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景山民夫 著『私は如何にして幸福の科学の正会員となったか』抜粋
~講談社フライデー事件について~③
そして、そのエネルギー体こそが「エル・カンターレ」と呼ばれているわけであり、東京ドー
ムで主宰先生が「われは大川隆法にして大川隆法にあらず」と言われたのも、そういう意味から
なのだ。仏教の言葉を借りれば、仏、仏陀には、法身、報身、応身という三つの表われ方がある。
法身とは人格をはるかに超えた、宇宙を統べる法としての存在であり、報身とは人格を持った、
ただし肉体は持たない仏としての存在、そして応身というのが地上に肉体を持って下成した姿である。
釈尊、つまりゴーダマ・シッダールタは応身であり、大川隆法先生もまた応身ではあるけれど、
その本来の姿は報身であり、そしてそれは法としての存在、つまり法身につながっていく。
ドームでの「いいですか、肉体を持った大川隆法という存在にも惑わされてはいけませんよ、
私は大川隆法という名で肉体を持っているけれど、その本質は法なのですよ」という言葉は、例
えば法華経を読んでいれば、久遠実成の本仏という表現で表わされているのが「エル・カンター
レ」なのだとでも理解出来るのだろうけれど、残念ながら東京ドームに取材に来たマスコミは、
誰もそれが判らなかったらしい。