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国の福島第一原子力発電所事故対応への協力に伴う業務変更等について(お願い)
3月11日、文部科学省からの協力要請を受け、当センター内に緊急時対策本部を設け、SPEEDIによる
放射能影響予測を中心に、以下のとおり全社を挙げて、国の原子力防災活動に協力しています。この
影響で通常業務において、講習会の中止や延期、担当者の変更等が発生し、参加者等にご迷惑をお掛け
しております。
誠に恐縮ですが、諸事情ご理解頂きますようよろしくお願い申し上げます。
1.SPEEDIによる放射能影響予測関連
原子力安全技術センター白山本部(文京区)にて、SPEEDIシステムを緊急時処理モードで運用し、文部科学省
非常災害対策センター/内閣府原子力安全委員会及び同事務局、経済産業省緊急時対応センター(霞ヶ関)、
福島県オフサイトセンター(現在、福島市)の支援を行っています。
2.放射線測定関連
防災支援活動の内容としては、防災技術センター(青森県六ヶ所村)では、モニタリングロボット、モニタリングカー、
空中モニタリング資機材、ルートサーベイ車等放射線測定機器と専門家を福島県オフサイトセンターに派遣(6名)、
原子力安全技術センター白山本部では、空中モニタリング経験者、放射線測定専門家を福島県オフサイトセンター
に派遣(4名)し、支援を行っています。
3.要員の後方支援
運営企画室、総務部職員が24時間、交替で協力要員の後方支援を実施しています。
URLリンク(www.nustec.or.jp)