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新約聖書のマルコの福音書を中心にイエスによる悪霊(憑依霊)の除霊と神通力をおってみましょう。
(マルコ伝1:8)
「わたし(洗礼ヨハネ)は水であなた方に洗礼を授けたが、その方は聖霊をもってお授けになるだろう。」
(マルコ伝1:9-10)
「そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼をお受けになった。
イエスが水の中から上げると、天が開け(聖)霊が鳩のように自分の上に降ってくるのをごらんになった。」
(註)聖霊による洗礼の開始かも。
(マルコ伝1:34)
「イエスはさまざまな病気にかかっている大勢の病人をいやされ、多くの悪霊を追い出し、ものを言うことをお許しにならなかった。」
(マルコ伝2:8)
「イエスは彼ら(律法学者達)の考えを自分の霊の力によってすぐに見ぬき、」
(註)釈尊が読心通(テレパシー)を多用したことは有名
(マルコ伝3:15)
「イエスは十二人を選び、使徒と呼ばれた。この十二人がご自分とともにいるためであり、また悪霊を追い出す権能を授けて宣教に遣わすためであった。」
(註)手を置くかかざして、除霊する能力を十二使徒に伝承した。
(マルコ伝5:35~42)
亡くなった(多分、心停止、呼吸停止)ばかりのヤイロ家の十二歳の娘に、イエスはアラム語で「タリタ・クム」と唱え、生き返らせた。
(註)ヨハネ伝では死後数日経過したラザロを復活させたのは有名。