死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?276at OCCULT
死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?276 - 暇つぶし2ch819:本当にあった怖い名無し
11/08/17 00:44:38.82 c6pnHXoI0
>>813
秘密基地か

820:本当にあった怖い名無し
11/08/17 00:45:38.55 Bm/hN0XeO
>>817
ザケンナカス(*`θ´*)

821:本当にあった怖い名無し
11/08/17 00:46:59.53 qM5MnkRq0
>>819
お前とはなかよしになれそうだ。

しかし>>817はえぐられなくて良かったな。

822:本当にあった怖い名無し
11/08/17 00:49:24.80 8/Oo9FGR0
>>817
オチがまるパクリやないけ

823:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:15:23.43 GbmvVbk80
覗いていた鍵穴から離れた途端にドライバーが!って
何の話だったっけ?

824:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:22:19.48 HRhQa+iz0
銭湯で乱舞する奴だよね。

825:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:23:13.65 Bm/hN0XeO
>>823
マイナスドライバーってタイトルで、銭湯が舞台の話
まとめの最初の方にあるよ

826: 【東電 62.9 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/17 01:33:22.85 7su9SHsyO
>>809
肉の腐臭(死臭)はハンパないぞ。
人間大の生物の死臭だと、2mぐらいまで近付くとガチ吐く。
あと夏場なら、蝿も凄かった筈。

827:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:33:41.98 /pQoWFWD0
高速道路のトンネルから扉の鍵開けて生きてる人間を井戸か何かに落としてその中にいる人たちが目がないみたいな話を探してるんですがどこかないですかね

828:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:38:21.79 qM5MnkRq0
>>827
あぁ、映画ディセント見た奴が創作した話か。
タイトル忘れたな、地下なんたらってやつだっけ?

829:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:40:04.81 28P2DBhD0
>>535
だからどこに通報したんだよ?
脳内通報荒らしはいい加減にしろよな。

830:本当にあった怖い名無し
11/08/17 01:48:51.43 A781XeGY0
>>827
「地下の井戸」じゃない?

831: 【東電 56.9 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/17 01:51:40.25 7su9SHsyO
>>827
URLリンク(khmb.blog92.fc2.com)

832: 【東電 56.9 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/17 01:56:12.23 7su9SHsyO
>>828
ああ、あれやっぱディセントが元ネタだったのか。
つか、最近ミッドナイト・ミート・トレイン観たけど、欧米じゃああゆう
地下の共食い亜人類ネタって定番なのな。
他にも、何本か全く同じシチュエーションのホラー観た事あるわ。

833:本当にあった怖い名無し
11/08/17 03:04:32.32 4VnQP4YY0
>今ではアヤコさんの恨みが犠牲者たちの霊を集めてるから、
>解体しようとするとその人たちの呪いをうけるんだって。

コープスパーティーがそんな展開だったような……

834:本当にあった怖い名無し
11/08/17 03:11:25.78 4VnQP4YY0
>>817
看板に超平和バスターズって書いてなかったか?

835:本当にあった怖い名無し
11/08/17 03:36:19.15 P8Vb2R5vi
>>832
ディセントしか知らなかったけど、似たようなのあるのね。
まあ一本売れれば影響されて似たようなの作られるのは同然だけどさ、あんな特殊なのいくつもあってもなぁ。人間崩れの化け物ってのが良いのかね?
地下の井戸ってのは途中まで面白く読んでたけど、最後のディセントネタ出た所で一気に覚めちゃったな。

ディセントは特典映像で制作中のスタッフ達の映像とか面白おかしくとられていてそっちで和んだな。

836:本当にあった怖い名無し
11/08/17 03:38:33.41 P8Vb2R5vi
>>833
全く定番ってことだね。

837:本当にあった怖い名無し
11/08/17 03:53:44.38 EKozLx2L0
>>826
ハエはすごかったですね、でもいつもハエたかってるし、いつも以上にひどく
汚いなくらいの印象しかなかったです。そんなに近寄らないし。
臭いもけっこうありますが、でも本当に誰も気づかなかったんですよね。
人間て腐るとゾンビみたくなるイメージだったけど、外見は膨らんでるくらいで別に普通、というか
もともとガチ浮浪者ですから髪も髭も伸び放題で顔の表情はわからないし
変に服を重ね着しているので肌もあまり露出してないし。
なんで気づかなかったのか自分でも不思議ですよー

838:本当にあった怖い名無し
11/08/17 06:38:17.65 5Na/1B4E0
>>830-831ありがとう

839:本当にあった怖い名無し
11/08/17 07:17:40.64 4VnQP4YY0
>>791
ルビーさん?

840:本当にあった怖い名無し
11/08/17 07:53:44.85 xxhe1UsQP
離島レイプ祭のつっこみどころ
・レイプ祭がある期間にわざわざ教え子の彼女を同行させたこと
・10代女がトイレ・風呂共同の雑魚寝生活を一ヶ月続けたこと
・台風の多い南国の島なのに窓にガラスが入っておらず格子だけのこと
・10代女の使うシャワー室の窓が開いてたこと
・大切な船着場を焼失させるかもしれないのに松明を投げ入れたこと
・大切な船着場を一ヶ月もの間よそ者に占拠させたこと
・よそ者をレイプしたら警察沙汰になることぐらい島民だって知ってること
・レイプ祭を熟知した島民が自分の小学生娘を外出させたこと
・レイプ祭の夜に村の女性みんなで祠を囲って一晩中踊り狂うこと
・結局レイプ祭でレイプされるのはご近所の奥さんや娘だけであること

そのまま消えればネタとして流せたものを
言い訳に何度もあらわれるから見苦しくて後味悪かった

841:本当にあった怖い名無し
11/08/17 08:54:33.93 26Ljc8aq0
そう思ったのは>>840だけじゃない。
だけど、テンプレ通りスルーしてる人のが多いと思うよ。

今更蒸し返さないでまったりいきましょう^^

842:本当にあった怖い名無し
11/08/17 09:02:07.49 7qjzc4/o0
洒落コワ法則各種がぶち当たるサマは、見ていて中々に滑稽で楽しめましたよ。

843:本当にあった怖い名無し
11/08/17 09:41:01.73 qTW1DDBO0
ほんと童貞ってレイプが好きだよな

844:本当にあった怖い名無し
11/08/17 09:48:32.79 F2AHSnyB0
いやどうてーこそレイプなんつーエグいのはゴメンだろ。

845:本当にあった怖い名無し
11/08/17 09:50:28.02 OpbnHAO7O
昔若い女の人が全身ボロボロで見付かった、お腹をみると妊娠しているようだった
その女の人はすぐ病院に担ぎ込まれ一命を取り留めたが依然と意識はなかった
唯一の手がかりは彼女が握っていた手帳だったがそこには一つの住所が
発見者として警察官二人に着いていくと深夜近い時間なのだがやけに騒がしい

846:本当にあった怖い名無し
11/08/17 10:09:14.39 OpbnHAO7O
目的地から少し離れるが声が小学生くらいに聞こえた為警察官二人は子供がこんな時間にとぶつぶついいながら声のするほうに向かった
ライトを照らすと1mくらいの小人?目が暗闇に赤く光っていた、それもたくさん20はいた
ライトに照らされていたが小人の何人かはこっちに気が付かず一心不乱に何かを食べていた
警察官の一人が悲鳴をあげると蜘蛛の子を散らしたように小人は逃げていった
小人達が群がっていた所には誰が横たわっている、警察官二人が無線?でなにかを話してるなか私は横たわっている何かに駆け出していった
臭いが凄かった
そこにはボロボロになった人が、いやもはや人の形はしてないもののパーツで人と断定出来た、嘔吐した
20分後パトカー二台が到着、私はそのまま家に帰された

847:本当にあった怖い名無し
11/08/17 10:39:12.41 OpbnHAO7O
その後倒れていたのは女性、しかも妊娠していたという



隣のおじいちゃんの話しが長くて続きが…
また後でm(__)m

848:本当にあった怖い名無し
11/08/17 10:50:00.39 LbL5E3gO0
だから、テンプレ読んでからだな…

849:本当にあった怖い名無し
11/08/17 11:31:33.35 whHW7PFe0
これだからもしもしは

850:本当にあった怖い名無し
11/08/17 11:36:07.69 8UNV6d5W0
日記帳にでも書いとけ

851:本当にあった怖い名無し
11/08/17 12:01:12.11 HfXqItDO0
152 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2011/08/17(水) 11:15:42.57 ID:sj8XbNb00 [1/2]
mixiより>> 総務省が以前実験的に放 送を始めたことで知られる「Keyho e TV」という ネットで見られるテレビがあり ます。
画質は悪いけど、無料なの で海外に住む 私はたびたび見ていました 先ほど某掲示板で騒がれていた ので自分でも確認したんですが
ツイッターから。
今日に限って「フジテレビの画面 左上に韓国国旗がずっと翻ったま ま」です CM中も番組中もずっと。今日一 日だけなのか、
今後もずっとやる つもりなのかは わからないけど、とうとう開き 直ったようです。
地上波の通常の 放送ではこの国旗は 見れないようですが、無料ソフ トをダウンロードすれば確認でき るかと 思います 2011年8月15日
URLリンク(www.youtube.com)

852: 【東電 77.5 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/17 12:33:26.15 7su9SHsyO
>>835
地獄の変異ってのとパンドラム。
パンドラムの方は、閉ざされた巨大な移民宇宙船の中って設定だけど。
地獄の変異は、特に見るべき物の無い凡作だったけど、
パンドラムはサイコサスペンス要素が入ってて、割と面白かった。
既に続編の制作も決定してるそうな。

スレ違いスマンカッタ。

853:本当にあった怖い名無し
11/08/17 12:44:19.34 08ideY4H0
輪るピングドラム?

854:本当にあった怖い名無し
11/08/17 13:21:21.59 JqB+mwvs0
生存戦略してなさい

855:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:05:43.45 3G7bE9A00
A君の住所はA県B市C町D丁目で近くにコンビニがあるマンションに住んでいた。
ある時電話がかかってきた。知らない女の声だった
「私いま、地球にいるの」
意味わからんと思って無視していた。また電話がきた。
「私いま日本にいるの」また無視してたら、どんどん来た
「私いまA県にいるの」「私いまB市にいるの」「私いまC町にいるの」「私いまD丁目にいるの」
「私いまコンビニにいるの」さすがに怖くなって玄関から逃げようとした」また来た「私いま玄関の外にいるの」
次の日男は死んでいた



856:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:08:32.00 d5QtqHI20
でっていう

857:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:24:29.82 3G7bE9A00
想像してみてください
自分にこの話をあてはめて

858:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:29:47.57 JqB+mwvs0
でっていう

859:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:32:45.82 MKdO/raF0
>>857
メリーさん系の話を極限までつまらなくするとは…やはり天才か

860:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:33:39.74 Pn1B0W+3O
想像したよ
でっていう

861:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:47:53.40 h5VENgNJO
ぬるぽ


がっ ていう

862:本当にあった怖い名無し
11/08/17 16:52:18.10 h5VENgNJO
沖縄君の住所は沖縄県
新潟君の住所は新潟県

っていう

863:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:07:37.15 qbdVBgnG0
霊が出るっていう物件を解体したら、その更地にはやっぱり霊が出るのかね?
2階に霊が出るってのを壊したら、地上3メートルくらいの空間に出るようになるのか
つまり出る高層ビルを解体したら、地上数10メートルの空間に幽霊が出るのか…

864:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:10:41.04 JqB+mwvs0
物に縛られるタイプって対象がなくなれば浮遊霊になりそう

865:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:20:50.00 UTSKt5190
池田雅耶ピャー

866:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:44:41.34 3G7bE9A00
後ろに気配感じたら、幽霊がうえにいるっていうよね

867:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:52:19.64 26Ljc8aq0
しらんがな

868:本当にあった怖い名無し
11/08/17 17:56:54.44 Bm/hN0XeO
>>866
いや、ななめうえと俺は聞いたが

869:本当にあった怖い名無し
11/08/17 18:02:01.88 DcgydnSZ0
関が原の戦いって1日に数万人が戦死してるでしょ
あの狭い範囲に幽霊が出まくるのかい???

870:本当にあった怖い名無し
11/08/17 18:28:31.04 iM2XaXhC0
>>831
またお前か・・・
「あのはなしなんだっけ?」
「ああ、あれはこういう話だよ」って古参のまとめサイトじゃなくてアフィまとめブログを紹介するのはこのスレだけで3回目だぞ
宣伝ウゼーんだよカス管理人が
マジで氏ね

871:1
11/08/17 19:27:48.46 Y9ByGQbH0
おっさんの昔話で良ければ読んで行って下さい。

少し昔……と言っても15年以上前の話になる。

俺の地元には小さな鍾乳洞がある。
田んぼと山しかないド田舎だったので、町としても鍾乳洞を利用して観光ビジネスを興そうとしたらしいのだが、
町の資金繰りが悪化したとかで、開発半ばにして放置されてしまっていたのだ。
まぁ、それは仕方ない。大人の事情とかいろいろあったのだろう。
とまぁ、そんな感じで放置されてしまった鍾乳洞であったが、その鍾乳洞はちょっと普通ではなかった。
鍾乳洞らしい入り組んだ道も勿論あるのだが、それより特筆すべきなのは、入口から十メートルくらい進んだ先にある広い空間だった。
25m四方はあるかという空間に天井の丸穴から温かな日差しが降り注ぎ、
足元を流れる冷たい水はその光を反射して、まるでサファイアのように青くキラキラと輝いている。
奥に行けば水深も丁度1メートル位になっていたので、当時の俺達にとっては天然のプール兼秘密基地として利用させてもらっていたわけだ。

勿論、大人達からは鍾乳洞に入るなという事をきつく言い含められていたのだが、
まだ幼い俺達はなぜ大人が鍾乳洞で遊ぶなと言っているのかを十分に理解している奴なんて居なかった。

872:2
11/08/17 19:29:58.75 Y9ByGQbH0
俺達は毎日飽きることもなく鍾乳洞で遊び、家からこっそりお菓子を持ちこんだりして
半ば自分達の部屋のように利用していた。

彼と出会ったのは、そんな夏の日。
丁度、村の一大イベントである夏祭りが開催された日の事だった。
その日ばかりは、俺達も鍾乳洞で遊ぶ様な事はなく、夏祭りの開催地となる神社で大人達が準備しているのを横目に境内を走り回っていた。
彼は夏祭りの準備をしていた大人達の誰かに付いて来ていたようで、手持ち無沙汰気味に木陰の下に座り込んでいた。
彼は俺達が遊んでいるのをしばらく眺めた後、俺が鬼ごっこの鬼になった時に「俺も混ぜてくれない?」と話しかけて来た。

「別に良いけど、お前誰だ?」

田舎ではなかなか見ない垢ぬけた雰囲気を持った少年に、俺は少しだけ尻ごみしてしまった。
俺のそんな様子を見て彼は笑いながら、「俺は○○。夏休みで暇だったから、おじいちゃんの家に遊びに来たんだ」簡単に自己紹介をしてくれた。
初めは余所者である少年に対して少しだけ警戒心を持っていた俺達であったが、少年の語る都会の話は面白く、
一緒に遊んでいるうちに俺達はすぐに打ち解けてしまった。
だから、まだしばらく村に滞在するという少年に対して「それじゃあ、今度俺達の秘密基地に案内してやるよ」と言ったのは決しておかしな事ではなかっただろう。

873:3
11/08/17 19:32:24.98 Y9ByGQbH0
その日集まったのは同級生のA・B・C、そして俺と少年を含めた五人だった。
少年は俺達から鍾乳洞の話を聞くと、瞳を輝かせワクワクした様子で「早く行きたい!」と俺達の後に続いた。
狭い道を通り過ぎ、件の空間を見た少年は興奮した様子で声をあげた。

「うわー、すっげー!! ゲームみたいだ!!」

そんな風に歓声を上げた少年に対して俺達は少しだけ得意になった。
少年に奥に行けばプールみたいになっている事を伝えると、持ってきていた水着に着替えて青く光るプールに飛び込んで行った。
そこに俺達も混ざり、その時は学校のプールのように水を掛け合ったりしながら、時間を忘れてはしゃいだのだった。

しばらく皆で楽しく遊んだあと、小腹が空いてしまったので少年とCを残して家までおやつを取りに行く事となった。
一度家に戻り、全員が揃ったのはそれから20分程経った頃だったと思う。俺はお菓子と一緒にカルピスを水筒に詰めてA・Bと合流した。
そして、三人で一緒に件の鍾乳洞に戻ってみると、そこにいるはずのCと少年が消えてしまっていた。
初めはCと少年がふざけて隠れているものとばかり考えていた俺達は、岩の後ろや、奥に続く穴をのぞき込んだりもしたのだが二人の気配すら感じられない。
いよいよヤバいんじゃないかと俺達が焦りを覚え始めた頃に、先ほどまで俺達が泳いでいた湖面から細かい泡がブクブクと浮き上がってきていることに気付いた。
他の二人も俺の視線を追ってその泡に気付いたようで、無言でジッとその泡を見つめる。
皆無言のまましばらくその泡を見つめていると、徐々に泡は小さくなりやがて消えていった。


874:4
11/08/17 19:34:03.09 Y9ByGQbH0
「(一体なんだったんだ?)」

他の二人とアイコンタクトを交わす。
と、先ほど泡が吹き出していた場所から、サッカーボールのような半円の物体が音もなく浮かんできた。
一瞬凍りついた俺達だったが、すぐにそれがサッカーボールなどではなく子どもの頭だと分った。
それも、見覚えのあるあの長髪は間違いなく都会から来たあの少年だ。

A「おい、○○君! 大丈夫か!?」
B「Cが居ないんだ! 何か知らないか?」
俺「取りあえずこっちに来いよ!」

そんな風に俺達はその少年らしきモノに向かって話しかけるが、水に浮かんだその頭はなかなか俺達の方を見ようとしない。
そこで業を煮やしたAが「おい、お前無視すんなよ!」と声をあげて、水面に浮かんだ頭に向かって小さな石を投げた。
「ちょっと待て!」「お前何してんだよ!!」石を投げる直前に、俺とBがAを諌めたが、Aを止める事は出来ず、石は真っ直ぐにソレに向かい小さな音を立てて水面に落ちた。
幸い、その石が彼の頭に当たる事はなかったのだが、かなり近くに落ちたせいで跳ねた水が掛かってしまった。

B「危ないだろ!」
俺「当たったらどうすんだよ!?」

俺達がAに詰め寄ると、Aは憮然とした様子で「だって……」とか呟いていた。
そんなAから目を離し、ふと水面の方を見やると、そこにあったはずの頭がいつの間にか消えている。

875:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:35:43.52 Y9ByGQbH0
「ちょっと……!」俺が叫び出そうとした瞬間、
奥に続く細い鍾乳洞の通路から「ガボ… ガボ……」と濡れた長靴を履いたまま歩くような音が洞窟の壁に反響しながら聞こえて来た。
それは小さな音だったので、言い合いをしているAとBはまだ気付いていない。
どういうわけか音の聞こえる奥の暗い穴から目が離せず、無意識にじりじりと後退する。
そこにきてようやくAとBも俺のただならぬ様子に気付いたようで、まるで抱き合うようにして音のする方へと顔を向けた。
奥に続く道からはなおも「ガボ… ガボ……」という不気味な音が定期的に続き、徐々に近づいてきているのか音も比例して大きくなってきた。
叫び声をあげて逃げ出したい気持ちも多分にあったが、なんとなく大きな音をあげるのはマズイような気がしてままならない。
そして気がつくと、俺達三人は水際に追い込まれてしまっていた。
「ガボ… ガボ……」という音はなおも近づいてくる。と、その時水にぬれた岩に足を取られてBが尻もちをついた。
それでハッと我に返った俺達は誰ともなしに「早く逃げろ!!」と叫び、不気味な音がする奥の穴とは反対の、出口に繋がる穴へと全力で駆けだした。
わき目もふらず無我夢中で走り、出口まであと少し。
そこで俺達は三度目の衝撃を受ける事となった。

「おおぉぉぉおおおおぉお!!」

地の底から響くような唸り声が出入り口付近から聞こえて来たのだ。

876:6
11/08/17 19:37:17.11 Y9ByGQbH0
退路を断たれ奥に戻ろうにも、もうあんな不気味な場所に戻ろうとは思えなかった。
俺は足が竦み、腰も砕けて、力なくその場に座り込んでしまった。

「(もう駄目だ……!)」

本能的に恐怖から逃れようとしてか、俺はギュッと目を瞑った。
程なくして、頭を岩で殴られたような衝撃が走る。
目の奥で星が光り、「幽霊に殴られた!! ……幽霊って人を殴れるんだなぁ」と恐怖からおかしなことを考えていると、
何故か居なくなっていたはずのCの声が聞こえた。

C「おい! 大丈夫か!?」
俺AB「え?」

恐る恐る顔を上げると、心配そうな顔をしたCと鬼のような形相をしたB父とC父が仁王立ちしていた。
三人はポカンとしている俺達を放って、三人で話し始めた。

C父「こぉの、糞ガキ共が!! 此処にはあれ程近づくなと言っていただろうが!!!」
B父「C! ここで遊んでいたのはコイツらだけか!?」
C 「いや……まだ、都会から来た○○君が」
C父「あぁ?! ○○だと!? 何処の子だ!!」
C 「えっと、確か……○○さん家の孫だとか」

877:7
11/08/17 19:39:02.44 Y9ByGQbH0
Cから話を聞いた父親たちは怪訝な表情を浮かべて顔を見合わせると、
「○○のじいさんは少し前に入院したはずだから、今は誰もあの家にいないはずなんだがなぁ」と呟いた。
絶句する俺達。じゃあ俺達が遊んでいたのは一体誰だったというのだろうか。

B父「取りあえず、俺達でちょっと様子見てきてやるから、お前達は家に帰って待ってろ」

そんな疑問に答えを出す間もなく、B父に促されるまま俺達は各々の自宅へと帰らされた。
自宅に戻ってからはなにをする気力もなく、クーラーのきいた御座敷でごろごろと横になっていた。
父が帰って来たのは日が沈んだ頃。血相を変えて部屋に飛び込んできた父親は俺を見つけるなり、「この、馬鹿野郎!!」と言って俺を殴り飛ばした。
普段は温厚な父に殴られたことに俺は驚き、痛みもどこかに吹き飛んでしまった。
茫然と父を見上げていると、父はため息をついて静かに語り出した。

「あそこはな、昔からあまり良くない場所だって言われていたんだよ。人が消えたとか、ケガをするって話が多くてな。
開発の話が来た時も村としては反対したんだ。でも、町は強引に開発をしようとした。それで着工されたわけだが、
案の定事故が多発して、開発も途中で放り投げてしまった。お前達と一緒に遊んでいた子がどういう子なのかは父さん達には分らないが、
もうあの鍾乳洞に行くのはやめておきなさい。これ以上父さん達を心配させないでくれ」

真剣な父親の様子に、俺はなんとなく申し訳ない気持ちになってしまい。
もう二度とあの鍾乳洞には近づかない事を約束した。それはA・B・Cも同様だったようで、あの出来事から俺達はあの鍾乳洞の話をする事は無くなった。

878:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:40:51.04 Y9ByGQbH0
居なくなってしまった少年についても、やはり誰かがおじいさんの家で生活をしていた様子は無く、
俺達の集団心理に伴う幻覚だったのではないか、と言う事で決着がついた。

成人してからはもう時効だろうと思い、酒の入る席でそれとなく聞いてみたのだが、
天然の水牢として利用されていたとか、戦時中は防空壕だったとか、色々な逸話が残されているようだったが、
最早どれが正しくてどれが誤りなのかは分らなかった。
なんにしても、俺は二度とあの鍾乳洞に近づくつもりはない。あの「ガボ… ガボ……」という音を聞くのはごめんだし、
あの少年が今でも当時の姿のままで俺達を待っているような気がしてならないのだ。


お付き合い頂き、ありがとうございました。
以上で終わりです。

879:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:42:28.37 JqB+mwvs0
面白かったです

880:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:45:55.55 OpbnHAO7O
タイトル
真の勇気を持つもの

いまから50年ほどまえ私はイオンの警備員をしていました
高校を4年というみじかさで卒業した私はその村では知らぬものはいないほど有名でした
いつもどうりまっくらな店内を隠密行動をとりながら見回るとなぜか明かりが…

時間は深夜2時頃何事だとドキドキしながら近くとそれはムシキングの個体でした
するとキャーというかよわき乙女の叫び声が聞こえました、そうムシキングは私の注意を逸らす為の囮だったのです…
急いで3階に向かうと言葉にはいい現しにくいのですが黒がかった暗黒騎士が今にも女性に襲い掛かる所でした
私は高校でならった防衛術ではこの強敵(とも)には勝てないと高校を4年というみじかさで卒業した頭脳で悟りました
ですが私は警備員です!未知の生物からかよわき乙女を助けだせないなんて高校4年で卒業したプライドが許しません
続く

881:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:56:27.75 OpbnHAO7O
私は女性の前に仁王立ちをし、暗黒騎士ガイアにいいました
私の命と引き換えにイオンを助けてくれないか、私は号泣してました
すると後ろの女性が光輝き真っ白な騎士になりました
真っ白な騎士は私はイオンの護り神、貴方の真の勇気に心討たれた、わたしのかわりにイオンを頼むと早口でいうと暗黒騎士ガイアに突進していきました
そして気が付くと私は倒れてました
ふっと右手を見るとヘラクレスオオカブとのカードが…ありがとうムシキングありがとうイオンの護り神…
わたしはすぐにイオンをやめヘラクレスオオカブトを取りにいくのですがそれはまた次の機会に

882:本当にあった怖い名無し
11/08/17 19:57:51.33 OpbnHAO7O
面白いかった
イオンの護り神に感動!暗黒騎士は洒落にならないこわさだね…

883:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:01:43.33 JqB+mwvs0
えっ?針が大きい...

884:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:09:37.67 OpbnHAO7O
期待の新人である私大仰仲春(72)が次の書き込みをもとに恐怖話しを書き記します…

885: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/08/17 20:12:22.54 bc+BDi3M0
何を釣りたいのか

886:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:15:37.35 oblJ1aTW0
書こうと思うんだけど誰かいる?


887:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:17:31.71 7WkTWcpF0
>>822
でもさ、発想を変えて
鍵穴から美少女の生足が出てきて…
て続いたら萌える話になるんじゃね?

888:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:22:45.90 OpbnHAO7O
タイトル
彼はなにを釣りたいのか…
いまから30年まえ宮城県に住んでいる従兄弟から釣りに誘われた
近場は飽きたから山形いくべというので山形に向かった
いい場所があるとついていったが暗い山道、従兄弟は一人どんどん深く歩いてゆく
不気味で途中何度も引き返そうかと思ったが従兄弟は一心不乱に進んでゆく
目に狂気を感じた私は最後は無言で着いていった
2時間ほど歩くともう日が暮れていた、私は内心気が気でなかった、ついた場所は沼になっていていいスポットであったが従兄弟はもう辺りが暗いなか一人で釣りをはじめた


889:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:26:44.37 oblJ1aTW0
あ、いるみたいだからかいちゃうね。初めて書くので読みづらいと思いますがご容赦ください。

2年前、母は地元の葬式場に勤めていました。小さな会社だったので、社長が指示をだして母のようなパートのおばさんたちが動くってかんじだったそうです。
いつもの通り式のセッティングを行っていたときのこと。母が会場のイスを整えていると、
ピリリリリリ ピリリリリリ・・・
携帯に着信があり、画面には「社長」の文字が。

890:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:27:08.42 OpbnHAO7O
もうまわりはまっくら、携帯などはなく下手に動くよりはと私は木に寄り掛かってじっとしていた
結局日が登るまで従兄弟は釣りをしていた、なんにも釣れてなかったが満足そうな顔をしていた
彼はなにを釣りたかったのだろう…
20年経ついまも不思議に思っている

891:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:27:46.53 OpbnHAO7O
私はおわりましたのでどうぞ

892:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:29:48.37 oblJ1aTW0
セッティングの変更や指示を携帯で連絡する習慣があったので急いで出ると、
社長「あーもしもし?会場のイスなんだけど、5個増やしといてくれる?」と聞きなれた社長の声。
母「了解でーす。」と会話をかわし、まぁ、普通の事務連絡。
すると指示通りイスを増やしている最中に、先ほど電話をかけてきた社長が様子見にやってきて「あぁ?なにここのイス増やしてんの。この分いらないから撤去ね」と。「なにいってんの?そっちがさっき電話でイス増やせって言ったんじゃん」


893:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:31:53.15 oblJ1aTW0
社長と仲の良かった母はすぐさま反論するも、社長は断じてそんな指示はだしていないの一点張り。
忙し時間帯であったため、この話は保留のまま仕事を再開したそうです。
母は、「社長はわざわざ仕事のときにくだらない嘘をつく人ではないから、電話していないのは事実だろう。でもそうすると、あの社長そっくりの声の持ち主は誰だったのだろう・・・」と不思議がっていました。
そこで私が、もう一回着信履歴を見てみれば?とすすめたんです。着信履歴ってだいたい、かけてきた人の名前・番号・通話時間とかわかるじゃないですか。

894:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:33:55.81 oblJ1aTW0


そしたら驚いたことに、ないんです。通話時間が。
確かに、不在着信ではなく電話に出たマークがついているのに通話時間は0秒の表記 (((;゚Д゚)))ガクブルガクブル
ちなみに電話番号とかは社長のもので間違いなかったみたい。

本当に、あの瞬間母は誰としゃべていたのだろう。。。
私のまわりで唯一起きた、心霊的な実話です。どなたか考察してくれるとうれしいです。

895:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:34:10.18 6483sTrbO
あれはゴミだからな

896:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:35:35.97 OpbnHAO7O
>>817これは実話
乱舞とか表現は似てるがマイナスドライバーまで同じだった

897:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:47:11.71 4pNJW/c80
スレタイ、テンプレも理解できなくて考察をねだるとは片腹痛い

898:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:49:38.23 Sz8sLYNy0
考察が乱舞してた

899:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:54:32.08 26Ljc8aq0
なんとなく怖い話のスレでも立てるか?

900:本当にあった怖い名無し
11/08/17 20:54:42.40 WtntAgUuP
非常に無粋だけど、
マイナスドライバーで鍵穴から突き通すのは無理だと思う。
さきにドアノブのほうがもげるはず。

901: 【東電 79.3 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/17 21:14:34.70 7su9SHsyO
>>900
ドアノブと鍵穴が別になってるタイプの、ふっるーいやつなら可能。

902:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:15:13.86 8l9VZYkLO

流れ読まずに投下。初めて書き込むし携帯なんで読みにくいかもしれない。

私の家は昔は陰陽師?拝み屋?みたいな事をやっていて、苗字も特殊だったりする。何故か女にしか強い力が付かないから、昔から珍しい事に当主は女ばかり。
でも最近は色々な血が混ざってしまって払えるのは祖母だけになってしまって、昔の形は遠に薄れてしまったので父も含め祖母の息子は
普通の仕事についてる。
だけど何故か珍しく力を持ってしまって生まれたのが私。
何代目か解らないけど、強い力のある人の命日に生まれたせいだと祖母に言われました。

そんな家だった事や私の力の為に、幼い頃は毎日の様に怖い思いをしました。
それに、割と霊と言うのは波長が合わないと見えない物でクラスメートは当たり前ですが両親にまで嘘吐きと言われて居ました。

そんな時代でしたから、ある日イジメられ祖母に絶対行くなと言われていた廃墟の様な神社の社に閉じ込められてしまいました。
きっと名前を出すだけで泣いていた私を面白がって居たんでしょうね。

入って数10分ただただ、出して欲しいと叫びましたが。不意に外から聞こえて居たイジメっ子達の声が止んでしまいました。

不意にひんやりとした空気が私の頬を掠めました。不思議と気持ち悪いと言う感覚は有りませんでした

903:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:21:07.17 mU8EMd1z0
>>878
なんでC君は父親達を呼びに行ってたの?

904:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:31:33.90 8l9VZYkLO
『振り向いてはだめだよ』
中性的だけど鈴の様な綺麗な男性な声だった様な気がします。
そして彼(?)は私の祖母の言いつけで伸ばしていた長い髪に触れました。
『綺麗だ、ほしい』
淡々と淡々と彼は喋ります。不意に恐怖心を感じました。
祖母に『お前の魂は空っぽだから、異質な物にとって栄養になる。だからお前が食われそうになったその時は髪を切り与えろ』と言われたのを思い出しました。
何度も反響する様に頭の中でほしいと言う言葉が響きます。
震える声で背後の彼へと声を掛けました。
「髪なら髪なら良いです」
言い終えるか否かの瞬間背後からくちゃーと言う涎の様な声が響き次の瞬間首が涼しくなりました。
嗚呼食べられてしまったんだなと思いながら膝が震え倒れそうになりました。
けれど彼の手でしょうか腰元を支えられゆっくりと下ろされました。
私はお化けと言う様な物に触られた事がなく少し驚き乍も体内の熱が奪われていくのが分かります。


905:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:39:38.46 Y9ByGQbH0
>>903
Cは岸に上がって休憩していたらしいのですが、
その時急に少年の姿が見えなくなり、慌てて父親を呼びに行った。
……だったと思います。

B・Cの家は自営業で、家か畑には誰かしらいたので、
すぐに大人を呼びに行けたのでしょう。


906:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:43:43.68 8l9VZYkLO
そのまま、眠ってしまったのでしょうか。起きた時私はいじめっ子の背中に居ました。彼らは泣いていて、その声に一瞬気を取られていましたが背後から足音が聞こえてきました。

いじめっ子達は私を神社から出そうとする時、扉が開かず、また出てきた私が髪が短くなっていた事…倒れていたに驚いて居た様でした。
また、彼等は真っ白い靄の様な物に追いかけられたと言う話をしていました。
私は早く帰らなきゃ行けないと思っていたので、彼等に声を掛けようとしたのですが
口が開かないのです。徐々に視力もぼやーっとしてきます。聴力だけが以上に敏感になり耳元に背後から聞こえる足音が大きくなります。

私は思いっきり私を背負う男子を叩きましたそして背中から降りるといじめっ子の腕を取り走りました。
足音は大きくなります。直感的に私の視力がなくなったら、私は死ぬし彼等も死ぬと幼い乍に恐怖を抱きました。


907:本当にあった怖い名無し
11/08/17 21:58:51.52 8l9VZYkLO
私は祖母を頼り本家へとただ田舎道を走っていきました。
大きな門がぼやけて見えます。その前には祖母が立っています。何故か祖母だけがはっきりと見えます。
安堵で祖母に向かって走ろうとします。けれど祖母は鬼の形相で叫びました。
「アンタが最後に入る様に二人を門に放り込め!」
私はただただ怖くて二人から手を離し二人の背中を押し門へと飛び込みました。
そして最後に祖母が入ってきます。中にはいじめっ子二人の母親が白装束で立っていました。
「神社に行ったね」
祖母が怒鳴ります視力も声も戻らず口を魚の様にぱくぱくする事しか出来ません。
祖母の指先が唇にふれ次に胸元から真っ赤な独特の匂いのする紅が口元に塗られました。
不思議と声が出ます。言い訳混じりに言葉を続けましたが聞いてくれず、いじめっ子を含め本家のお経で固められた一室に、通されます。
さっき追いかけてきたのが「神」だと言う事。昔流行っていた神社の神だが、飢饉に陥ったさい生贄を与えてしまったのがきっかけで病んでしまって居る。
私はは気にいられて影を食べられている(確かに私の影は無かった)
食べられたのは髪では無くて私が生まれつき付けている神である事。私の視力が戻らないのは神が付いていないから。
私は神が憑いていなければ三つの時死ぬ子だった事。今しゃべれるのは祖母の力で完全に戻ってるわけじゃない事。

908:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:08:24.62 ABfco+bq0
支援

909:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:08:55.70 Bm/hN0XeO
>>896
そんならこんなとこで話投下しまくってる場合じゃないだろ

910:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:13:46.65 8l9VZYkLO
いじめっ子は神憑きで、また神社の神のお気に入りの子を虐められた為祟られている事を祖母から聞いた。
そして最後に私に神下ろしを行う。と口にした。最悪の婆いじめっ子達の母親が呼ばれたのは自分の息子達の代わりの贄になる為だった。
私もいじめっ子もしてしまった事に後悔して泣いていた。

そして祖母は私に真っ直ぐ言った。
「お前に変わりは居ない。お前と同じ霊力のやつも居ない。死ぬかもしれない
…流石の私も神は払えない。だからお前の中に彼奴を下ろす。良いかお前の気持ちが
邪な物に落ちなければ…きっと大丈夫」
私はアレが自分の中に落ちる事が怖くて泣いた。けれど祖母に今のままなら祖母が死んだ時、食われてしまうと。
また私に下ろさなければいじめっ子も危ないと。

そこまで言うと頷く事しか出来ない。
私と祖母だけで門の外に出ることに。私は門を潜った瞬間何も見えなくなって…倒れてしまった。
意識がなくなってからどうなったか解らないけど、起きた時。私の部屋と銘打たれた本家の一番奥で寝ていた。
ずっと髪を撫でられてた気がしたが周りには誰も居らず。
起きあがると祖母が入ってきてただ一言「居る」と言った。

911:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:16:35.90 GbmvVbk80
携帯からだと、10~15分くらいかかるのね
22:30くらいにオチ読みにくるわー

912:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:19:24.58 PwdvVgYC0
なにが神降ろしだよ。もっと手垢のついてないネタで話作れないのか

913:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:21:26.11 1XnbrbWp0
雑音は気にしないで

914:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:25:05.75 LbL5E3gO0
できたらテンプレ通り一気に投稿してほしい。
話は面白いです

915:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:26:12.62 8l9VZYkLO

嗚呼私の中に入ったんだな。って解った。でも変な感じはしなかった。嗚呼髪を触っていたのは彼かとすら思えた。

その後一週間私は禊ぎをさせられ夜になると祖母が寝るまで付いていてくれました。その一週間私は毎日夢を見て、彼の記憶だったのかは解らないですけど
人を食べてしまった日の彼の悲しみが何度も襲いかかってきた。
ただの夢だったかも知れないけど、彼は人間を愛していたんだなと思ったし
私が髪を上げるなんて言わなきゃ素直に返してくれるんじゃないかって、凄く辛くなったし悲しかった。

以上で私に憑いている彼の話はおしまいです。

まだまだ変わった話は有るのですが。彼が付いてからは少なくなっています。今私は高校生ですが、何れ祖母の仕事を告ぐのかなと今は思っています。
また需要があれば他の事も書き込みたいと思います。では読みにくい文章だったとは思いますが最後まで読んで頂きありがとうございます。


916:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:32:36.36 GbmvVbk80
>>915
面白かった
次は連続投稿できる様にして読ませてもらいたい

917:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:33:54.67 8l9VZYkLO
>>916
ありがとう。次はパソコン使える状態でまとめて書くよー

918:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:39:46.22 1XnbrbWp0
>>917
不思議な話だね
またよろしく

919:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:42:03.97 qdBBjocj0
テキストメモ機能がない相当古い携帯でもメールの下書きからコピペ出来る事がほとんど

920:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:44:20.80 V2fV+Uo50
一昨日、尿意を催したので駅のトイレへと駆け込んだ。
用を足して、手を洗ってふと鏡を見る。
そこには、当然自分が写るわけだが何か変だった。

目は白目が無いほどに黒目、離れ目になっている。
しかも、歯並びもおかしい。まるで自分の顔ではないようだった。

顔を振って、もう一度鏡を見るとそこには見慣れた顔があった。

押上駅で体験した話です。あれ、何なんでしょう。

921:本当にあった怖い名無し
11/08/17 22:58:34.75 Bm/hN0XeO
>>917
話は面白かったから乙だけど
携帯からだってまとめて投下できるでしょ

922:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:18:10.19 FxLMKU0E0
まとめ読んでたら西日本に怖い話集中してる感じがする。
歴史的にも西のが古いから納得。

923:内科ではなく心のお医者へ 1/6
11/08/17 23:25:46.88 DHR87vKs0
2010年4月5日 (月) 14時27分52秒
[名前] : みのる
[URL] :
[メルアド] :
[コメント] : しつこい!!
千葉県鴨川市 ××総合病院 消化器内科
S井××!!
いまだに いろんな人をテレパシーにて 引き連れてきて
おまけに念力で痛めつけてきたりして!!
障害行為の現行犯だと思うのだが・・・
毎日毎日 やめてください!!
ところで、書類の件だが・・・
いまだに このような形でしか私に対して接触をしてこないが??
どうなんだ??
S井××さん!!
まぁ こんなところに書き込んでも読まないでしょうけどね・・・
そちらの施設にここのアドレスを教えてあったはずなので、誰かに教えてもらうことになると思うので。。。
ではっ 返答をお待ちしております。



924:内科ではなく心のお医者へ 2/6
11/08/17 23:26:38.43 DHR87vKs0
2010年4月20日 (火) 06時03分00秒
[名前] : みのる
[コメント] : 指名手配 S野××(旧姓名 S藤 ×)!!
この男の情報を求めます。

特徴 身長160センチ前後   容姿 みのるの写真日記内参照
特殊能力の持ち主、レントゲン画像を悪用し他人の体内に激痛を与える能力の持ち主。
現在、××総合病院のおかかえ魔法使いとして活躍中!!
現時点の情報だと ××総合病院内のKタワー(和行タワー)4階に生息している模様。
特殊能力の特徴
 吐き気(おう吐)・おなら・尿意・便意・みぞおちへの痛み・腰痛
(その他手に入れたレントゲン画像の種類により増える可能性有)
※レントゲン画像の種類については、通常のレントゲン・CTスキャナー・MRI・内視鏡・ビデオのレントゲン画像他
情報を求めます。
この下に書き込んでもよし、メールにて情報を提供してくれてもよし、よろしくお願いします。


925:内科ではなく心のお医者へ 3/6
11/08/17 23:27:23.45 DHR87vKs0
2010年5月14日 (金) 15時27分44秒
[コメント] : あなたは、特殊能力保持者の存在を信じますか??
テレパシー・透視能力(対象人物の目にしている物を遠くから盗み見る能力)
・念力(画像を見ながらそこに念力で物理的に変化を与える能力)
46年間生きてきて、特殊能力づかいに話しかけられ毎回追い払っていた過去があったり、
はたまたTVに話しかけられTVに映っている芸能人と会話させられてしまったり。。。
念力についてはその後だいぶ経ってから存在に気がついたのですが。。。
(実はこの5年間に集中的に話しかけられながら念力の被害にあい、
過去の経験と照らし合わせて考え直してみると知らないうちに被害にあっていたこと
悔しいが痛感している。大涙)
あなたは信じますか?? 特殊能力づかいの存在を・・・??
みのる


926:内科ではなく心のお医者へ 4/6
11/08/17 23:28:22.80 DHR87vKs0
2010年4月5日 (月) 18時07分17秒
[名前] : みのる
[URL] :
[メルアド] :
[コメント] : 今日の書き込みで 石井英治に対して何か言ったような気がするが…
痛みを感じたんで 急きょこのような文章を書かされてしまった!!
あなたへの発言は とっとくので まだ書き込んでいませんので
!!
言っとく!!




927:内科ではなく心のお医者へ 5/6
11/08/17 23:31:15.01 DHR87vKs0

2011年7月5日 (火) 22時09分35秒
[名前] : みのる
[コメント] : レントゲン画像を悪用されて 魔法(念力・のぞき・テレパシー)
で6年以上被害に遭い続けている話は本当です。
私に対して魔法で毎日からかわれながら 犯罪者どもが言い訳をほざくものですから 
その内容を文章にしながら追っ払っておりまして、本当かどうかは犯罪者側に質問してください!!
ちなみに このような内容のブログを書き続けて1年以上になりますが
一向に該当者側から何の返答も無く 無言の自白であり 認めた事になるのではないかと・・・
今現在も 体に痛みを感じつつ くだらない連中の話声が聞こえているありさまでして
6年以上も魔法による犯罪行為しかできない連中の存在がある事実だけは本当です。
過去の医療行為による犯罪の隠蔽工作が必要不可欠な連中でして 本人たちに間違いがないはずです。

黒川 稔


928:内科ではなく心のお医者へ 6/6
11/08/17 23:34:09.49 DHR87vKs0
2010年7月12日 (月) 07時18分13秒
[名前] : みのる
[URL] :
[メルアド] :
[コメント] : 選挙ですか~
今回は参加を拒否しました!!

お医者さんとかなりお友達関係にありそうな人の見極めがつかず、、、
今回の一件にて 私の命を狙っていそうな人に一票入れてしまいそうな危険を回避するがために、、、
昨日は一日中体調不良に陥りまして、、、
あしからず。。。 ぼそぼそっ
あの世界を占拠しようなどと今のところ考えておりませんでして、、、
地道に税金を払おうという基本的姿勢は いまだに変わりません!!
しかし、、、 消費税だけは現状維持を期待したいですね!!
できれば、、、 下げる方向で~ たのんます~ ぼそっ

929:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:36:20.24 KX0KgVMC0
書き込み今ってできるかな?してもいい?

930:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:37:45.31 DHR87vKs0
OK
、の前に

林:
あなたの病気は悪化しています。
薬をやめたのが原因です。
このままでは危険です。
薬を再開し、主治医の先生にあなたの今の状態をよくお伝えしてください。


931:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:45:27.30 KX0KgVMC0
昔住んでた家のこと。
父の仕事の関係で何回か引っ越していたけど、その時に住んだ一軒家。会社が借り上げているものを社宅として使っている物件だった。
部屋は1階に2部屋(リビングと洋室)とキッチン、2階に3部屋(和室と洋室2つ)。築20年以上で古いことは古いんだけど家も庭も広く最初は家族みんな気に入っていた。
その家に引っ越してから、今思えば集中しておかしなことがあった。


932:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:52:31.83 KX0KgVMC0
兄は成績は良いほうで、それまで全然問題なく友人も居て和気藹々とやっていたのに、成績が良いことを鼻にかけていると唐突にクラスの奴に言われていじめに遭った。
不登校とかにはならず成績も落ちることもなかったけど、家の中では凄く荒れた。
当時、我が家は父の意見が絶対、いわゆる暴君だった。特に兄と父は折り合いが悪く、何かにつけて父と兄は衝突していた。大体兄が父に怒鳴りつけられて終わっていたけど。
父には何も言えない分、母に暴力をふるい罵詈雑言吐き続ける。流石に暴力は制止したら今度は俺に飛びかかってきて、本気で殴り合いになって俺は腕を怪我して4針縫うし。


933:本当にあった怖い名無し
11/08/17 23:54:33.35 lbMwZ61q0
縦読み解読する文章が好き

934:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:00:24.08 KX0KgVMC0
>933 すまん、縦読みはないんだ…。

俺が自分の部屋でTVを観ているだけで「うるさくて勉強に集中できんだろがあ!!」と、部屋に怒鳴り込んで来てひとしきり暴れて部屋に戻って何かブツブツと言っている。
俺は、部屋に居るだけで兄を刺激していちいち難癖つけられるのも鬱陶しいので、何かにつけてリビングに居ることが多くなって、母の愚痴をひたすら聞いていた。
引っ越しした年の冬、父は事故に遭って一命はとりとめたけど退院して自宅療養の間中、
「部屋が寒い!寒いんだ!」と家中の暖房をリビングに集めて、昼夜問わず30℃以上にしているし。

935:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:04:00.01 uaEUglcs0
俺には暑過ぎて、父が仕事復帰するまではリビングには居られず自分の部屋でひたすら勉強するか本を読んでいた。
母は母で一つ病気が発覚して、命に関わるものではないけど、現在身障手帳持ち。
俺…は、さりげなくクラスの一部からシカトとかされたけど、軽く厨二病発症中でそんなことは気にせず「くだらねぇ」とか言って、そいつら以外の連中とつるんで気楽に過ごしていた。
もしかしたら、この厨二病発症が当時の俺の一番の問題だったのかも知れないが。

936:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:08:57.53 uaEUglcs0
この家の違和感をはっきりと確信したのは、とある日曜日。
兄は「家がうるさいから勉強に集中できない」と図書館へ行き、父はゴルフで不在。
母と俺がリビングでぼんやりとTVを観てると、誰もいない2階で扉を開ける音がした。
「兄貴、帰ってきたっけ?」と母に聞くと「まだ」と答えて黙ってTVを観てる。
扉を開ける音は2階の和室のほうだったんだけど、和室から出て廊下をゆっくり歩く足音。
「…誰か居るのか?!足音聞こえてるぞ?!」と、俺が足音のする位置を見上げてても、
母は「不思議ねぇ」と、気にすることなくずっとTVを観続けている。


937:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:11:39.60 uaEUglcs0
「誰か居たらやばくね?!」と言い、何か武器になるものを探してると母は、
「あんたたちが居ない時も、いつもあんな感じよ」
と、1人の時も何かの気配があるのは日常で、もう気にもならなくなった、と話し始めた。
何でこんな時に無駄に肝っ玉が座ってるんだよ…と正直驚いた。
それからも、その足音は時々聞こえてくることがあったが、一番長い時間家に居る母が、それを気にせずに何事もなく過ごしているならまあいいか、と思うことにした。
しかし、そうは言ってもやはり引っかかり続けていた。俺はある暇な日に、家の中を細かく観察するように見回してみた。


938:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:15:33.90 uaEUglcs0
家の壁紙とか窓のない扉とかは大体布張りで、贅沢な作りだったんだと思うんだが、1階の廊下の壁には何かを拭き取ったような古い茶色いシミがあった。
「…これ、血じゃね?」と思った。しかしまさか?と思って他にも探してみた。
2階の廊下にも、古い茶色いシミ。それは拭き取りもしてなくて点々となんだけど形状は、床に落ちた液体が跳ね返って壁についた、というようなもの。
さらに探すと1階の洋室にも、同じ茶色いシミが床から低い位置にあった。


939:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:19:25.71 uaEUglcs0
これが一番強烈だった。血のついた手で、指の第一関節だけ扉に触れたような形状で、丁度指五本分。倒れこんだ体勢で、丁度そこに手をついたような。
周囲には細かく点々と飛沫の跡もあった。さすがにこれを見つけた時は冷汗が出て、
「これ、血の跡じゃね?!何なんだよこの家!!」と、母に叫んだけど、
「…そうかも知れないわねぇ。でも仕方ないでしょ、引っ越すわけにもいかないし」
と、やたらと達観しているのか諦めているのか、母はやたらと冷静な様子だった。

940:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:23:37.36 uaEUglcs0
それからしばらくして、父の仕事の都合で別の県に引っ越すことになった。
引越してから新しい家に住み始めてからしばらくして、父が唐突に、
「あの家はやっぱり何かおかしかった。あそこに住んでいる間はろくなことがなかった」
と、ブツブツ言いだした。母はその言葉を聞いて、
「だって、あの家に居る時に『この家おかしい』って言っても貴方聞くどころか、
『気に入らないなら出ていけ』って怒鳴り散らすばかりだったじゃない」
と、淡々と返していた。あの母の諦めているというか達観しているというか、そんな様子だったのは、その経緯があったからだったんだ、と、その時に知った。

941:本当にあった怖い名無し
11/08/18 00:27:05.84 uaEUglcs0
父も引っ越してからは少し穏やかになり、母に言葉を濁しつつも謝っていた。今思えば、父もあの家に住んでいる間は特に、暴君ぶりに拍車がかかってたかもしれない。
兄と当時のことを話してみたら、思い出したくないとか言いながらも話し始めた。
「あの頃、俺がいつも図書館に行くようになったのは、部屋で勉強してたら、誰かのすすり泣く声が聞こえるようになったんだよ、昼だろうと夜だろうと。
おまえが観てるTVの声だと思ってたけど違うことに気づいて家に居たくなかった」
なんてことを言い出した。

942:本当にあった怖い名無し
11/08/18 01:18:29.58 uaEUglcs0
俺もそのすすり泣く声は実は聞いていた。だけど俺は、いじめられていることが悔しくて兄がすすり泣いているもんだとばかり思い込んでいた。
兄もプライドがあるだろうからと、何も突っ込まずに居ようと思って黙っていたんだ。

何年も経ってから、その家に住んでた頃の友人と会おうという話になって集まった時、その町に来るのも久しぶりで懐かしいと思いながら、家の辺りにも行ってみた。
友人の一人が、「おまえの住んでた家って、何か妙に空気が重いって言うか変な雰囲気だったよな」とぼそっと口にした。


943:本当にあった怖い名無し
11/08/18 01:20:49.63 uaEUglcs0
今はもう、家は取り壊されて小さいマンションが建っていた。
あの家では一体何があったんだろうか、あのマンションの住人にも、あの足音やすすり泣く声は聞こえているのだろうか。

長文語り、失礼しました。
ちょっと吐き出したくなって書いてみた。

944:本当にあった怖い名無し
11/08/18 01:30:54.48 J74zgcJv0
はいつぎ

945:本当にあった怖い名無し
11/08/18 01:37:49.43 ldSMThey0
>>943
いかにも地縛霊って感じだなあ
最後の最後まで誰も何も見ず、確信も持てないまま不幸になっていくのが怖い

946:本当にあった怖い名無し
11/08/18 01:48:42.86 uaEUglcs0
>945
やっぱり地縛霊とかそういう類なんでしょうかね?
今思い出そうとしても、家の中どれだけ灯りがついてても薄暗い、
そんなイメージしかない。やっぱり当時は地味に不幸だったかなぁ、と思うし。
今は、当時の父と兄の確執を未だに二人は引きずってることと、
母の病気が残ってるくらい。悪くもならないけど良くなるものでもなく。

947:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:12:37.74 Lmjq7SrS0
>>946
そういう何があったのか解らない状態ってのは怖いね。
きみの母の強さに誇り持っていいよ。なんか凄い心強い。霊も手を出せなかったんじゃないかな。

948:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:17:06.82 wZlnc70C0
週1でとある病院に当直バイトに行っている。
大抵俺が泊まる部屋は決まっているのだが、ある日混んでるという理由で古めかしい棟の一室に割り当てられた。
建物との見た目とは裏腹に、部屋は意外にも小綺麗だった。
その日は忙しく、荷物を置くとほぼ同時に呼びだされ、部屋に戻ったのは深夜だった。
鍵をあけ、部屋に入ると真っ暗だった。
灯りのスイッチを探して二三歩進むと、後ろにあるはずの廊下の灯りもなくなっていた。
本当に真っ暗で何も見えない。
しばらく何が起きているのかわからず、呆然としていると、
遠くから人が歩いてきた。
真っ暗なはずなのに、その人の姿ははっきり見える。
六畳ほどの部屋のはずなのに、距離感からしてその人は随分遠くから歩いてくる。
ふと気づくと、あらゆる方向から同じように人が沢山歩いてくる。
暗いはずなのに、いずれもぼうっと姿が見える。
囲まれる!
直感的に恐怖を感じ、にげようとしたが、あっというまに囲まれた。
彼らがすぐ近くまで来て気づいた。
全員同じ顔で、同じ普段着の服装をしている。
表情に乏しいが、全員コピーしたみたいに全く同じ表情をしている。
とにかくなんとかしなければと、混乱した俺は、何も考えず何故かその人混みを掻き分け、わって入った。
そいつらは一言も発せず、俺を邪魔することもなく、ただ怪訝そうな表情をして突っ立っている。
その人混みを突っ切っている中、ふと気づくとそこは廊下だった。
勢い余った俺はその場に転げ倒れていた。
汗びっしょりで動悸が激しく、しばらく動けなかった。
守衛にクレームをつけると、詳しくは聞かず、あっさりと部屋を変えてくれた。
あまりにも気持ち悪くて適当な理由をつけて、そのバイトは辞めた。
彼のときの連中の顔が忘れられず、今も夢に見るよ。
怖かった。

949:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:25:12.96 tQJaJS8j0
お前らの中にキモオタはいるか?
萌えフィギュアや中にドールなんて物にまで手を出してる奴
そういう奴がいるなら、頭の片隅にでも入れておいてほしい。
普段お前らが蒐集している物はどういう「可能性」を生む物かってのを。


俺は生粋のキモオタだ。見た目は別にアキバルックとかじゃないし最低限は気を遣ってるけど
特に部屋がキモオタだ。一般人が見たら魔窟だと言っても差し支えはない。
勿論会社の同僚や普通の友達もいるので、入った途端「うわぁ・・・」とヒくような陳列はしていない。
オタとしての臭いってのは確実に消すことは無理だからセイント☆矢の玩具や超合金やガンプラなんかを飾ってる。

男友達からは「良いなぁ」といわれたり、女友達からは「凄いね~」と割と微笑ましく見られている。たまにヒかれる。
しかし、お前らの見てる物の裏には、実は萌えエロエロな裸のフィギュアが収納されてるなんて、多分誰も想像してない


いうなれば、昔こち亀の両さんの友達にいたフィギュアオタみたいに裏側や物置や屋根裏(ロフトがそんな感じ)に仕込

んでる。
専用の二枚板回転式のアクリルケース作って今見てる物をちょっとした手操作で裏返しにできて、裏側に陳列してるエロ

フィギュアの陳列にさせたり、
これには結構苦労したんだぜ。廻りの家具とのバランスで裏側を隠すのがコツだ。

950:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:25:53.42 tQJaJS8j0
話が脱線した。すまん。

そんな訳で結構レアなフィギュアやスタチュー(フィギュアのもっと高価で壊れやすい物だと思ってくれ)なんかを集め
物足りなくなって情熱がちょっと落ち着き始めた時に思わず目に飛び込んだのが、ボー○スのDDドール(30cm結構でか

いよ)。
その洗練されたフィギュアとドールのあいの子みたいな出来の良さに思わず目を奪われた
フィギュアより高価なスタチューなんて物に手を出していて感覚が麻痺していたので迷わず買ってしまった。名前はちな

みにゆ○ちゃんだ。

あれって、フィギュアとかと違って自分で服とかシチュエーションをコーディネートする楽しさがあってさ
やってる事はちょっと裕福な少女と同じ(?)ように、服だの寝巻きだのベッドだの身の回りの物も揃えた。
勿論、他にもビビっと来た一目惚れした子を「お迎え」した。例えばし○ちゃんやよくあるキャラクター物なんかも。
店もまるで本物の子供のように販売してくれる。まるで人身売買のようで、気分はスレスレだ。

そこまで所有者が思い入れを込めて熱中するのと、ドールって物の性質であいつらの表情はこっちの感情でどうとでも取

れるような造りになっているんだ。
段々、嫌なこと、楽しかったことがあったりすると、ドールも一緒に泣き笑いしてくれるように感じる。
その内「ああ、お前ら動き出してくれないかな~」とか思っちゃったりもマジでした。
人形の怪異とかよくあるけど、ドール・フィギュア嗜好者としては怖がるのなんてナンセンスだね。寧ろ「この思いを糧

に動き出せ!心霊バッチコイ!」って思考回路感じだったと思う。
俺はどんどんのめりこんでいった。

951:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:26:34.38 tQJaJS8j0
ハマってからちょうど二年くらいだった。なんかおかしなことに気が付いたんだ。
たまーにゆ○ちゃん達の写真を撮ってネットにうpなんてこともしていたんだが
なんか明らかに写真から見ても笑ってるように見えてきた。ゆ○ちゃんだけが。
前述したような思い込みのレベルじゃなくて、なんつーかコラみたいな感じでニマ~って。
え?キモッって思って実物の方見てみたけど、なんともなってない。でも写真はニタニタ。
光の加減なのか?と思ってその画像は消去して撮りなおしたりした。
ちょっとビビりかけたけど、変だな~と思ったりした。ちょっと自分の頭の方を心配してエロ画像フォルダの整理をする

ことにしてその日は就寝した。

そこから大体二週間くらいのある夜だったと思う。
仕事から疲れて帰宅して電気をつけて収納してるドールたちを取り出したら、一斉にドールたちと目があった。
もしもの誤爆避けのために、普段取り出すときは基本的に後ろ向かせてるんだよ。ささやかな抵抗のつもりで。
それがこっち向いてた。しかも全部。
ドールってさ、等身的には人間とそこまで変わんなくて、勝手に転ぶならまだしも
狭い収納場所で向きが変わるってちょっとおかしいんだよね。
地震もなかったはずだし、ちょっとビビりながらも「アルェ~」と思い、その場はゾワゾワしながらも全部ちゃんと向き

を直した。


952:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:27:14.85 tQJaJS8j0
そんな事が二度あったもんで、ちょっと気味悪くなってゆ○ちゃん含めてドールから離れていった。
さらにレア物のフィギュアとか新しいタイプの安価なフィギュアなんかが出たりして俺の興味がそっちにいったのもあっ

たり
なんとなくドールの方を見たくなくて、収納から出さずにいる日なんかも続いた。
そのまま確か一ヶ月くらい結局放置してしまっていたと思う。

なんか嫌なことも結構忘れかけてる頃、日曜の朝目が覚めたら陳列アクリル棚のドールのとこだけが全部こっち向いてた


いつもは表側はセイント☆矢スペースだったはずだ。え?なんで?と思って起き抜けだったからあまりよく理解できなか

った。
理解できなかったから、とりあえず棚を元に戻すことだけを考えた。
そしたら回転式にしてるはずの接合部分が溶けていて動かない。回転させられない。
当時の季節は夏といっても、部屋の温度がアクリルの融点に達してたら俺も死んどるがな。しかも部分的になんて。
そもそも空調だって完備しとるがな。色ぽ紳士的に。
意外とこの時は怖くは感じなかった。ただ理論的にどうなった?とかどうでもよさそうなことを考えていた。

なんとなく不可解な気持ちを押し殺しながらも、この日はフィギュアとドールが痛んでないかをチェックして就寝した。

953:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:27:57.11 tQJaJS8j0
目覚めるとそこは真っ暗な闇の中だった。
突然のことに激しく動揺して、とりあえず叫んでみたが狭い空間らしく中で反響するだけで何も応答がない。
やけに窮屈な場所で、息苦しくて吐きそうになった。
「おおおい!なんだよこれ!!誰か!」ガンガン殴っても手が痛くなるだけで変わらない。
何かの映画で生きたまま棺おけに生き埋めになってる人の事を連想した。
どうしよう、マッチョじゃないし蹴破れないぞ。そんなことを心配していたと思う。

そのまま何日も何日も過ごしていて、出ることもできずに干からびそうだった。
声はカラカラでとにかく水が欲しい。気温だけは別に暑くも寒くもない。だがそのどっちでもなさが逆にイライラした。
光は入ってこない、狭い、誰かここから出してくれ。たすけて、たすけてくれよ!!
そんな思いで一杯で気が狂いそうになったところに突然辺りが光に照らされた。
「こんにちわ、○○ちゃん。今日も可愛いわね。」ガラスの目玉が四つ、俺を見てそう言った。
俺は気絶した。



ふたたび目が覚めるといつものベッドの上だった。
おっかない夢を見たなぁ・・・と思ったところで、横を見たらゆ○ちゃんが座っていた。
死ぬほどビビったと同時に「うわあああ!!」と叫んでゆ○ちゃんを蹴飛ばしてしまった。
思いっきり蹴ってしまったせいか、左のガラスの目玉にはヒビが入ってしまい綺麗な顔には大きなヘコみができてしまっ

た。
俺はノイローゼかもしれない。でもそんなの関係ない。こんなもんもう見たくない。
バラバラにして捨てるのも怖いので火葬することにした。ゆ○ちゃん用に選んだ服や小物なんかも全部。
化学製品とかだろうから公害になるのかもしれなかったけど、関係なかった。
なんとなく焼いてる間南無阿弥陀仏とブツブツ言う口を止められなかった。

954:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:28:37.63 tQJaJS8j0
それで収まるかと思いきや、世の中そううまくはいかないようで。
もしくは何か御祓いみたいなことをしなかったのがマズかったのかもしれない。
悪夢は見続け、朝起きるとドールの位置がどこか変わっている。
実害といった実害はなかったのかもしれないが、俺の精神はどんどん磨り減っていった。
それでもオタクとしての習性なのか、フィギュアやドールを処分どころか、部屋を出て行きたいという気持ちにはならな

かった。
漫画みたいに霊能者との知り合う方法なんてわからないし、寺に行ってみても変な顔されて精神的な説教がどうのって言

われるだけだった。

しかしどんどん精神的に落ち込んでいって、会社に出る気力も激減し連続で休むようになっていった。
そんな状態を心配してきた同僚から電話があった。
「おー○○?お前最近どうしたの?大丈夫か?Cさん(直属の上司)ももう少ししたら見舞いに直接行くとか言ってるぞ?


「B・・・?Cさん来るとかいってんのか・・・。いや、来られるのはちょっと・・・(萌えフィギュアとかでまくりだし

)具合悪いのが続いてるだけだから・・・」
「具合ってお前、病院行ってるの?」
「内科と心療内科には行ったけど、原因不明って言われた」
「ちょっ心療内科ってそっちの病気っぽいの?全然知らんかったわ、お前言えよ」
「あぁ、悪い。ほんと最近何もできる気がしなくてさ」
「マジでそれ欝じゃねぇの?違う病院でセカンドオピニオン訊いた方がいいんじゃね?」
「・・・あのさ、突然だけどお前オカルトとか信じる?」
「は?突然どうしたん?」
「あのさ、なんつーか、祟られてる系なんだよね俺」
「え?祟られてる系って何だよ?なう?」
「なう」
「ちょwwwなにそれwww」
「いや、マジで、笑い事じゃなくて。なう」

955:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:29:18.38 tQJaJS8j0
「・・・え?マジなの?ギャグじゃなくて?」
「うん。だから何かお前ツテとかない?霊能者的な。占い師的な。」
「え~~~?知らんがな。とりあえずどうすんのそれお前。」
「どうしようもない。俺のノイローゼかもしくは魔法かも。」
「魔法ってなんだよw」

「ん~、とりあえず深刻っぽいならちょっと訊くだけだけど何人か当たってみるよ。そういうの好きな奴はいるから、中

にはかなり詳しい奴いるかもしれんし」
「わかった。とりあえずマジお願い。じゃあ。」
「おう、よくわからんが頑張れよ。」

同僚の声を聞いたせいか心無しか元気をもらったような気がする。
人に話せて少し気が楽になった気もする。そういえばなんで俺は誰かに相談しなかったのか。
そういうことを能動的にする気力すらなくなっていた気がする。

ホっとしたら俺の横にはいつの間にかドールのし○ちゃんが横たわっていた。

横たわるだけで何も訴えかけてこない。
いや、横たわることが何かを訴えかけているのか。俺にはわからなかった。

956:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:30:21.76 tQJaJS8j0
意外にも早く、次の日Bから電話があった。
そういうのに詳しくて心当たりのある人がいたから、困ってることを話したら相談に乗ってくれるとのこと。
Bの声が天使の声のように聞こえた。初めて希望の光のようなものを見た気分になった。
Dさんという他部署の聞いたことない人だったが、話だけは訊いてくれるとのことで近所のファミレス(家が魔窟なので)

で落ち合うことになった。
Cが間に入ってくれていたけど、申し訳ないがCには退席してもらうことにした。
「どうも~。Dです」
「あ、どうも・・・○○です」
なんだかちょっとチャラチャラした軽そうな奴だ。大丈夫なんだろうか。
「○○さん、なんか祟られてるみたいな話訊いたんだけど、ほんと?紹介するにしても詳しく聞かないといけなくてさ~

教えてくれる?」
「はい。単に俺の精神的な物かもしれないんですけど、その辺も含めて誰かにアドバイスをもらいたいというか」
「精神的なってことは、なんか悪夢見るとか幻覚見るとか?」
「幻覚といっていいのかわからないけど・・・、でも実際に物の位置が変わってたり、棚が溶けてたりとかはありました

。」
「それ自分で知らずにやったりってんじゃないよね?」
「ビデオとかないんで・・・知らずにやってるとか、そういうのを確認したことはないです。ただ病院では夢遊癖はない

と言われました」
「う~ん、なるほどね。具体的に何が起こるの?」

ここまで来て意を決して俺はドール趣味のことを全部ぶちまけることになった。
会社のみんなには言わずに黙っててくださいという条件で、俺の部屋も見てもらった。
かなりドンビキしている感じは見て取れたけど、とりあえず人形の御祓いとか心霊系の詳しい人を後日紹介してくれると

言ってその場は解散になった。
初めて進展らしいことが進み、他人をアテにしているとは言え、前進できるかもということに希望を見出せて心のそこか

ら嬉しかった。

957:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:31:02.32 tQJaJS8j0
次の日、少し気持ち的に落ち着いて気力を取り戻せたので昼頃から出社した。
出社してすぐに上司のCさんに挨拶すると、何か歯切れが悪い。
何日も休んでしまったのだから当然か・・・と思うと、周りがなんか俺を見て笑いを堪えている。
同僚のBがやってきて「おい!ちょっと・・・!」と呼びかけられてそのまま部屋の外の給湯室まで連れ込まれた。

「?なんかあったの?」
「お前・・・さ、Dさんと話しただろ?昨日?あの後何話したんだよ?全然話してくれなかったし」
「何って・・・ちょっと心霊系の相談だけど」
「それだけじゃなくてよ!なんかお前の変な噂朝からすげえ言いふらしてバカにしてるぞあの人、何話した?」
「え・・・?言いふらすって何をよ?」
「いや、エロフィギュアと人形に囲まれて生活してるキモオタだとか・・・幻覚見て人形が生きてるとか思い込んでると

かって色々」


一瞬、目の前が本気で真っ暗になった。
真っ暗になって落ちていくって感覚、あれってマジであるんだな。

「ちょ・・ちょ・・、なんだよそれ!!」
「い、いや・・・俺はあの後のことはよく知らないけどさ、朝からあの調子なんだよ。幽霊の話とかしなかったの?」
「したよ!その事での相談だったんだよ!」
「でもあの人、そんな感じじゃなくて普通にキモオタ暴露!みたいな感じで噂流しまくってるぞ・・・ウチの部署にも伝

わってるし」
「なん、でだよ!俺はそういうことをお願いしたわけじゃねーよ!!」
「そのお願いって、人形が生きてる云々とかじゃないの?てかあれ全部マジなの?」
「しらねーよ!勝手にアクリルケースが溶けたり、明らかに物の位置が変わってたりも幻覚かよ?!」
「いや、それは知らんけど・・・。あの人お前の言ってること信じてくれなかったんじゃ?いや、とにかく本人にもっか

い問いただしてくるわ。お前は・・・どっかで隠れてろ。」
「いや、俺も行く。笑われるかもしんねーけど。」

958:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:31:43.35 tQJaJS8j0
なんで俺はあんなに軽々しく今まで隠してきた趣味を赤の他人にばらしたんだろう。
バラす相手がせめて気の置けない間柄とかならばまだしも。
この時のやりとりは思い出したくないくらい恥ずかしいし、情けなくて涙が出る上に関係ないから省略するが
Dは結果的に俺の言うことを信じてくれなかったし、そもそもD自体、ただの怖い物話好きでそういうサークルで遊んでた

ことがあるってだけで
ほとんど遊び人グループってだけのただのチャラ男だった。
そんな素行の悪い初対面の奴に俺はベラベラとキモオタ趣味を暴露してしまったわけだ。

あれから、何もしてなくても突然吐き気が催してきたり、本格的に会社に行く気がなくなってしまった。
とにかく、Dが憎い、憎い。それだけの毎日になっていた。相変わらずし○ちゃんは勝手に棚から出てきている。
でも俺の中ではそんなものどうでもよくなっていた。Dへの憎しみの方が強かった。
「憎しみで人が殺せればいいのに」昔そんなことを言っていた漫画があった。まさか自分が本気でそれを思うとは。
今度は人形の悪夢ではなく、Dが俺を笑いものにする悪夢ばかり見るようになっていった。



会社にも行けず、上司からの叱責の電話があっても、行く気になれず。
社会人として完全に何かが欠けてしまった俺は仕事のことなんて考えられなくなっていた。
人形たちが何かしらの動きを見せるのもなんだか笑えてくるようになってきた。せめて目の前で動いて俺を慰めてくれれ

ばいいのに。
し○ちゃんが心なしか微笑んだ気がした。


959:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:35:20.85 Vpc/W1240
気持ち悪い

縦読みとかなんか仕込んでる?

960:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:38:10.42 Lmjq7SrS0
レス数多いから一生懸命書いたようだから申し訳ないが、ドール蹴飛ばした話の所でなんかキモくなってあぼーんしたわ。
ウチのフィギュアは可愛いからどうでもいいや。

961:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:46:26.17 f9OPNkJTO
今年も水の事故多いな。
俺は全然霊感とか無いけど、盆に起きた強烈に記憶に焼き付いている話(正直トラウマ)をしようと思う。

今からする話は、他県で警官やってた叔父さん(既に他界)が子供の頃によく話してくれた話。
よく盆には水辺に近づくなと言うが、叔父がまだ新米の頃、盆に数人の男女が高波にさらわれて行方不明になったそうだ。
後日全員の遺体が見つかり、大したニュースにもならなかったらしいが、その事故は叔父の同僚で知らない人間は居ない位に署で有名になったそうだ。
事故の数日後に市民から遺体がうち上がっている旨の通報があり、遺体が回収できたそうなのだが、その通報が問題で、
・打ち上げられた浜が普通の人間が立ち寄らないような場所だった(当然人は近くに住んでいないし、名前は有るが普通の地図には乗っていない様な浜)
・遺体を発見したというのに通報先の人は全く動揺していない。しかもその人は明らかに女性
極めつけは最後に何故か
「本当にありがとうございました。」
と言って自分の名も告げること無く電話を切ったそうだ。
これだけでも不思議なんだが更に、
・遺体の上がった浜は海流的にたどり着くはずない場所だった
・通報してきた女性を事情聴取する為に通報先を探しても、存在していない番号からかけられていた
・回収された遺体の保存状態が信じられないほど良かった
などちょっとあり得ない事が続いたらしい。

962:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:46:54.95 5a1ALAnw0
普通に面白いけどな

963:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:50:36.86 f9OPNkJTO
961の続き



事件性もなく、結局は事故として処理されたそうだが、署の若い人の中では当時この話で持ちきりだったらしい。
叔父は直接電話を受けた訳ではなかったそうだが、会話を録音したテープを実際聞く機会があったらしく、叔父曰く
「あの全く感情のない声には心底ぞっとした」
そうだ。
既に叔父は他界し、事実を確かめる気にもならないが、毎年この時期になる度この話を思い出す。
 
 
この話はこれで終わりだが、別にこの話がトラウマなのではない。
俺が夢だ。叔父と俺が一緒に泳いでいた夢だった。でも泳いでいる俺は俺ではなかった。今でも鮮明に覚えている自分の長い髪と爪。
 
長文だけど読んでくれた人ありがとう。
そしてこれだけは言っておきたい。本当に変な夢を見たら自分の霊感とか関係無しに絶対に流しちゃいけないよ。俺は後悔してもしきれない。
叔父さん、海に行くの引き止められなくて、本当にごめんなさい。

964:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:51:03.61 nWJBpYBp0
連投規制で書き込めませんでした


忘れもしない、それから二日後の夜、突然Bから電話がきた。
取りとめもない世間話なんかを10分だろうか、その程度繰り返した後Bはこう言った。
「昨晩さ・・・Dの野郎、亡くなったって。」
「?ぁえ?なんで?」
なんで俺にわざわざ言う必要があるのか。なんで亡くなったのか。
「いや・・・色々あったし。それにさ。D紹介しちゃったのも俺だし。それに亡くなった時の話を今聞いてさ。ちょっとな

。」
「なんだよ?」
「Dさ、車で事故ったんだよ。操作誤って激突。ドーンって。即死だと。」
「・・・あ、そ」
「その事故り方がさ、事故車のハンドルに人毛じゃない、まるで人形の髪の毛みたいなのが絡み付いていたって。それに

なんか人形っぽい焼け焦げた頭も。」
「っっ!!?」
「なんかよくある話すぎてさ・・・こんなのあるわけないんだろうけど。お前の話とかも気になって・・・。それにちょ

っと前にあんなことがあったから。なんか社内のムードが変なんだ。」

965:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:52:01.22 nWJBpYBp0

「変って?」
「誰も大きな声に出して言わないけどさ・・・なんか呪いとか、そんな感じの。俺もチラっと連想しちゃったし。」
「俺がなんかやったと?キモオタの俺が?なんかやらかしたと?」
「いや、そんなこと俺が言いたいわけじゃねーよ!普通に考えてもよ、ただタイミング的にみんな気持ち悪がってる。そ

んな空気になっちゃったってことだけは伝えておこうと思ってさ・・・。」
「・・・わかった。でも本当にそれは何かの間違いとか変な偶然重なっただけじゃねーのかな」
「うん、そうだよな・・・。でもお前・・・どうする?」
「あー、うん。居られないだろうな。俺も居たくないって思っちゃってたし。多分辞めるわ。」
「・・・そうか。なんか俺がきっかけ作ったみたいですまん。本当にすまん。」
「いや、きっかけは俺だろ。どんな原因や真相があったとしてもこの件はもう終わったことにしたいし。」

そのまま一週間、俺は会社を無断欠勤しつづけ、俺は久しぶりに上司に会い、自主退社を申し出た。

966:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:53:09.08 nWJBpYBp0
で、現在に至るわけだが、
現在俺は貯金だけは結構あったので絶賛ニート中。
不思議なことにあれから人形系の悪夢やおかしな現象はほとんどは潰えた。
もう働く気も起きない。今思えばあの時に人種を超えた愛の告白でもかまして、どっかの世界に連れて行ってもらえばよかったかも。
でもそんなことにはならずに、今でも懲りずにフィギュア・ドールオタやってます。
一つ変わったことといえば、一般的な交友関係なんて気にする必要なくなったので萌えフィギュアやドール、もちろんし○ちゃんも全開で出しッぱで飾ってます。

結局ゆ○ちゃんはどうなったのかな?それとも俺の幻覚か?
ただ、ハマリこんでしまうが故に自業自得ながらもこんな状態になってしまった。
とても特殊な俺の例をあげてみて、こんなことだって起こりえてしまう可能性もあると頭の片隅に置いておいてください。
心配ないよ。大多数の人はこんなことになるわけがない。そう信じてる。

ただ、ごくたまに。
し○ちゃんの顔を見ると目玉がぐりんと動いたり、ニタリと笑ってるような錯覚を見ることがある。これだけはなくならない。
ただの幻覚だろう。動いたら動いたでなんか凄いしいいんじゃね?
あぁ、でもそういえばあの時・・・。初めて悪夢を見た時。
ガラスの目玉って四つだったっけ・・・、もう一人は誰だった?
そしてDを代わりに殺してくれたのはどっち?
それだけちょっと気になるかな。

967:キモオタ ◆4tDu2jYolk
11/08/18 02:54:02.23 nWJBpYBp0
長文、ある方には不快な文
それと改行失敗してしまったようで読みづらく大変申し訳ありませんでした。
これで終わりです

968:本当にあった怖い名無し
11/08/18 02:56:41.96 ruC8esZWO
洒落怖に書きたいけどなんとなく怖い話スレ
立てたほうがいんじゃね

969:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:00:20.12 f9OPNkJTO
話が終わってないのに投下してしまったorz
書きながらだったんで内容読んでなかったんだ
俺の話も終わってます。一応

970:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:01:27.05 Vpc/W1240
>>967
いや面白かったし怖かった
改行はわざとじゃないのか

>>968
ほんのりと怖いスレというのがあってだな

971:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:02:23.53 oDUHRzUU0
どっちも立てられなかった。すまん。

972:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:03:05.49 5a1ALAnw0
>>968
けっこうこれ系のスレあるから
これ以上増やすのもどうかと

オタさんも水辺の事故の人もありがとう

973:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:04:57.06 oDUHRzUU0
次のテンプレに、ほんのりと怖い話スレのアドレス差し替えた方がいいな。

974:本当にあった怖い名無し
11/08/18 03:14:23.70 VMXXxQLiO
くだらねぇ。その話で死ねるかよ チンカスども

975:本当にあった怖い名無し
11/08/18 04:49:11.59 XEyxR8DRI
>>823
くそ管理人乙

976:本当にあった怖い名無し
11/08/18 05:50:26.92 70cZm+BuO
>>960
最後の方読んであげれw
現実的な悲惨なオチが面白いぞ

977:本当にあった怖い名無し
11/08/18 06:08:21.80 2G1nCBSS0
今日あった不思議(いや怖いだな)な話。

八月の二日に高校の時の友人Tから電話(留守電だけど)とメールがあって、お盆休みに飲もう!ってお誘いがあった。
で、飲む場所はもう一人の友人Nがいる兵庫県の三田にしようと。
この飲み会に参加するメンバーは俺を含めて三人だけ。
もともとの地元は三人とも大阪の寝屋川市なのだが、俺以外は仕事の都合でTは千葉県へ、Nは兵庫県に居を構えた。
で、誘いのあったのはTからだった。
今年の年初にも会っているのだが、そこは腐れ縁。
了解の旨のメールを入れて、今日を迎えた。
で仕事が終わってから三田に迎い、駅を降りたところで電話を入れると『お客様のおかけになった電話番号は~』となる。
2~3度着信履歴から発信し直しても同じ。
『電話を買い換えやがった』と思い、ここで初めてNに電話を入れた。
すると、『お前、電話を何回入れたと思ってんねん、Tが死んでんぞ!』って答えが。
こいつら俺をハメるつもりやな~って普通に勘繰ったんだけど、話を聞くと亡くなったのは(交通事故)七月三十一日で、連絡を受けたのが八月二日らしい。
それでNと合流後に彼の車で寝屋川市に戻って(まだこの時点では嘘だと思ってた)、Tの実家へ。
すると、Tの家は派手に提灯が飾られていた。
恐る恐る玄関のチャイムを鳴らすと、かなり老いた女性だが確かに聞き覚えのある声が返ってきた。
Tのお母さんだ。
『あらあら、I君、久しぶりやねぇ。N君の家で聞いてくれたんやね。本当にあの子らはこんな時まで一緒やねんから…』と。
Tには4つ年の離れた弟さんがいて、てっきり兄弟で運転してたんだと思っていたら、弟さんは台所にいる。
あれ?誰と一緒だったんだ?
そう考えていた矢先に、Tのお母さんが『N君ところはどうしてるの』と。
俺がNを目で探していると『N君にも申し訳ないことをした』って。
よく解らん話だからNに直接話を受けさせようとした矢先、『N君もTも天国があるんやったら、おばちゃんが地獄に落ちてもいいからきちんと成仏させてやりたい…』
この時点でもNを目で探していた俺は我に返って、『え?』

978:本当にあった怖い名無し
11/08/18 09:22:05.78 x9kdXj300
なんで、車に乗ってたのは二人と思ってたん?

979:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:02:42.82 us+yIA9M0
脳内では「そういう話」ができてんだろうね

980:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:29:03.60 O5BAGdCT0
鶏の玉の話凄い怖いんですけど鶏て夜中卵生んだりするのですか。

981:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:38:56.67 7WR8kR950
空気読まずにあんまり怖くない話でごめん。

昨日から今朝にかけての話。
夜勤のある仕事をしてるんで、月に数回早朝の電車に乗ることがある。
昨日も夜勤でほぼ始発くらいの電車に乗ってた。
都心から住宅街へ向かう電車だし平日だから普段は乗客もまばらなんだけど、
昨日は珍しくちょっと混んでた。
と言っても席はちらほら空いてるし、余裕で座れる程度ではあったけど。
いつも通り暇潰しに携帯を見てたりしてたんだけど、何気なく顔を上げたら向かいに座ってたリーマンと目が合った。
いかにも朝帰りっぽい感じで凄く疲れた顔をしてて、スーツもくたびれてて皺が多かった。


982:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:42:39.51 7WR8kR950
「あーこの人も疲れてるんだなぁ」とか、そんなことを思ってたら次の駅に着いて、
乗ってきた水商売っぽい派手な女性が、何の躊躇も無くそのリーマンの真上に座った。

(;゚д゚)!? 同時にこんな顔になる私とリーマン。
その時もがっつり目が合ってたんだけど、なんか透けてる。
表現しづらいんだけど、同じ場所に座ってて、女性の体からはみ出てる部分はちゃんと見えてるけど、
重なってる部分はなんかちょっと霞んでるというか、透けてる。


983:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:46:39.51 7WR8kR950
頭が追いつかなくて固まってたら、照れくさそうな微妙な笑顔を浮かべて会釈されて、
そのままリーマンはフェイドアウトしていった。
そこでやっと事態が飲み込めたんだけど、あまりの現実味の無さにむしろ笑えてきてしまった。
その後は何事も無く最寄り駅まで着いて、近くに誰もいなかったんでなんとなく電車の方に向かって手を合わせて
「次は座れると良いですね。でもできれば天国へ行けますように」
なんて心の中で声をかけた。
こっちも夜勤明けで疲れてたんで物凄いリアルな幻覚だったのかもしれないけど、
もし亡くなってからもずーっと通勤してるんだったら可哀想だなって、そのくらいの安易な考えで。

984:本当にあった怖い名無し
11/08/18 10:51:59.80 fdS/cu5g0
中国「自慢の高速鉄道事故ったアル」
日「ざまぁwww」
仏「日本が喜ぶのもわかるなぁ」
台「うちはMade In Japanだから問題ないアル(キリ」
韓「ちょ・・・ちょっと整備に問題ないか電車の様子見てくるニダ」
世界「で事故の被害者の回収はしたの?」
中国「何でそんなことする必要があるの?」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」
世界「と・・・ともかく事故原因の把握はどうすうの?」
中国「鉄くずだから埋めたアル」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」
中国「ちょ・・・ちょっと掘り返して来るアルよ」
世界「え?!」
中国「え!?」
世界「・・・」

985: 【東電 82.9 %】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/08/18 10:59:43.88 ptl8+aCbO
>>973
"デンプンはほんのり甘い"に見えた。


986:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:06:13.31 7WR8kR950
ごめん。まだもうちょっと続きます。

で、改札を出ようとしたら、真後ろというか、体感的には右耳のすぐ斜め後ろくらい?から
「行かなくていいんですか?」
低くて掠れた声だったけど、やけにはっきり聞こえてびっくりして振り向いた。
でも誰もいない。
そこで急に怖くなって急いで改札を出て、駅前の自転車置き場まで全力疾走した。
低かったけど確かに女性の声だった。
背中がピリピリするような感じがしたのと、着いて来ているような気がして、
焦りながら鍵を出したら自転車の鍵だけが無い。


987:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:08:40.96 7WR8kR950
キーホルダーに必要な鍵を全部まとめてつけていて、鞄の中で一つだけ外れるなんてこと無いはずだし、
電車に乗るのに定期を出した時に鞄の一番底に鍵があるのを確認したのも覚えている。
ちょっとパニックになりながら一応その場で鞄の中身を全部確認したけど、どこにも無い。
背中のピリピリがズキズキに変わってきたのもあって、諦めて駅まで戻ってタクシーで家に帰った。

家に入ってドアを閉めたら、ガン!ってドアを蹴っ飛ばされるような音がしたけど、
全部まとめて気のせい!って自分に言い聞かせて、そのまま寝た。

988:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:09:18.17 ZgfWObfj0
>>986
糞ゴミげろカス死んだ方がいいよお前ってくらいの書き込みなんだけど、自演で名作になるんだろうな
てか次! ゴミ野郎人間の屑は書き込み以外の生きがいを見つけろよ次

989:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:11:24.21 vhyD856C0
なんで切れてんの?wwwwww

990:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:11:43.96 7WR8kR950
疲れてたのもあって昨日は昼過ぎまで寝て、寝て起きたら怖さもなくなってたというか、
疲れてたからタクシーで帰りたいって自分の願望だったのかもしれないって思って、特に気にしなかった。
一応、無駄だとはわかってたけど駅までの道とか、最寄り駅とか、自転車置き場とか、
鍵を落とした可能性のある場所は探したけど当然見つかるわけも無く…
自転車の鍵は電車の中で落としたんだと結論付けた。
面倒臭がって、買った時のまま予備のと2本をそのままキーホルダーに通してたから自転車は回収できず、
新しいの買うか鍵壊すか決めないとなーって凹みながら家に帰った。

ここまでが昨日の出来事。

991:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:15:20.16 7WR8kR950
で、今朝、ゴミを出すためにドアを開けたら、目の前に自転車の鍵が落ちてた。
キーホルダーすらついてない状態だから誰が持ち主かなんてわからない鍵なのに、
2本の鍵がきっちりそろえられた状態で、落ちてたというよりは置いてあった感じ。

微妙に薄ら寒いものを覚えながら自転車を回収しに行って、帰ってきて今にいたるんだけど、
一体何がどういうことなのかさっぱりわからない。
この場合誰に「鍵を届けてくれてありがとうございました。」って言えば良いんだろう…?

長くてごめんなさい。以上です。

992:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:17:49.62 OXY+iJih0
>>915
久々の大作
すごく良かったよ

生贄を捧げると、神様の属性が変わってしまうんだな
知らなかった

余談だけんども
男って生き物はな・・・・・好きな娘は、つい苛めたくなるもんだよw
子供の頃は特に

他にもネタがあるようだけど、ぜひ聞かせてください

993:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:27:04.44 ZgfWObfj0
もうちょっと余裕を持って書き込めよ自演野朗が……そーしてそんな頭が可笑しいのだろう。
羞恥心←なんてよーむかwwwwwwwwwwwwwwwwwww

994:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:30:08.55 ZgfWObfj0
まあ次スレもお前が立てるもんなw 自演屋朗w お前の生きがいだかんなw 
ホント死ねばいいのに……死ねばいいのに……2chがなくなっちゃ! 俺死んじゃうってかw
はいはい自演自演w

995:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:32:20.62 ZgfWObfj0
あ自演で次スレ立ててるんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そらす下ええええええええええええええええええええええええええええ

996:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:33:41.59 ZgfWObfj0
おい! 速レスした時に文句言ってき奴なんで黙ってるの? あ、自演だからかw ほんと馬鹿だなw

997:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:35:36.79 ZgfWObfj0
1000まで取ると思ったろw いやいや自演野朗の頑張りの為に数レス残しておくよw 
このスレ無くなったら死ぬんだもんなお前w 早く次スレ立てろよバーカw

998:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:38:58.35 nNcot0wj0


999:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:39:25.22 nNcot0wj0
かけよ

1000:本当にあった怖い名無し
11/08/18 11:40:05.84 nNcot0wj0
シネ自演

1001:1001
Over 1000 Thread
                      γ
                      (
                      _ノ

                   /
                __
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             i`ー  _    ',
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               〈| 'J |!   }j  :}
            _ノ;し  i}  {J  |
         ,、-,、'         ハ- 、
         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・


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