10/10/31 19:29:40 AY2jXD62
ShunyataのDiamondBackは変化が分かりにくい。
ほんのり有機的な艶があるけど、
システムのレベルがミドルクラスまでだとスポイルされる程度の癖のなさ。
分解能の上がり方も芯を明瞭にして音の滲みを取る感じで、
良くある”癖の無いケーブル”のような硬質感の付加も無し。
蛇口を軽く広げるような自然な情報量の増加で、
これまた良くある”癖の無いケーブル”のような本来の色情報のスポイル、整理感も無し。
嫌な音を出さずにひたすら地味に音質アップを狙える優秀な1本。
セッティングがきちんと出来ている状態&
敏感に反応するだけの優秀なシステムでなら値段以上の働きをするが、
そうでなければ特に強調される部分が無いので分かりにくい。