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■□■幽霊は本当にいるのか143(いないのか)■□■ - 暇つぶし2ch618:本当にあった怖い名無し
11/09/05 23:39:00.08 3D2vovcy0
人間の平均余命を50年、知り合いと呼べる人間の数を50人、その1人1人に対して、
50年の間にたった一度だけ、思い浮かべる機会があると設定すると・・・・・・

① ある人のことをある特定の日に思い浮かべる確率:1/18250
② 50年のうち、ある特定の日に知り合いの中の特定の人物が死亡する確率:1/18250
③ ①と②の日付が重なる確率:(1/18250)の2乗(①×②)=1/333062500

ってぇことで、知り合い1人につき、
「ある特定の日にその人のことを考え、同じ日に偶然そいつが死亡する確率」は 1/333062500 である。
じゃ、知り合いは50人もいる。これを加味すると、どうなるか?

④ 1人につき、ある特定の日に③が“起こらない確率”は、(1-1/333062500)である。
⑤ 50人に対して、ある特定の日に③が“起こらない確率”は、(1-1/333062500)の50乗。
⑥ 今後1年間のうちに⑤が“起こらない確率”は、(1-1/333062500)の50乗の365乗。

⑥で得られる数値を1から引けば、
「知り合い50人のうちの誰かを思い浮かべたその日にそいつが死亡する」という事象が
今後1年の間に偶然によって起こる確率になる。計算すれば、その値はおよそ 0.0055%。

日本の人口のうち、平均余命50年を期待できる知り合いが50人以上いて、しかも
体験を正しく認知する能力のある人間の数を8000万人とすると、
「知り合い50人のうちの誰かを思い浮かべたその日にそいつが死亡する」という現象を
まったくの偶然によって体験する人の数は、日本中で1年間に4400人という計算だ。
年間の交通事故死者の半分ぐらいか? これは、無視できない数だろう。
日付に幅をもたせれば、この数はさらに増える。
・・・ということで、「虫の知らせによる死亡通知」が起こったからといって、
そこに「死者とのコミュニケーション」という因果関係があるのか、ただの偶然なのか、
それだけで判断することはできず、「虫の知らせ = 死者とのコミュニケーション」とは断定できない。

以上、「虫の知らせによる死亡通知」に関する確率論的考察。


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