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『Nikkei Net 「BizPlus」連載企画 「”IT革命第2幕”を勝ち抜くために」
第68回「Skypeは通信市場へ激震をもたらすか(5):携帯電話等への影響と均衡拡大政策」 』
URLリンク(www.jri.co.jp)
(以下引用)『第66回の「モバイル市場への足がかりをつくれるか」を思い出して
頂きたい。本稿ではSkypeがやがて"携帯電話依存モデル"にしたがうと
いうところから考えてみよう。つまり、携帯電話やモバイル端末にSkype
の機能が組み込まれ、屋外のインフラとして主に無線LANが都心部だけで
も整備されるようになってくると、ノマディックな通信が現実的なものと
なってくる。この時期が来年(2006年)後半からのMNP(モバイル・ナン
バー・ポータビリティ)導入後の2007年か2008年頃にはやってくることが
予想される。』(以上引用)
すでに2009年の段階になっている。問題は、ソフトバンクが以前
「インフラただ乗り論争」において肯定していたSkypeを3G回線で使用する
ことを容認するかということである。もちろん、収益はパケット通信料が中心
になってもよいという前提があっても、3G回線でSkype通話を容認すると通話料金
の収入に影響を受けてかなりの収益減になりそうである。また、ドコモやauといっ
たほかの通信事業者にも大きな影響をあたえそうである。今後のソフトバンクの対応
には注目すべきではないだろうか。