11/08/03 00:55:46.30 MqxVx8ns0
>>813
つうかオカルト系の小説のプロットとかでさんざんやり尽されてるネタ
なんだけど、地球には一番偉い神様は2人いるって説。
地球上全生物全生態系を太古創造し何よりも愛してる平等と大自然の猛威の神まあ、この神様をここでは仮に
「テラ」と仮定する。
そして進化の過程で突然変異を起こし、悪用すれば生態系を破壊してしまう程の知能を手に入れた人類、その
巨大な脳が産み出す集合的無意識が顕在化させた、いわば人類の進歩と破壊を司る神、これは仮に「ファルコン」
とここでは呼ぶ。
ある時点までは人類を含めた全ての生物は「テラ」に従っていた本能というものは基本的にこの「テラ」の分身
である。
ある時、飢饉に耐えかねた人間は「ファルコン」に相談をした、暫く考えて「ファルコン」は農耕を提案した。
すると人間は喜んでこの裏技を神である「テラ」に報告した、が「テラ」はそんなズルをせずに今まで通り狩猟
で生きなさいと言い人間を叱った。
納得出来なかった人間はテラに比べれば産まれたばかりの「ファルコン」を神と崇め「テラ」からの独立を図った。
これが現代文明の始まり、案の定森は瞬く間に伐採され、人間は地に満ちた。