11/08/07 23:57:37.56 UKbk4mVv0
お目汚しの続きです。
さらに数年、高校生くらいの頃に地元の資料などを資料館で閲覧させてもらって自力で調べてみました。
老人ばかりだったことから老人ホーム的な施設だと考えた私はその手の施設の存在記録を探してみたのです。
結果は「うちの地元にそんな施設は存在したことはない」でした。
じゃああれは何?民家?老人ばかり10人以上はいた。そんなわけない。
夏休みを利用し、地元の人に聞き込みをして回りました。
そうしたら、駄菓子屋のお婆さんから「聞いたことがある」と!(やった!)
「詳しいお話を聞かせてもらえませんか?」というと、「お爺さんに聞いたことあるだけだから。」「灯台にいるよ。」
情報のお礼にとポン菓子を一つ買うと、その足(自転車)ですぐに地元に一つしかない灯台に行きました。
この後お爺さんに会いました。白っぽい服を着ていたと思います。
でもなぜか話した内容も、お爺さんの顔や髪形もまるで思い出せません。
手をつなぎました。右手で、お爺さんの左手を。理由は不明です。記憶にありません。
気付いたら灯台に行く途中の山道にいました。自転車にまたがって。
混乱しつつ、ふと腕時計を見たら11時40分くらい。
12時に設定していた腕時計のアラームが鳴ったので駄菓子屋を出たのが12時ちょうどだったのは覚えていて、
移動時間から灯台に着いたのが12時10分~20分。
時間がおかしい?私がおかしい?
灯台に行くも誰もおらず、いったん戻って駄菓子屋に。入口手前で腕時計のアラーム音。
入るなり、「いらっしゃい。あら、買い忘れ?」お婆さんは覚えてる!
「私いつ来た?」と息も荒く問うと、出て行って1分も経っていないよと言われました。
時間的には合っています。
「灯台のお爺さんは?帰ってきた?」と聞くと「?」という顔をされてしまいました。
これは、どういうこと?(ちなみにお爺さん、3年前に他界しているとのこと。)
記憶力には自信があったのに…健忘症?