10/07/30 08:14:20 8fuMlRx1
いろんな人がいるもんだ。
カリスマの軌跡をご本人に語ってもらったのをさらに著者が再解釈しようとして
いらん薀蓄が積み上がった分読み物としてはカリスマ(全)がいちばん読みづらかったけどな
あの頃行われてた寝屋川座談会で著者が出版前の原稿読み上げながら
「キリスト教はともかく仏教の超克の部分は難しくて・・・」とこぼしてたらしい
出版されても「助けてもらった!」って感激の勢いと体験談で綴られた初版の方が
読みやすくて初心者に勧めやすいのにもう手に入らないってイマイチな評多数
当時は初版の方が重宝されてたよ
ひとつには元ネタの法主談の部分が頻繁にご自身の口から語られてたてのもあったな
全で初めて語られた部分も多かったと思うけど、手垢がついた感が強くてなおさら後付の薀蓄ばかり鼻についたのよ
著者も常ならぬ身をオレが解釈できるものじゃなかったと反省したとして出てきたのが神誼
だからあれは大部分解釈解説を放棄して事実上法主講話の速記録になってた
前文か後書きにそう書いてあったろ
個人名がイニシャル化されてたのはご愛敬
オレの親とか祖父世代は「これはあの人」とか遊んでたw
崇神のは深日の善さんが口走ったもののテープ起こしだったな
幾たびか法主の口から語られてきたものが字になった
皇国史観っぽい臭いがあったり面白いだろ
出版時には木村や八切ベースの歴史話が横行してただけに
霊感も固有の時代を生きてる憑代のキャパは超えられないのかと思った
釈迦の霊をおろしても日本語で話したんだからそんなものだろうけど
懐かしいなw
ところでトンデモ本とは「著者の意図とは異なる視点から楽しむことができる本」のことなんだが
神誼のどこがどう楽しめるのかkwsk