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【コラム】「つながりやすいケータイ」NO.1目指すドコモ・基地局増設競争の行方
URLリンク(it.nikkei.co.jp)
NTTドコモによると、この9月で、FOMAのエリアはムーバ(PDC)を超えるようになるという(FOMAサービス開始から5年以上が経過し、ようやくPDCを超えるというのも驚きだが)。
FOMAの場合、やはり2GHzという飛びにくい周波数帯を使っているというのが、弱点となっている。
最近では、都心部では1.7GHz帯、郊外では800MHz帯を併用できるため、FOMAサービス当初よりはエリア整備をしやすくなったようだが、このハンディは大きかった。
auの場合、第三世代といっても電波が飛びやすい800MHz帯を使っているためビル内などでも安定して使えることが多い。
また第二世代で使っていた基地局をそのまま第三世代用として流用できたために、第三世代を導入しても、すぐに全国展開が可能だった。
そんなことからも「auはつながりやすい」というイメージにつながっている。
最近、NTTドコモは「いちばんつながるケータイへ」という広告を多数出している。
現状、その「いちばん」という根拠が「ユーザーの満足度で一番を目指す」という、何とも説得力の欠ける数値しか示せていない。
果たして、それが本当にユーザーが実感できる、説得力のあるものになるかどうか。
ドコモの手腕が試されている。
「いちばんつながるケータイ」目指して古墳も嵐山も破壊(w