11/03/25 21:56:30.34
美作市の主任男性職員（54）が、東日本大震災の支援物資のスニーカーを自宅に持ち帰っていた問題で、市は25日、主任を同日付で停職６カ月の懲戒処分にしたと発表した。
市によると、主任は15日、勝田保健センター（同市真加部）で約１６００足の箱詰めをした際、入りきらなかった１足を持ち帰って履いていたという。
市は、総務部の課長級男性（58）についても、主任男性の「もらっていいか」との問い掛けを黙認したとして減給10％６カ月の懲戒処分とした。
安東美孝市長は25日の市議会本会議で陳謝。議会は市長と皆木照夫副市長の管理責任を問い、給与を４月から３カ月、10％減額する議案を可決した。
安東市長は「市民の善意をぼうとくする許されない行為。深くおわびしたい」としている。
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