10/09/24 19:25:47 vp6Uthaz
805Diaの簡単なレビュー
ツィータがダイヤになったことで、アルミ特有のキンキン臭さは完全になくなった。
ただ、メインで使ってる802Dと比べてツィータはそれほど進化していないような気もする。
恐らく805Sのアルミツィータの繊細な高音の方が好みの人もいるかもしれない。
ダイヤ特有の高域の違和感の無さは値段なりの価値は多分ある。と思う。
ウーファーはかなり進化している。少なくとも805Sとは比べものにならない。
どちらかというとこちらをセールスポイントにすべきだと思うくらい。
サイズがサイズなので低域の量感は期待できないが、クライナのスタンドを使うと割と満足できる。
低域の質感は805Sと違って非常に良くなった。
キャビネットは何となく仕上げが粗い気がする。
805Sはキャビネットはデンマーク製だが、800ラインは新シリーズになって全てイングランドで生産しているからか。
蛇足だが、数ミリ単位でキャビネットが大きくなったようだ。
クラから打ち込み系まで割と守備範囲は広い。B&Wの特徴か。
チェリーはなかなか見かけないね。
PBは中国向けに大量にアジア市場に投入されたのに。
以上、参考になれば。