11/06/26 08:02:13.89 8J2Iepf2
実線インピーダンスカーブではダクトは53Hzで共振している。
点線インピーダンスカーブではダクトは48Hzで共振している。
音圧の測定は1m、1W、無響音室です。
しかしユニットの中心の正面か、
エンクロージャーの中心の正面かのどちらで測定したか書いていません。
音圧カーブを見るとダクトの中心の正面で測定はしてないようです。
だからダクトの位置を変えても2本の音圧カーブの差は少ないのでしょうか?
横軸は周波数(Hz)の対数目盛(20Hz-2KHz)
縦軸は出力音圧レベル(dB)の目盛(50dB-100dB)
縦軸にインピーダンス(Ω)の目盛りは無い
実線はユニットの中心とダクトの中心の距離が280mm
の音圧カーブとインピーダンスカーブの2本のカーブ
点線はユニットの中心とダクトの中心の距離が350mm
の音圧カーブとインピーダンスカーブの2本のカーブ
P.174 第11図
SPチューニング用オシレータの製作と応用 近藤光
スピーカシステム製作集 ラジオ技術社編