06/08/02 22:04:28 eblcYJbu0
「ムーバよりつながるFOMA」密かに進むMOVA抹消!
今後の周波数利用では、まず800MHzの有効活用があります。
800MHz帯は2012年の再編を控えていますが、それまでもムーバ(のシェア)を
縮退させていきますので、周波数の一部はFOMAで使っていきます。
実際、今も東京都心のど真ん中で800MHz帯のFOMA基地局が1ヶ所だけ稼働しています。
2012年以降は800MHz帯が再編されて、ドコモとauに新たな割り当てがあるでしょうから、
そこからは全面的に利用していくことになるでしょう。
また1.7GHz帯と800MHz帯を使っても周波数が足りなくなることは考えられますので、
その後は(シティフォンが使う)1.5GHzの再編や新たな周波数の利用が視野に入ってきます。
基地局や端末で新たな周波数に対応するのと並行して、
現行規格の3倍の通信容量拡大が見込めるHSDPA導入も急ピッチで進めるという。
「総務省は(各キャリアの)3Gユーザーの数に応じて、周波数の追加割り当てを行う方針を
発表しています。近々、ドコモは6波目をもらえると考えています。その後は、
(FOMAユーザーが)3000万契約を超えると7波目がいただける予定です。
ユーザー増と周波数の追加割り当てのスキームができていますので、
周波数不足の問題はクリアできます」(石川氏)
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