11/02/21 00:44:00.14 xNJX/v5l
>>849
御意。
聴いたのは複数の量販店で、よくある棚に陳列した最悪の状態のもの(ただ各機条件は一緒)と、
最後は専門店でちゃんと専用のスタンドに設置してあるやつで聞き込んだ。
アンプはリファレンスとしてPM-15S2で固定したので、これがダメというご意見はありかと。
(これはどこ行っても置いてあるから)
310CE、310IB、243CE、247SEを検討してみた。247SEは参考までに聴いてみた。
で、247SEは低音の鳴り方が全然違うね。上品に下まで出てるは。
まあ、低音の制約は最初からわかってけど、別の設置場所にしてコイツにしようかとも思った。
アンプは、アキュの上位とかで鳴らした全然違うぞ、と言われれば返す言葉なし。聞いてません。
YAMAHAの2000、こいつの解像感と繊細な鳴り方にはちょっと惹かれたけどATOLLのIN100SEは想定外によかった。
YAMAHAとは対極的な鳴り方で、艶っぽくて音が濃い。(こういう曖昧な言い方やだね)解像感は若干落ちるけど、ELACの素性でカバーできてる感じ。
デノンもこのクラスは人によってはこういう表現するかもしれないけどデノンとは違う(是非じゃなく相違ね)。
自分は聞き込むのはJAZZのエバンスとぺトルチアーニが8割というかなりニッチな志向なので、
ピアノの中高音域、特にぺトルチアーニの美音の再生が最重点。
310CEと310IBはJET自体は同じだから例の陽極処理の音色の違いなのか、ネットワークの違いなのか、中低音の鳴り方が違うね。
ただ247SE比べるともっと違いが大きくて、いわゆるスピード感ははっきり薄まるけど高音から低音にかけて全域で綺麗で上品に鳴ってた。
各機種の違いがわかって非常に参考になった。
価格差考慮したら、人にっては310CE、ってのも有りと思う。あとややっぱり交響曲とは聴くなら310より247SEなのかな。
ELAC懐深し。侮りがたし。早くセッティングしたい。