11/04/11 02:19:09.78 qjQ0Sg1xO
おふれぽ
「ちょっとだけならいいよ。」
たしかに卑弥呼はそう言った。
今回の目黒川花見オフに来てくれたら、ちょっとだけなら、と。
ちょっとだけとはどれくらいのちょっとなのだろうか。
先っちょだけ?
あるいは3分だけ?
軽くいちゃつく程度?
ちょっとの詳しい内容を想像すればするほど色めきだつこの下心よ。
思えば卑弥呼に粘着し始めてから早一年が経つ。
アナル爆発ゴマ味噌ドレッシングとかいうふざけたスレで見つけた卑弥呼。
絶対にネカマだと思っていたあの頃。
そして衝撃の初対面。
小西真奈美似の巨乳がその正体だとは、誰もが想像し得なかっただろう。
ヤりたい!
その一心だけで渋谷オフに出て来た。
思えばどうしてもヤりたいがために、架空のセックスレポを書いた夜もあった。
けれどセックスレポだけがコピペとして出回り、現実は指一本も触れられない童貞のまま。
虚しい思いに何度枕を濡れしたことだろう。
そんな日々も束の間、プライベートは多忙となり、気が付けば体調も思わしくない日々が続いた。
クリパ、バレンタインオフ、絶好の粘着の機会を幾度となく逃した。
この思い叶わぬまま、オフ板を去るのみか。
そんな失意の底にいたのだ。
そんな折の「ちょっとだけ」だった。
否が応にも期待は膨らむばかり。
なるべく股間の勃起を維持したまま、おれは一人中目黒へと向かうのだった。