10/11/22 17:57:15
>>73
タンス預金を調べて数百万出て来る可能性が0.4%だとする。
250件やって1件の割合だ。
2人の調査官が徹底的に調べて一日かかったとする。
すると、1人の調査官の人件費を1日1万円とすると、
2万円×100件=200万円
つまり、一年間調査して、一件のペースで不正受給者を撲滅していく計算
になるが、生活保護費が年間200万程度であることを考えると、来年
から生活保護200万を支給しなくて良くなった人間を1件作るために
公務員に200万の仕事をさせていたのでは、国家負担はトータルでは
変わらないわけであるが、不正受給者を刑務所に入れた場合を想定すると、
その刑務所費用も国家負担であるので、トータル赤字になる。
国家負担を減らすために調査をしたのに、調査した結果国家負担が増えた
というのであれば本末転倒であるから、そんなめぼしも無いのに徹底的に
調べたりするのは時間と金の無駄というものだ。