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ネオナチの男女3人組、外国人連続殺人か ドイツ
ドイツで外国人を敵視するネオナチの3人組が2000年から07年にかけて外国人ら少なくとも10人を殺害した疑いが強まっている。
外国人への憎悪が動機である可能性が強く、ドイツ社会は水面下で続いていた「極右のテロ」に衝撃を受けている。
ドイツ連邦検察庁によると、「国家社会主義地下運動」と名乗るグループの30歳代の男2人と女1人が、
北部ハンブルクや南部ミュンヘンなど各地でトルコ人8人とギリシャ人1人、警察官1人を射殺した疑い。
男2人は今月4日、中部アイゼナハで銀行強盗を起こした後にキャンピングカーの中で死んでいるのが見つかった。
警察は自殺とみている。女は同日、3人組が拠点としていたとみられる東部ツビッカウの家屋に放火。その後、警察に出頭した。
家屋からは殺人に使われたとされる短銃や、殺害した被害者を撮影したDVDが見つかった。
ドイツ誌シュピーゲルによると、被害者を嘲笑したり自らのグループの原則を「言葉でなく行動」と紹介したりする内容だという。
当局は3人組がほかにも外国人襲撃事件を起こした可能性や、協力者の有無について調べている。