11/07/28 21:34:00.27 Bp/auIFm0
太陽活動と地球の気象にの関係で、最近注目されているのが
「スペンスマルク説」
これは、太陽活動は10年周期で変動していて、この変動強度は
太陽の「明るさ」ではなく、「磁場の強度」に現れ、
その結果
・太陽磁場が強いと、太陽磁場と地球磁場の相互作用により、
地球に到達する銀河宇宙線(90%以上が陽子=荷電粒子)が防がれる。
・一方、太陽磁場が弱いと、太陽磁場と地球磁場の相互作用で構成される
荷電粒子バリアが弱まり、銀河宇宙線が容易に地球大気に侵入する。
地球大気に侵入した宇宙線はα線に似た荷電粒子なので、空気分子を電離します
(霧箱の実験を思い出してください)
空気分子は電離すると、大きなクラスターとなり重力沈降して、雲の核になり対流圏で雲が増えます
雲が増えると太陽光をさえぎって日照量が減り気温が下がります。
これがスペンスマルク説です
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この銀河宇宙線は、今まで銀河系中心にあると思われていました。
銀河中心にはブラックホールがあり、そこから来てるのではないかと思われていたのです。
しかし…、最近になって宇宙線源が実は太陽系外縁部にある事がわかりました。
その正体が何だかさっぱりわかりませんが、その宇宙線源が太陽系内に侵入すると
その宇宙線により地球大気全部がイオン化して分厚い雲が出来るでしょう
その結果ずっと曇りになるでしょう。天気予報が楽に。