。」このように信じ込んでいる
のだろう。 セブンが以前、言っていたように、この「行」には、常に
このような「思い込み」という危険が付いて周り、必然的に「独我論」を超えられ
ないのでは?という危惧がついてまわる。
あるものは「だから師匠によるチェックが必要だ。」というが、師匠そのものが
悟ってなければ「全く悟ってない師匠が、弟子に『よし、お前はもう悟った』
などと印加を授ける」笑い話にもならない事態が起こる。
だから「師匠の選別が重要」と言ってみたところで、「悟ってない者」に
どうやって「この人は悟っている」と判別ができようか?
725:神も仏も名無しさん
09/12/30 04:06:31 K2jWdf4b
悟りというのが、あくまでも自己判断によるしかないのであれば、当然、
その基準となるもの、つまり「悟り、涅槃とは何か?」という問いが生じる。
そこをできるだけ自己の中で明確にしておくことこそ、一時的な精神異常を
もって「悟った」などとトンでもない勘違いをしてしまうことの危険性を
避けることができると思うのだが。
だから、俺は問うわけよ。この言語表記が不可能である「涅槃というのは何か?」と。
「まずは座れ。」 「とにかく座れ。」 「さあ、瞑想だ」
このように言うものが2ちゃんには、それこそ、掃いて捨てるほどいるが
彼らの書き込みを見ていても、とても覚者とは思えないが。
セブンは仏教に関わるものとして、涅槃を信じ、それに至る「行」を信じて
いるわけだろう?(実践しているか否かは知らんが)
隠居に言わせれば「そんな下らんものを信じるとは愚かである」と一蹴だろうな。
俺は正直、?だな。 つまり、よくわからん。 よって、今まで涅槃、悟りに
関する話題には参加してこなかった。
ただな、涅槃に達したからといって「空を自由に飛びまわったり」「何万年も生きる」
なんて与太話は信じてない。(笑)
726:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/12/30 12:01:46 VH72W0sR
>>725
>ただな、涅槃に達したからといって「空を自由に飛びまわったり」「何万年も生きる」
>なんて与太話は信じてない。(笑)
実に率直なご意見で私は良いと思いました。
ただ神通に関して言えば、これも単純にアレコレと述べられるものではありませんが、
しかし少なくとも、神通能力の獲得=覚者ではないけれども、
神通能力の無い覚者存在などというのは皆無ということ。
そんな話はこの世で聞いたことがない(どこにも在りませんよね?)。
濃密物質界での諸制約からの解放と物質の制御、
コントロール能力の獲得は結果として必然です。
信じない人はそれで結構^^
727:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/12/30 12:17:22 VH72W0sR
追記:
仏教書ではありませんが、
偏見を捨てて読んでみることをお奨めします。
蜘蛛の巣が取り払われることを請け合います。
ポール・ブラントン著『秘められたインド』日本ヴェーダーンタ協会刊
URLリンク(horologion.up.seesaa.net)
パラマハンサ・ヨガナンダ著『あるヨギの自叙伝』森北出版刊
URLリンク(ecx.images-amazon.com)
ベアード T.スポールディング著『ヒマラヤ聖者の生活探究』(全5巻)霞ケ関書房刊
URLリンク(dokusume.com)
728:神も仏も名無しさん
09/12/30 16:33:07 OYBNJd10
>>724-725
正常な反応、感想だと思いますよ。
ですから、今度は僧伽の側に「誠実さと真剣さ」が要求されるわけです。
まさしく「未信者に信を生じせしめる」要素が必要なわけです。
※このことの(一例としての)具体的列挙が、梵網経(沙門果経)で触れられる、
(縁起馬鹿氏が「“凡夫が”知り称賛するとこと」と強調・注意喚起するw)如来や比丘の
「戒」(≒(目に見える)具体的在り方)なわけです。
戒定慧の三学と言いますが、その内実としては「信・戒・定・慧・信」と進むのです。
舎利弗がアッサジを尾行したように、五比丘が、無視しようとした釈尊のもてなしをしてしまったように、
スジャータが乳粥を捧げたように、パセーナディ王が再会・説法を約させたように、
そのように、(阿羅漢は勿論)、修行者は(比丘は、僧侶は)あらねばならないのです。
また、律や学処もこの側面を有しているわけです。勿論、本人の向上の為であるのは当然としても、
紙の表裏の如く、不可分な要素なわけです。
(その具体性・中身は、状況によってバリエーションを持ったとしても・・・。)
その意味で、このスレのテーマは果てしなく重いわけですw
729:神も仏も名無しさん
09/12/30 18:29:30 fy1rQtoM
要するに、「開祖・教祖の盲信」が、宗教の最大の病理。どんな人間でも
長所と短所があるという普遍の真理をすっかり忘れている。
開祖・教祖を批判できないから、本当の理解も進歩も全くなく、専ら他の人間
に責任を押し付けるため、内紛が絶えない。
これは、すべての創唱宗教に共通する「病理」である。
730:神も仏も名無しさん
09/12/30 20:11:42 HhrA8Bhg
宗教者の「開祖はすべて正しい」という恣意的な前提は、全く理解不能である。
その「正しさ」の検証は、充分に行ったのか。
「正しさ」を、何故、親でもない赤の他人に依存するのか。自分自身に正しさを
見出さない限り、常に不安で、心の平安も救いも得られるはずがなかろう。
731:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
09/12/31 16:51:18 7kbe41FC
~皆様、
いつも当シリーズスレにご参加頂きまして、誠に有難うございます^^
私自身は只今、世俗生活どっぷりにて超忙しい限りです(笑)
それでは、よい御歳をお迎え下さいませ。
年明けから、また宜しくお願いしま~す。
>皆様各位
732:宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
10/01/02 13:06:11 31nuYMU+
新年、明けましておめでとうござます!
本年も何卒、宜しくお願い致します。
>>726-727追記:
私には残念ながら~
仏教関係書籍というものは、ただ単に仏教を知識を身につけるか、
或いは、学問的方向性を進む者としては必須なのだろうとは思いますが、
肝心の自己の修行の向上としてはあまり役立たないように感じられます。
何故ならば、
どれもこれも生きた実体験に基く示唆に富んだ内容ではないからです。
読み進めるだけで自然と自己啓発されるような、
本質的な“目覚めと気付き”が起こる・・そんな書籍があまりにも少ないように思います。
その辺が文献学者が書いたものと実修行で在る程度の境地にまで上り詰めている聖者との違いでしょう。
そんな中でもこれは奨められる希少な書籍かと思います。
ただし、チベットだとか密教・・・といった否定的な偏見に囚われないで、
心から素直な気持ちで読み進めるならばです。
それと仏教用語(的)として分類整理する習慣に陥っている人では読んでも無理かもしれない・・・。
『チベット密教の至宝---ミラレパの十万歌』おおえまさのり訳/めるくまーる社刊
URLリンク(image.space.rakuten.co.jp)
『チベットの偉大なヨギーミラレパ』おおえ まさのり訳/めるくまーる社刊
URLリンク(ec2.images-amazon.com)
733:神も仏も名無しさん
10/01/02 18:03:03 DE+Y2W8p
>>695
>開祖の盲信は構わないのかね。釈迦は何のために「自灯明」を教えたのか。
優れた教師は、弟子が教師を超えてくれることが、最大の喜びであるはず。
釈迦は、優れた教師ではなかったのか。
横レスで済みませんが、「自燈明」とは自身(仏子)の「仏性」に
目覚めよという意味ではないでしょうか。仮説ですが。
釈尊は優れた教師で、全ての人に宿る「仏性」に気付くように
時世の時に伝えたのではないかということです。
仏は外にいるのでないですよ、ってね。
734:神も仏も名無しさん
10/01/02 23:38:16 znEODa6S
>733
>仏は外にいるのでないですよ、ってね。
仏は全ての人の内に存在することに気付いた時点で涅槃かも。
苦も楽も滅し、ただ安寧のみの境地。。
735:神も仏も名無しさん
10/01/09 15:35:06 Qy6eUBYQ
>>726
>濃密物質界での諸制約からの解放と物質の制御、
>コントロール能力の獲得は結果として必然です。
因果撥無外道は逝ってよし!
アル中とかヤク中連中もそういう気分になれる。
シンチガクはアル中、ヤク中と観つけたりw
736:神も仏も名無しさん
10/01/09 15:45:37 Qy6eUBYQ
>>726
涅槃=『苦しみ』からの解脱と何の関係もない子供だまし妄想にしかすぎん。
宝珠が悟りを実体験しているなら、オールヌードで空を飛んでみよ。
宝珠が悟りを実体験していないなら、迷いの言動は慎むべきだ。
>>726の発言は自己未確認分別そのものであって、迷妄そのものという以外にない。
737:神も仏も名無しさん
10/01/10 06:01:58 tj/iZUZH
仏教への試論です。「非有非無」の「C点」と言うものを考え、「無限・矛盾」の
視座に立つもので難解ではありますが、参考にして下さい。
グーグル検索:「C点による時空論」及び「C点による仏教論」
「中論」の言う「戯論」であり、仏教の「無記」ですが、ご検討下さい。