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友人の亡くなった親父さんが刀匠ど日本刀の制作には、
木・火・土・金・水の働きが全て関わりを持っている、と言っていたのを何故か思い出した
鍛冶屋の神である「金屋子神・かなやこかみ」
金屋子神の別名は「天目一個神・あめのまひとつのかみ」であり、
西洋の片目の男性神である「錬金術師」と同じ者であると考える
金屋子神の特徴の解釈としては、
陰陽五行説より、桂(土が2つ字の中にある)や死体は土性であり、
土性は金性を生ずることから、鉱山・鍛冶の歩留まりが良くなるからではないか、との説がある
金屋子神社より西方約40kmに石見銀山があり、当地に佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)があるが、
この『佐毘売』は、金屋子神の別名ではないかと言われている
『さ』、『さひ』は鉄を意味していると推測されている
尚、饒速日尊や物部氏と関係が深いとされる三瓶山は古来、佐比売山と呼ばれていた
また、三瓶山の西約5kmに、石見国一宮で、石上神宮と表裏一体であると言われる物部神社が鎮座する