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佐藤愛子さんの「冥土のお客」(2004年出版)より。
最後に父が現れたのは二年ばかり前になる。その時、父はこう言った。
「国の政治が大きく乱れることを告げに来た」
「日本はおしまいだ。今に大変なことになるから、よく心得ておくように」
「今の日本は芸者みたいなものだ。政治不信どころか、政治がおかしくなっている。茶番だ、茶番だ」
といったという。
「賢く生きるように智恵を使いなさい。言葉をもって語って行きなさい。
間違った判断をしないように」
そういって立ち去った。立ち去り際に父は
「これから白山神社へ行く。白山の神様にお願いするしかない」といったという。
その後、白山神社は魔を払う神だと知った。
※佐藤さんの父親は佐藤紅録氏ですでに亡くなられている。
同じく、佐藤さんの「私の遺言」という本では
神道学者 故相曾誠治が、日本人の波動が低くなり、日本の波動が低くなっていることを憂いていた。
今読み直すと、感慨深いものがある。