11/11/28 13:03:45.88 L7YAK7/40
>現在まだどこの国や民族でも、1のレベルの意識が圧倒的多数
これは本が書かれた98年の時点でです
1は、自分はなるべく与えずに、いかに相手から欲しいものを得るか
どうしたら自分が損しないで、いつも得を取ることができるかという発想になります。
また、平等と言う発想が理解できず、他人は自分より上か下かであると考えます。
だからこの意識段階は、お金、権力、権威、名声、力のある人に弱く
反対に自分よりも下と思ってる人には強気で放漫になる傾向があります。
他者を傷つけても自分の利益を優先することで動物は生き延びていくことが出来るのです。
2.は、人が人間段階にいたると自分と他人と同じように尊重する気持ちが生まれます。
お互いの価値観、ユニークさを認め、両方の利益になるように行動することが出来ます。
ギブ・アンド・テイクの精神
3・は、基本的に「与える」が発想の基本
なぜなら、全てが自分の中にあると悟った人は他から貰う必要はなく
本当は他者は存在せず全てが自分であると理解してるため
誰もがあるがままでいいという真の平等感に達してるそうです。
自分もですが相手がどの段階なのか見抜いて、お付き合いすることは大切ですね…