11/11/01 22:33:59.53 Tsvhy1R50
■幽体離脱体験:聴覚から視覚への再構成編
・人間は意識を失って5感が消失したように見えても、「聴覚」だけは生きていることがある。← 体験済み
・人間は、耳で聞いた情報を視覚的なイメージとしてアタマの中で再構成することができる。
・そのイメージの中に、「第三者的に見た自分の姿」を登場させることも可能である。
この3つの事実から、何が言えるか。
意識を失った状態でも、周囲の医師や看護婦、家族の会話は聴覚というセンサーで拾うことができ、
横たわった自分が治療を受けている姿を第三者的に眺めた映像として再構成することができる。
しかし、表層意識がボヤけた状態なので、聴覚 → 視覚の再構成なのか、夢なのか、
本当に視覚的に“見て”いるのか、いまいち区別がつかない。
危機を脱して意識が回復すると、そのときの記憶が非常にあいまいなため、
まるで自分が瀕死の自分自身を第三者的に見ていたかのような気になってしまう。
・・・・・・というのは幽体離脱体験の解釈の1つ。ホントかどうか、どれぐらい説得力があるのかは知らん。