11/11/01 22:34:25.98 Tsvhy1R50
■幽体離脱体験:記憶の混乱編
危機を脱して意識を回復する。が、まだ朦朧とした状態。それでも周囲の人は話しかけてくる。
その話には、本人が意識を失ってる間に何があったのかという件など、本人が知り得ない情報も含まれる。
直接話しかけてくる話が聞こえる場合だけでなく、周囲の人間同士の会話が聞こえる場合もある。
が、意識レベルが低い状態で聞いた話は、自分が見て確かめたことなのか、人から聞いた話なのか、
いまいちよくわからん。ボーッとした状態で聞いた話なんで、記憶が混乱してしまっている。
話した人間も、はっきり言ってどうでもいいことなので、何を話したのか覚えとらん。
場合によっては言ったという事実さえも忘れてしまう。
すると・・・・・・
意識がハッキリしてきた患者がいかにも自分が見てきたかのように語ると、周囲の人間は
「寝ていたから知り得ないはずの“事実”を知っている! 幽体離脱だ!」・・・・・・と思ってしまう。
・・・・・・というのは幽体離脱体験の解釈の1つ。ホントかどうか、どれぐらい説得力があるのかは知らん。