11/04/15 23:28:39.30 5M6vhnaT
オーディオメーカにいた時、高音質はんだや部品を使用とか、カタログにのせた
だけで売り上げがぜんぜん違う。(たとえ音質が悪くても、はんだメーカや部品メーカ
が高音質とか音質向上ってうたっているかぎり、その部品を使っていれば、オーディオ
メーカが高音質部品使用ってでかく書いても嘘ではない)
新製品販売前に高音質部材を使ったものと使わないもの(原価安でいけないか確認
のため)でブランドテストを社内の耳が肥えた連中、素人にテストしても聞き分けは
できなかったな。ほぼ50:50になった。
ただ雑誌で有名な評論家相手にテストする場合はどちらがいい部品かを暗に教えてた.。
(雑誌で否定的に評論されたらアウトだし、仮に低品質側がいいって言われたら場合、
実は高品質じゃないってことになるとプライド傷つけて、酷評されたりしたらかなわんし)
とにかくはんだ変えようが、部品(電解コン、フィルムコン)変えようが、ケーブル変えようが
電気信号状態での音信号の変化はない(人間には感知できない)って考えてよし。
ただ耳が感じる振動になってからは変化がはっきり検知できる(人も計測器も)。
よってスピーカに凝るのが正解(金かかるけど)。